辞める理由２。（コメント御礼。）

　「みかボン☆」さん。「辞める理由。」に関するコメント、ありがとうございました。辞めた女性ですが、ワープロ検定合格となっていました。しかし、マウスを持たせてみて、「これは素人だ。」とわかりましたね。とにかくダブルクリックが出来ないのです。本当に「どうするんだ。これ。」って感じでした。

　それと入力が遅すぎる・・・。ローマ字入力で、ひとつの単語を入れるのにいちいちＡはどこだったっけ。Ｍはどこだったっけ・・・ですから。ワープロ検定合格がウソじゃあないの・・・と疑ってしまうほどでした。

　それと、パソコンの検定ですが・・・。使えると思いますよ。パソコンが出来るのと出来ないのでは大きな違いですから・・・。


　「アンカーウーマン」さん。「辞める理由。」に関するコメント、ありがとうございました。

　今回、ちょっと頭に来たのは、コンピュータの指導をした後に辞めると言ってきた事です。辞める気なら最初から指導を受けるなよ・・・ってえ感じですね。

　私は社会保険労務士であって「コンピュータの指導員」ではありません。あくまで、社長からの依頼で指導したまでです。もし、彼女が早めに辞意を表してくれていたら、私は本業の仕事ができたはずなのです。結局、コンピュータ指導は意味をなさなかった事になってしまいました。

　本当にやれやれでした。あーあ。困ったもんだ。
　

辞める理由。

　昨日、某社の事務の女性が辞めた。求職者がこないので、私があの手この手を考えた事例である。何とか来た求職者が、１月持たなかった。

　私は、この女性が辞める事由については理解せざるを得ないと思う。「慣れない仕事でストレスがたまった。」「そのため、完治していた病気が再発した。」のだと言う。

　しかし、疑問視しているのも事実である。求職票には「コンピュータの入力。」と書いた。本人も面接事には「ワープロ検定合格。」と履歴書に書いていたし、コンピュータはやっていたとのことであった。

　だが、実際は右クリックも左クリックもわからないド素人だった。そもそもマウスの持ち方さえなっていなかった。ひらがな入力も、人差し指でローマ字を探す始末である。それでも社長は彼女を教育しようとした。私にコンピュータの指導を依頼してきたのも、そのためであったろう。

　結局、昨日もエクセルの指導をした。その後に「辞める。」と言い出した。要は、「コンピュータが出来ないから辞める。」のだろうと思う。

　求職者の方には、能力を飾らないで欲しい。出来ない事を出来ると言わないで欲しい。結局、お互いに不幸になるだけである。