相撲中継はテレビの真ん前で…。

K社の離職者につき、書類を受け取る。

欠けた書類については私が補充することになります。

それと医療保険。

今のところ任意継続を希望されているようですが…。私も、そちらの方が安いかな…と思います。

まあ、任意継続は今月末までに出せばいいので、先に役所で国民健康保険の保険料額を聞いてくださいな。


M社の雇用継続給付。

隣県のハローワークによると「事例数ではナンバーワン。」なんだそうですが…。

大体、事例数は減るから…ということで引き受けたのにさあ…。

増え続けているのはどういう訳だ？？

まあ、マイナンバーで、この仕事も終わるかな…という感じですが…。


父が14時過ぎに帰ってきて言うには…。

母は、相撲中継を楽しみにしているようです。

病室にテレビがないのでホールで見ているみたいですが…。

眼が見えづらいので、テレビの真ん前に座って見ているようですよ。

他の患者さんが「見えない。」なんて文句を付けないんですかねえ…。

面談の差。

私が、たまたま見た「介護保険面談」は…。

ホールで家族・相談員・市役所の人間が座り…。

当事者への聞き取りを行う…というものでしたが…。

何故か、母の面談には私だけが同席でした。

それも母への聞き取りはベッド上ででしたね。

相談員の同席はありませんでした。


私の想像ですが…。

既に主治医の「意見書」も入手しているので、大体の見当は付けているのかな…と。

その後、実際に看護師や介護員にも話を聞くとのことでしたし…。


まあ、母に認知症が無いのは分かるでしょうし、リハビリも進んでいますんで…。

要介護認定が出れば御の字かな…と。

最後は「意欲の差」の差。

「私の母」と「私の母の姉＝叔母さん」との差は…。

意欲の差だったんだな…と思います。

母の「家に帰る。」という意欲は強く…。叔母の生きようという意欲は弱すぎました。

それは、イトコも同意のようです。

もう1つ、大きな差は…。介護保険があるか無いか。

母は介護保険を使えますが…。叔母は介護保険開始の前年に亡くなっていますので…。

叔母は介護ではなく医療に任せるしかなかった…ということですね。

その頃は、私とイトコの間で認識の差がありましたが…。

今は、イトコの行動というか…。叔母への対応には致し方のない面があった…と認めています。

詳しくは書けませんけど…。


叔母が急速に生きる意欲を失ったことは私にも分かりましたが…。

そこからはどうすることも出来なかったですね。

叔母の夢…何とも淡い夢でしたが…。「退院したら、連れて行ってあげるよ。」と言うのが精一杯でした。


既に母は叔母の歳を超えましたが…。

叔母の分まで生きろ…とは言いませんが…。

昨日が少しでも回復してくれて、家に連れて帰ることが出来れば…と思っています。

介護保険なんてものは、在宅介護の手助けに過ぎませんが…。

精一杯、使わせてもらうつもりです。