もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

日だまりハイク

2022-12-14 17:15:59 | 季節

冬ともなれば毎日灰色の空と付き合わなくちゃいけなくなる。お天道様に当たりたい、そお思うと関東の山に日に当足りに行く。当方今はまだ雪も降らず余裕があってゴーとなった。

 

 

青い空、冬枯れの山、ヤッホーと叫びたくなるよないいお天気。こんな穏やかな冬の日、ずっとこのまま居たい、ちょっと歩いては立ち止まり、遠くを眺めてはボーとし、今日は時間が十分あるんだ。いつもとは違いゆっくりゆっくり散歩だ。

 

 

 おの(大沼)が眼下に見え、はるかその向こうに苗場山が見える。

 

山頂はまだ樹氷の世界だった。すばらしい展望、谷川連峰から苗場山、はるか向こうに後ろ立山、槍穂高が白く青く見える。

 

僕の上ったコースは誰もいない、いや反対側から下りてくる人はいっぱいいるのにこっちから登る人は誰もいない、しかもみんなチェーンスパイクしっかり履いてる。いやな予感がしたが案の定山頂は日当たりが悪いのかしっかり雪があり下山路はしっかり雪が凍ってた。そうかこの凍った道は上りようで下りには危険と思ってみんなこっちから行ったんだな。ここでスパイク履けばいいのにそんなに大したことはないだろと、雪国は毎日がすべるとこで歩いてんだ、めんどくさがってそのまま降りてしまったが、意外に坂が長くてしかもしっかり凍っててちょっと難儀した。