本姓の明るい光

私たちがこの世に来たのは
本性を求めるためです。
不幸や悲しみに出会うために
来たのではありません。

それらは通りすぎる
街路樹のようなものです。
人生には、多くの街路樹があります。
ただ通りすぎてください。

私たちがこの地球に来たのは
本性を求めるためです。
本性の明るい光が
私たちの本来の姿です。

悪い考えや恐れは
みな過ぎ去ります。
本性光明（ほんせいこうみょう）の中で
希望と夢を探して下さい。

本性の明るい光が
みなさんの胸に、脳にあります。
立ち止まらないでください。
その光に向かって進んでください。
　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　李　承憲　　　　希望の手紙より

こんにちは。
本性の明るい光
そう、それが私たちの本来の姿です。
赤ちゃんが笑う顔に誰もが癒されます。
どんなに激しく泣いている赤ちゃんもニコッと笑ったら誰もが胸が軽くなります。
本性は、例えるなら赤ちゃんの笑顔のような屈託のない天真爛漫なものかも。
カウンセリング心理学で有名なカールロジャースが言いました。
どの人の中にも成長できる明るい光があり、
それを探して成長することを実現していく力を備え持っていると。
ロジャースがなぜそう定義したか。。。。
暗闇のなかでジャガイモがほんのわずかな一点の光に向かって成長する様子を見て、
同じ生命を持っている人の中にも必ずその生命力が存在すると考えたからです。
その生命力こそがイルチブレインヨガで言っている脳幹の力
そしてその生命力は本性の明るい光に向かっていこうとしています。
自分の内面に関心を持っているとき、
その生命力を感じる事ができます。
感覚を目覚めさせてください
あなたにとってまるでダイヤモンドのような宝物になります。