丹田呼吸についてお話します

イルチブレインヨガのトレーニングは、
丹田(下腹にあり、体力、気力の源になる大事なツボです)を大切にします。
丹田での呼吸を丹田呼吸といいます。
丹田呼吸は私たちの体にとても良い影響を与えます。
血液の循環が良くなり頭がすっきりし下腹部が熱くなるのです。
イルチブレインヨガは、最新の脳科学と東洋医学が統合したヨガです。
イルチブレインヨガの三大原理に水昇火降という原理があります。
水昇火降とは腎臓の水気(気エネルギー)は頭に昇り、
心臓の火気(気エネルギー)は下に降りるという意味です。
虚弱いな状態、病気な状態では頭に熱が出ます。
また、神経を使いすぎると頭が痛くなります。熱が出るからです。
イルチブレインヨガのトレーニングは70分で構成されていますが、
トレーニングが終わるころには自然に丹田呼吸に近づいていきます。
そして、下腹部が温かくなり頭がすっきりします。
気が通り始めるの、血が巡るからなのです。
血液の循環を旺盛になるので頭がすっきりし下腹部が温かくなります。
内臓から循環しない血を円滑にポンプで送り出す状態になるので、
内臓の機能がよくなります。
私たちの体が健康でない理由は下腹が冷たいからです。
丹田呼吸で頭がすっきりし下腹が温かくなれば、
自然治癒力が盛んになり健康な体になります。
一日の中の1時間でもよいので水昇火降の状態になることが理想的です
