めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

錦糸町三昧

2016-02-23 06:41:53 | 日記
2/11(建国)

午前10時の映画祭もそろそろ終了です(泣)





30 死刑台のエレベーター

頭ん中でごっちゃになってましたが、濡れ衣を着せられた誰かが死刑になっちゃう話かと思い込んでましたが、全く違いました。

フランス語の愛の囁きって良いですね?

単語一発で話が通じるのも強みです。

日本語だと「好き・だ・よ」と3節、もしくはよ抜きの2節だし、英語は「アイ・ラブ・ユー」の3節でまだるっこしいのですが、

フランス語は良いですね、

「ジュテーム」の1語だけです。

ソフィーマルソー(若い時)にねっとりと言われたら、何もかも捨ててパリへ飛び立つことでしょう(ヒモ)

電話で話す2人が、しばらくジュテーム言い合った後、計画を実行に移します。

土曜日で人も少ないビルのバルコニーからロープで階上によじ登って、社長室に忍び込み、銃で殺します。

さっきの女性は社長夫人で、邪魔な夫を殺して2人で逃げちまおう!という安易な計画です。

首尾よく仕事を終えて、ビルの外へ出て、何気無く見上げると…

あッ!いけねッ!ロープの回収を忘れてました!

慌てて戻ろうとしますが、乗ったエレベーターがガクンッ!と停まってしまいます?

警備員がビルの電気を落として帰宅したのです!

箱の中に閉じ込められました!

(こんなことしたら、前の会社じゃあクビだな?かならずインターフォンでお声掛けして、無人を確認してから停めるのが手順でした)

非常呼び出しも携帯電話もありません(泣)

路上に置きっぱのオープンカーにはキーもツケッパです。

ビルの隣の花屋のバイトの女の子と、プータロー(盗みとか一杯してるらしい)の彼氏がちゃっかり拝借してドライブに出掛け、出先の

モーテルで殺人を犯してしまいます。

現場に残された車から容疑者が特定され(エレベーターに閉じ込められてるけど車の所有者)翌日の新聞の1面にドーン!と出てます。

思いつきの計画を実行している不倫カップルも、若い男も(不況で就職できないのでしょう)、犯罪に付いていってしまう若い娘も、

みんな思慮が足りません。

フランスってろくな奴おらんな?(としか思えない映画)

第二次世界大戦で日本にベトナムから追い出され、自分の国もドイツに占領されてたくせに、戦勝国扱いで、戦後にまたベトナムに戻って

主人面しようとしたけど、どっこいベトナム人に追い出されてしまった国ですからね?

結構広い国で、歩き方も分厚いけど、行きたいな!って所が意外となくて、パリ(ここは沢山の美術館で萌え~)とモンサンミッシェル

(廃墟の修道院)だけ行ったらもう興味ありません(残念)


絶賛の弁当屋?

2016-02-23 06:29:38 | 日記
2/10(水)

連続ホームラン打ったと思ったら、銃刀法違反(弾丸1ヶ)で逮捕された派手な新外人はどうなっちゃうんでしょうか?

今まで散々飛行機乗ってたろうに、石垣島で初めて引っ掛かるのも確かにおかしいですが。

成田と羽田は何をやってるんだ?との批判にも繋がりかねません。

実際、弾1つで何が出来る訳でもないし、これ以上広がるとは思えませんがね?(銃が出てきたら話は別だが、さすがにこれは見逃さない

でしょう?空港も)

私が朝から西葛西の現場で立会いと聞いて、対面のウッチーが色めき立ってます?

その近くの球場で働いてた事があったそうで、馴染みの弁当屋があるのでお願いします!と注文されました(笑)





12時前に行ったのに、後から入ってくる客にどんどん抜かされます(泣)

こいつらは電話で注文してるんです。

私が注文してからなんと20分!

確かに唐揚げは美味しいし、ご飯もふっくらしてます。





近くにあったら贔屓にしたいです(電話注文必須だが)

アパートで夕食を食べるとこんな感じ





水っぽいマグロを食べてると、久しぶりにみたかやへ行きたくなりました…

29(処刑の部屋)

2016-02-23 05:26:14 | 日記
2/9(火)

新宿3丁目はトリキ(笑)





もう利口になったので、のっけからキャベツ(お代わり放題!)を頼みます。

焼き鳥と相性も抜群です。





いつものカウンターの隅で、孤独感も増幅されてます。





280円は嬉しいのですが、飲み物の氷が多過ぎです(泣)





ホッピーを導入して欲しいです。





ハイボールで良い気分です!





若尾文子の特集やってまして、その中でもエロそうなのを選んでみました(ワクワク)

原作は石原慎太郎ですので、主役は身内(裕次郎)かと思ったら、川口浩?

あの、探検隊のリーダーですか?

行け~行け~かわぐちひろし!って誰かが歌ってましたよね?

浩は不良大学生。

父親はまじめに銀行で働いてます。

母親は2人の間に挟まってオロオロするばかり。

この時代の専業主婦も辛そうです。

金持ちの息子との触れ込みの友達が、ダンスパーテイー開催資金が必要らしく、親の手元から手形をくすねてきて、それを担保に

金を借りたい!と浩を通じて銀行にやってきます。

その、かなり世慣れた様子から、どうも詐欺のにおいがします。

半信半疑の父親でしたが、銀行は通さずに自分の虎の子の預金を下ろして対応してます(うまくいけば自分の成績になるとの思惑)

ああ、なんて馬鹿なことを…

大学野球で勝った夜、大勢が街で騒いでます。

こっちは3人で、2人連れの女性(1人がお目当ての文子)を引っ掛けて飲みに連れ回します。

男の1人が薬局へ走って、何やら錠剤を購入して、細かく砕いてます。

色っぽくなってきました。

ビールに混ぜて飲ませてます。

そういえば、大学のクラブの先輩が、目薬が良く効くんだ!と言ってたのを思い出しました(多分、やられた)

眠ってしまった2人をマンションに連れ込んで、乱暴を働くのですが…う~ん、描写が甘いな(泣)

そんな映画じゃないか…

気が強い文子ですが、その後は浩に付きまとってきます。

美男は得です。

何か抗争があって、刺されてます。

色んな伏線があるようで、特に繋がってもなくて、まとまりがない映画でした。