ノワタリさんに旅の記録をと言う事で書き始めたブログだったが、ここ半年予定は入ってこず、日常の雑事を書いて濁している。これでよいのかどうか分からないが趣くままに好き勝手…。
父の癌が分かってから、父はアルコールに手を全くつけなくなったが、知らない人はお中元にビールを送ってくださるので全部私のほうに回ってくるのでほろ酔い加減になりながら書いている。
本当に私の体力は快復し快調でご飯が美味しい、膝を除いては…。
先日、従姉妹のノリコちゃんからビールを送ってもらったのでお礼の電話をすると、
「同じマンションの方が2年前に亡くなり、残された奥さんを気遣ってやって来た事をきっかけに幽霊が見え出したのよ…。夜中に目を覚ますと、目の前に顔があるの…。パパに人相風体を言うると、『○○さんだ。』って言うの…。」
彼女のご主人は大学病院の外科医である。それでお礼に来るらしい。
「でも、ちっとも怖くないのよ。」
そりゃそうだ、すがって来るのでも恨んでくるのでも無いから、居座るのでもないから、怖くも無く、体に影響も無く、一過性のものだから大丈夫だということは分かる。
「でもね、パパの同僚の先生方でも見える人が居て、『憑いててますよ。』って言うんだって…。そしてね、定年で退職された方だけどね、ネコちゃんのように手当てをされてた先生も居たのよ。」と言う。
そんな事があって数日後、友人のkから電話で
「おい、亡くなった人が挨拶に来るか?」
「あるよ、どしたの?」
「うん、わしは全く霊感が無い。だけど知り合いが亡くなった晩、一睡も出来ず、変だった。そしたら、葬式の日、生憎と別府の温泉に行っていて知らなかったんだ。 奥さんに聞いても「変わりないですよ。」と言って、病状を隠して言わなかっただ。」と言ってきた。
「わたしにお迎えが来たら、行ってあげるよ。」と言って笑ったが、kが言うには、何か気配を感じて眠れなかったと言う。
と言いながら、再放送の昔の『ショムニ』の録画を見ながら書いている。亡くなった伊藤俊人と高橋克実の会話漫才のようなやり取りが好きで「ノノムラく~ん」と始まるそれで、危ない人っぽいのが良い。
でも、私の好きだった岸田森、景山民夫もあの世の人だが、話してみたい。
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