めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

台風

2016-08-25 06:27:00 | 日記
8/24(水)

1つ変な動きをしてますね?

丸切り逆じゃないですか?

ラジオの天気予報では、そろそろ逆戻りするかも?とか言ってますが、週末はどうなりますか。




今日は早くから混んでて、柱にくっ付けた狭いカウンターに案内されました。




いわゆる常連席か。




狭いんで、灰皿と取り皿はテーブルの下になおし、メガネは上の棚(調味料とか載ってる)に上げて

スペースを作ります。




トロ鉄砲ってのがフワフワしてて美味しいですね?




中!と言うと、慣れてない?兄ちゃんがグラスを持って行こうとします。

おいおい!ボトルじゃないの?というと、はあ、みたいなリアクション。

多分ホールのバイト嬢が来てないのでキッチン役が助けてるんでしょうが、混乱してます。




そのうち2人のネーちゃんがきてスムーズになりましたが。

大根の鬼下ろしを頼もうとして考えます。

前回はオニオンスライスが出てきましたから。

わかりやすいように、鬼は省略して「大根下ろし!」とベトナム娘に注文したら…




確かに大根のスライスも入ってますがほぼ白菜では?

人間ってのは、自分に都合の良いように言葉が聞こえてしまうんですね?




鉄道シリーズも大詰めです。

176 点と線

松本清張原作の鉄道推理ものです。

名前は聞いた事ありましたが、読んだ事もありませんでした。

福岡の香椎で心中死体が発見されました。

そのまま処理されようとしてましたが、ウーン🙄と考え込むのが加藤嘉。

見方によってはボケ老人一歩前ですが、上司には信頼されているようで、調べていると確かに

怪しい点も色々。

しばらく経って東京から警視庁の刑事が飛んできます。

死んだ男は役人で、上司が疑惑で逮捕されてましたが、部下の死によって釈放されていたのでした。

怪しい?目撃者が現れ、東京駅で、向かいのホームが見通せる空白の4分間がある事を発見し、

警視庁の志村喬も色めき立ちます。

当然ですが、在来線の普通列車も蒸気機関車が引っ張ってるんですね?

あちこちで煙モクモクで萌えますが、視点をかえれば公害かも。

現代なら最初に考えると思うのですが、警視庁の刑事は夜行列車を乗り継いで札幌まで出張して、

初めて気がつきます。

飛行機を使えばアリバイが崩せるんじゃないか?

遅!(笑)

果物屋のオヤジの花澤徳衛以外は名前が分かりません。

役所への納入業者の社長が犯人なのですが、鎌倉で療養中の奥さんが共犯とは思いませんでした。

肺病じゃないの?

ちょっと話があっちゃこっちゃ行き過ぎで、酔った頭ではついていけません。

zzzハッと気づくと話は進んでいて、情婦と高飛びを目論んでる旦那の意図を感じた奥さんが、

青酸カリを旦那に飲ませて、(自分もご相伴)まさに無理心中でチャンチャン。

何にも解決してませんが?

現場で唖然とする志村喬の顔が、男の苦渋を表していて良いですね。