今月の初め、隣町の川の清めをしたが、その時私は、その写真を見ている内に、影響を受けてしまった。ノワタリさんに指導してもらいながら、どうにか祓うことが出来た。
その時、6日に四万十市に仕事で出かけることを話すと、「四万十懐かしいわね~。ここも清めですね。」と言われた。
また、チエさんも不思議な夢を2度続けて見ていた。その夢は川のそばに2列に8体のお地蔵様が並んでいると言う。そのお地蔵さんのよだれかけの赤い色をしっかり見ていると言う。
又、ノワタリさんにお尋ねすると、地元の川の近くのお地蔵さんと川の清めだと言われた。先月から、川の清めが続く…いったいなんだろう。
その言葉に従い、6日の早朝、チエさんは地元の川、私は四万十川に向かった。
宿毛の町に入るとこめかみから上の頭が締め付けられ、ジ~ンとして来た。それは中村に近づくに従って強くなってきた。「あら、ここもかしら?」と思いながら宿毛市内の川を渡った。
四万十川で昔、何度か水泳マラソンに参加した事があったので河原に降りれる所を知っていたのでスムーズに川辺に下りることが出来た。何も知らず、無邪気に泳いでいた事が懐かしい。
今年は雨が多いので川は水量が多くゆったりと流れていたが、真ん中辺りはやはり渦を巻いていた。(川は怖いのです。泳いで見ると、上辺と中が違っていたり、渦の中に入ると危ないのです。)
ここはゴールの場所だったなと思いながら、清めた。祝詞をあげているうちに頭の締め付ける感覚は薄れていった。時折、魚が飛び跳ねる音?が聞こえた。
その後、一条神社にお参りした。境内の愛宕神社に前に行くと、小さなお社の榊の後ろに子猫の顔が見えた。拍手を打つと驚いたのか、飛び降りてきた。なでようと近づくと首輪に名札がついていた。「お参り有難うございます。チビ」と書いてあり、思わず微笑んだ。
その後、宿毛の河原におりてお清めをしたがいい気になって草むらに入り車を動かしていたら、泥濘にタイヤを取られ往生してしまった。
その後、市内のお得意さんに行くと、その川の名前は松田川言われた。「どっちも、ようけ人を飲み込んどるよ。」と言われて、苦笑してしまった。
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