めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

続き

2016-08-16 06:26:38 | 日記



時間がありますのでちょっと一休み🤗




いつも?の通路脇の席に収まって、タッチパネルをピコピコしたら出てきます(笑)




お通しのサラダは良いのですが、下敷きのしけたキャベツは要らないと思いますが?

明らかに不味いです。

暇なのか?バタバタっと出てきました。




中のお代わりはキンキンに冷えてます。

三冷か?




これなら氷は要りませんね。

良い気分で〆に行きましょう!

角川祭りも佳境に入ってます。




佐清君も脚が痺れてると思います。




164 戦国自衛隊

寝るまではいきませんでしたが、結構欠伸が…

千葉真一率いる部隊がピョンと戦国時代にスリップして、近代兵器に任せてバリバリ撃ちまくって

殺戮を繰り広げ、川中島の戦いに単独で打って出て謙信の首を取りますが、ヘリも戦車も失ったら

(そりゃ、補給が無いんですものね。弾も燃料も切れるわ)ただの人間なので、アッサリ殺されてしまう

というお話です。

突然薬師丸ひろ子がちょい役で出てきて、場内が失笑に包まれます。

あっという間に死にましたが…

いかにも角川!って派手な映画でした。

あんなに血を出してたらRなんとかだったでしょうね?

うーん😐回数券を買って失敗だったか?

まだ2枚残ってるんですが…

朝から暑いです。

男子卓球が決勝に進んだとラジオが喜んでます。

今日からお仕事です。😡

映画三昧

2016-08-16 05:35:08 | 日記
8/15(月)

今日までお休みです。

この日にはやはりこれですかね?







162 日本のいちばん長い日

白黒バージョンです。

ま、原作は同じでしょうから大筋に違いは無いでしょうが。

まだ昭和天皇が生前の作品ですから、ほとんど陛下の登場がありません。

仕方ないか。(カラー版はモッくんが大活躍)

本土決戦と陸軍が騒いでます。

確かに兵隊の数だけは揃ってます。

300万と言ってしまえばこれは?と勘違いしてしまいますが、その中にはノブさんみたいな

お年寄り?も含まれてますので。

その点海軍は既に戦艦大和も沈み、石油もなく、特攻兵器が頼りですので実態は理解しています。

作品中で三船敏郎(陸軍大臣)が言ってる通り、この戦争はほぼ海軍の戦いであり、陸軍は運ばれて

いった島で負けただけの事で、陸の戦いで負けた訳では決してないと言われればそうだよな。

負けた気がしないよな?とは思います。

マレーシアからシンガポールの快進撃が頭の中にあれば、それは戦いたくもなるでしょう。

島でメタメタにやられた兵隊は、ほぼ内地には帰ってきてない(玉砕)から悲惨さは伝わらないし。

日本やイギリスは島国だけに、本土決戦してませんし、ヨーロッパは太古の昔から戦争ばかりで

国境線すら確定しないし。

その他(アフリカ、東南アジア)は攻められっぱなしで論外だし。

例がない戦いだからやるという選択もあったでしょうね。

どうせ始めた戦いならば。(民間人は迷惑でしょうが…)

ドイツだってベルリンまで攻め込まれてやっと降伏したのに、今やユーロの盟主になってる

じゃないですか?

まして、海の彼方の日本での消耗戦にアメリカが耐えられたとは思えません。

あのちっぽけなベトナムにも勝てなかったんですよ?

総理大臣は笠智衆。(御前様)

カラー版の山崎努はまだ少しワザとらしかったですが(決して悪い訳ではないが)この人のボケぶり

は絶品です。

二二六事件の生き残りが、陸軍大臣相手に頑張ってます。

この人は東京裁判の中に居なかった様な気がしますが、自決したんでしたっけ?

普通の人は気にならない外務大臣ですが、私は伝記を読んでるので注目してますよ?

この人と米内は戦争終結派の筆頭です。

気になった発言がありました。

閣議での農水大臣の発言で、昭和20年は何年ぶりかの大凶作が見込まれてると。

ちょっと研究したい話です。

カラー版と違って、14日になって急に反乱(戦争続行)に動き出した陸軍将校の暴走がメインに描かれて

ます。

根回し不足は明らかで、人を説得できる訳もなく(時間がない)ただ叫びながら、言う事を聞かない

奴を殺し始めた時点からもう行動は破綻してます。

かくして陛下のレコードは無事放送され、反乱軍の首謀者は自決してしまうのですが、自分から死ぬのは

ダメですね。

生きていれば何かが起きるのに、死んだら何十人かの処女が待ってる桃源郷に行くのですよ?

(イスラム教に限る)

二本立てです。

席も全て埋まりました。

どんだけ人気なんだ?



163 軍閥




こちらはカラーですが、やはり天皇が喋るには平成まで待たねばならんか。

財閥と勘違いしてましたが、軍隊内の話でした。

要はさっきの映画と同じか。

こっちは開戦から描かれてます。

加山雄三が正義感溢れる新聞記者です。

日本やるぜ〜!と燃えてましたが、従軍記者となって前線で兵士と接するうちに、大本営の発表の

いい加減さに気付いて、これではいけないと目覚めますが、そんな行動を陸軍が許すはずもなく

恣意的に徴兵となります。

抗議する海軍に対して「徴兵権は陸軍にある!」と強弁してますが、そうだったんですか?

確かに、戦時中の「赤紙」って、皆陸軍ですよね?

どうやって海軍は人員補充してたのでしょうか?

飛行機を取りあって陸軍と海軍が争ってます。

お互いに別の開発班を持っててとても効率悪いです。

大統領みたいに決断出来る存在が無いので(天皇は傀儡だし)これでは勝てませんね、という悪い見本

でした。

ジャーナリストも時局に押されて、当局の発表通りに新聞を作るだけで、よくそんな綺麗事を言うよな?

と。

何でも自分の目で見て確かめた方が良いですね。(教訓)