今日は夏至だ。梅雨になりそでならない。
6月の花もなかなかいい、うつぼぐさ、つるあじさい。
きのう妙義山に行って来たらヒルに取りつかれて大変だった。まったくかゆくもなくわからずにいたらズボンや靴下が血でまっかになってしまった。この山に蛭がいたんか、最近鹿がものすごい増えて鹿について蛭が広がってるそうだが。
蕗が食べごろになった。例年のキャラブキ作りを始める。
ちょっと欲張っていっぱい採りすぎて大きな鍋に入れて炭火では弱いと思い竈で煮始めたが、やっぱり火を焚くのはつい強火になってしまって焦がしてしまった。
梅雨のうっとうしさをさらに増すような栗の花が咲いている。もうそろそろ梅雨のころなんだが今年は雨が降らない。小雪で雪解け水がすぐに枯れ梅雨が遅れて田んぼの水がなくなってきた。うちの村は上流部だからいいけどどこのむらもそろそろみずがなくなってきた。 小雪の年の水の心配なしという言葉があるが今年は大丈夫なんかなあ、今まではこの言葉どうり小雪の年には夏の雨がしっかり降ってくれたんだが何せ気候も今まで道理じゃなくなってきてるらしい。大体サイクルから行って今年は大雪の年なんだから。
ぐみが成ったー。暑いときこの酸っぱいのを口に入れた時の幸せ感。ここを通るたびに口に入れては楽しんでる。でも油断はならない、ひよどり、かけすみんなが狙ってる。今朝鵺が鳴いていた、字の通り夜なく鳥だが大体雪消えのころ渡りの途中でよってたのだがこの辺に住み着いたのかなあ。鶯は春の鳥と決まってようだが裏の竹やぶで子育てしてていつも鳴いてて夏の鳥だ。モリアオガエルの池にはまた今年もカモが住み着いてる。みんな気に入って住み着いてくれるのはいいがなかなか大変だよ。