社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

甥っ子の判断。姉の評価。

2013年03月01日 08時23分06秒 | Weblog
甥っ子が会社を辞めたそうです。

2月28日付けの退社なので、今日は実家(姉の家。)に帰っているんでしょう。

義兄は退職することに反対し…。「3年は我慢しろ。」と言ったそうですが…。

今の時代、何年も「合わない会社にいること」自体が無駄な気がします。

その分、再就職が難しくなりますしね。

結構大きな会社でしたが、甥っ子の言うことが正しければ、かなりブラック臭が漂います。

ただ、一方的に会社側を糾弾はできませんね。

甥っ子側に「何らかの瑕疵」がなかったという判断はできません。

彼には「営業」という職種が合わなかった。これだけは確実に言えるようですが…。


だいたい私が彼をとやかく言えないわけで…。

私だって会社を辞めたし、事務所手伝いも止めたし…。

姉曰く「うちの家族(両親&姉&ふとっちょえすあーる)は、ダメだと思ったら、皆、割り切っちゃうから。」とか。

「アンタも粘り強く付き合うけど、1回切れてしまったら、もう追わなくなるでしょ。」

その通り…。


姉としては息子=甥っ子は、営業職には向いていない…と思っていたようです。

「大らかすぎて、細かいところが雑。」「理系タイプ。」

私に対する評価は…。

「アンタは、税理士タイプではなくて弁護士タイプ。」

それって褒めてるのか??


甥っ子について…。

まあ、若いんだから、まだやり直しは効くでしょ。

ただ、会社なんてえのは、嫌な上司や先輩がいるのが当たり前と思わなきゃな…。
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あえて時間をかけて提出した事例。

2013年03月01日 07時33分55秒 | Weblog
H社へ行って、「年金の源泉徴収票」が送ってこられたかを確認。

社長夫人が会長夫人に電話をかけたら、「もう税理士事務所へ持って行った。」とのこと。

2月25日に年金事務所に対して電話で請求したんですけど…。

その時の答が「10日ぐらいで届くと思います。」というトンデモなもので…。

確定申告に必要なのはわかるはずなんだけどな…。

結局「急いで郵送します。」という話にはなりましたが…。ちゃんと届いたようです。

やればできるんなら、10日後なんて何で言ったんだろう??


H社のもう1つの懸案。

医師と患者の間で見解相違があった例です。

微妙ですが、患者側は通災を主張。医師は「それは違う。通災ではない。」と主張。

その上で、医師が守秘義務を盾に、問診票の開示を拒否した例です。

私は医師に会いに行くなどして打開策を模索しましたが…。医師が患者を許せなかったこともあり不調でした。

「診察予定日に来なかった。装具を勝手に外した。」

逆に、患者側は「あの医師が怖い。」ということで、2人の間で調整ができない状況でした。

結局、医師が就業不能時期を部分的に証明しかせず。その部分的な期間のみ「傷病手当金」を請求しました。

他の社会保険労務士先生からは「出さない方が良いのでは?」という意見もありましたが…。

私は、あえて提出することを選択しました。

ちょっとした工夫はしましたが…。

ただ、問題は、かなり時間をかける必要があったことです。(あえて時間をかけた…ということですね。)

会社側には説明はしましたが…。理解してくれたかどうか…。
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