就業規則４。

　特別休暇（本人の結婚や身内の不幸に関する休暇。）について・・・日数に合理性を持たせてください。それと、有給・無給は、はっきりと書く事です。それと、私の特色かも知れませんが・・・特別休暇には、会社の休日を含ませます。例えば、「本人の結婚。」に５日間の特別休暇を与えるとします。すると、会社の休日を含めると含まないで、大きな差が出てきます。

　休職事由とその期間・・・会社の実情を図って期間を決める事。有給・無給をはっきりさせる事。特に、私傷病の場合については、気をつけてください。

　私傷病の休職期間について・・・。私なんかは、通勤災害もこれに含むんですけどね・・・。これについては異論も出そうな気がします。それと、「私傷病で休業が○ヶ月に及んだ場合、○ヶ月ほど休業とする。」と言う書き方をすると、誤解が生じやすいですね。「私傷病で休業が○ヶ月に及んだ場合、その月数も含めて○ヶ月ほど休業とする。」の方がわかりやすいかな。
　それと、社会保険料の徴収ですね。きちんと決めておくべきだと思いますよ。

　復職・・・よくあるのが「原則として、元の職務に復帰させる。」という条文ですね。私は、ちょっと疑問視。そんなに軽い職務なの？？と思ってしまいます。私なら、「会社が定める職務に復帰させる。」かな。厳しいかも知れませんが、リーダー職は何ヶ月も空席に出来ません。あくまでも会社の実情に合わせるべきだと思います。


　以下、次号。

日曜日の暇な昼。

　「裏税理士の税金相談所」さん。「コメントありがとうございました。（青色申告万歳。）」に関するトラックバック、ありがとうございました。ブログも拝見させていただきました。
　http://blog.goo.ne.jp/kotakota2005

　裏税理士？？の立場からの税務談義。楽しみにさせていただきます。

　
　さて、日曜日です。さしてやる事もないので、ネットサーフィンをやっています。テーマは「個人情報保護法」「社会保険労務士法改正」です。

　前者については、まだピンと来ていません。社会保険労務士会から「個人情報漏えい保険」なるパンフレットが来たな・・・という程度でしょうか。（しかし、この保険。保険料金が高すぎるような・・・。）　

　むしろ、私は、クレジットカードの機密を盗む事が簡単に出来る・・・という方が怖いですね。と言うのも、その現場を見せていただいたからなのですが・・・。

　ある会社で、「hutottyosrさん。クレジットカード持ってる？？」と言われました。私のカードをリーダーにかけたら・・・。私の与信がまるわかりでした。何と、パスワードは要らずです。社長いわく「きちんと払っていますね。」って。おいおい。

　これほどクレジットカードの情報は盗まれやすいと言う事です。うかつに人に渡さない事が必要です。中には、クレジットカードでガソリンを注ぎ、レシートを持ち帰らない方がおられます。レシートにはカード番号がそのまま印字されているタイプのものもあるので、気をつけなければなりません。

　後者について。三流の弁護士みたいな仕事はしたくないですね。超一流の社会保険労務士の仕事がしたいです。つまり、社会保険労務士型のＡＤＲを築いていかなければならない・・・と思うのです。

　これから会に要望が出されると思いますが、この機会を大事にしたいですね。そのためには、もっと社会保険労務士の役割を意識しなければならないと思います。

　これまで以上の勉強も必要ですけどね。
　

コメントありがとうございました。（青色申告万歳。）

　「たなか」さん。「コメントありがとうございました。（確定申告と簿記２級。）」に関するコメント、ありがとうございました。

　確定申告は早めにやらないと、税務署が混むし、時間を食う・・・と言う事は重々承知。。それでも、つい億劫になってしまいます。最近は、国税庁のホームページで作成し、１５日の６時ごろ、ポストに入れに行きます。それなら待たずに済みますからね。


　「hayamaruroumu」さん。「コメントありがとうございました。（確定申告と簿記２級。）」に関するコメント、ありがとうございました。

　確定申告は、青色申告にされた方がいいですよ。前にも書きましたが特別控除が大きい！！　また、赤字を３年持ち越せます。ソフトも１万円しないものが出ていますしね。
　
　それか、これは！！と思うような税理士さんに依頼するのも手です。その税理士さんとタッグを組んで仕事ができるようになると、お互いに大きなプラスになり得ますからね。