イルチブレインヨガ御影スタジオ ☎078(842)7571

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「登山瞑想」でリフレッシュ

2016-04-15 00:26:08 | 呼吸法


登山といえば「きつい」「難しい」イメージがありましたが、最近ではウォーキング感覚でできる手軽な登山(トレイルウォーキング)が人気です。登山は自然に囲まれて、日常の雑多なことから離れることができるため、瞑想的な効果も高いです。イルチブレインヨガの登山瞑想で、イキイキとした自分を取り戻しましょう。

登山は、なんといっても自然とふれあえるのが魅力。心地よい風と陽の光を浴びて、四季折々の花や緑を感じながら山道を歩くことで、自然の恵みとパワーを感じることができます。登っているうちに呼吸が自然と深くなり、体はほぐれ、日常の雑多なことにとらわれていた脳が「解放」モードに。瞑想をしているときと同じような「リラックスした集中状態」に入ることができます。

また、登山をするときはしっかりと大地を踏みしめるため、バランス感覚も磨かれます。傾斜のある道を歩くので、体の中心がわずかに前方に傾き、自然に腹に力が入ります。これが、大きなダイエット効果をもたらすとされています。

山の頂上からパノラマの自然を眺めると、達成感はピークに。汗もびっしょりかいて、気分はまさに爽快です。脳波がアルファー波になってリラックス度はアップ。脳に出入りする情報の大半を体の「感覚情報」が占めるようになり、脳の集中状態がさらに高まります。全身の緊張がとれて心が静まり、失われていた活力を取り戻すことができます。

瞑想法「マグネティック・メディテーション」

2016-01-30 17:44:29 | 呼吸法
自分の内側を見つめ、心身を目覚めさせる方法として世界中で実践者が増えている
「瞑想」(メディテーション)。イルチブレインヨガでは、より簡単に、より日常的に
深い瞑想に入る方法として、「マグネティック・メディテーション」というプログラム
を導入しました。

瞑想というと、一切の雑念を捨てた極限状態を目指す人も多いですが、実は、日常的
に気軽に深い瞑想に入ることも可能です。その方法が、自分のエネルギーを感じること。
体内のエネルギーが感じられたとき、私たちの集中力は一気に高まります。


エネルギーというものは、目に見えず、触れることもできません。しかし、「感じる」
ことはできます。マグネティック・メディテーションでは、磁石を使うことで、
気エネルギーを感じる感覚を呼び覚まします。首や肩を揺らして体をほぐした後
両手に磁石を持ち、お腹の前で回します。その後、目を閉じて、自分の夢が実現して
いる場面をイメージします。

マグネティック・メディテーションをしていると、体が熱くなり、エネルギーの循環が
活発になります。最初は磁石を持った手でエネルギーが感じられますが、続けて集中して
いると、エネルギーが体全体に広がっているのが分かるようになります。
エネルギーを感じることができれば、エネルギーの流れや質をも変えることができます。
それによって、夢を実現するパワー(創造力)も高まるのです。

瞑想で自分のエネルギーに変化を起こすには時間がかかるものですが、
マグネティック・メディテーションなら数分でできます。
1日に2~3回ほど、5分ずつ行うだけでも効果が期待できます。

<マグネティック・メディテーション>
イルチブレインヨガの新瞑想「マグネティック・メディテーション」
1. 背すじを伸ばして座ります。
首や肩を軽く揺らし、体の緊張をほぐします。



イルチブレインヨガの新瞑想「マグネティック・メディテーション」
2. 磁石を2つ手に持ち、腹部(丹田)の前で回します。
内から外に、外から内にゆっくり回します。
磁石ではなく、体のエネルギーの感覚に集中します。



イルチブレインヨガの新瞑想「マグネティック・メディテーション」
3. 静かに目を閉じ、自分の望みを
成し遂げた様子をイメージします。
具体的に想像します。



4. 息を吸って吐きます。2回繰り返します。

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エネルギー呼吸法  気運を感じる5

2016-01-09 12:00:33 | 呼吸法
丹田呼吸は私たちの体にとって一番自然で単純な呼吸です。
生まれたばかりの赤ん坊は母親のお腹の中でへその緒を通して呼吸していたように
呼吸しますが、まさにそれが丹田呼吸です。丹田呼吸は私たちがもともと行っていた
呼吸法に戻ることなのです。

丹田のうしろ、脊椎側にある命門のツボを通じて生命エネルギーが出入りすると
イメージしながら行う呼吸です。この時、鼻で行う呼吸は意識しません。
実際には鼻で息をしますが、丹田に意識を集中して呼吸すると、丹田と命門が
ひとつになったように感じ、丹田にエネルギーが満ちてくるような感覚が得られる
ようになります。

丹田呼吸




簡単にできるエネルギー瞑想法ー丹田呼吸

1.腹式呼吸と丹田呼吸の差は丹田と命門を意識するかどうかです。
(丹田と命門の位置は写真を参照)
2.両手を丹田の上にのせ、腰の命門のツボに鼻があるとイメージしながら
息を吸いながら風船を膨らませるように命門から丹田に気運が入り
お腹全体が膨らむようにします。
3.吐き出す時には風船から空気が抜けるように気運が丹田から命門に
抜けるとイメージしながらお腹を収縮させます。

【ポイント】丹田呼吸において命門は鼻のような役目を、丹田は肺の役目を行います。
呼吸は無理をせず、自然にお腹の動きに従って行うようにしましょう。


出典: ブレインメディア

イルチブレインヨガ 「ヘンゴン」

2015-12-09 18:11:41 | 呼吸法



吐く息のことを「呼気」(こき)といいます。
つまり、「気を呼ぶ」ということです。この言葉には、息を吐くことで、新しい気を
体の中に呼び込むという意味が込められています。東洋では、古代から呼吸を使った
健康法が実践され、長寿の秘訣とされてきました。息を長くゆっくり吐きだし
体に気エネルギーをめぐらせる呼吸法は、だれでも簡単にできる健康法として
注目を集めています

東洋医学をベースにしたイルチブレインヨガでは、呼吸法をレッスンの基本プログラム
として取り入れています。私たちの体には、ストレスや多くの老廃物がたまっていますが
放っておくと胸が詰まり、エネルギーの循環が悪くなります。深い呼吸によって胸の内側
深くに詰まっていた濁ったエネルギーを外に出すことで、エネルギーと血液の流れが
スムーズになります。その結果、免疫力や代謝が改善され、病気や肥満になりにくい
体質に変えることができます。

イルチブレインヨガの呼吸法は「ヘンゴン」と呼ばれ、一定のポーズをとりながら行う
独自の呼吸法です。一つのポーズだけで行う呼吸法に比べて、集中力を保ちやすく
多様な効果が得られるのが特徴です。ヘンゴンのトレーニングは基礎課程から初段までの
8段階に分かれています。ご自分のレベルに応じたポーズが習えるので、初心者でも安心
して始められます。

呼吸法と並んで東洋で大切な健康法とされてきたのが、気功です。仏教では、瞑想や
呼吸とともに、気功が修行法の一つとされてきました。東洋医学でも、気功の考え方は
とても重要で、気の働きに内在する自然治癒力を活性化させ、患者が自らの病気を癒す
手段として実践されてきました。

ゆったりとした呼吸と気功のトレーニングは心身をリラックスさせ、内臓や脳を活性化
させ、冷えやストレスを解消します。また、ブレイン体操は、普段動かさない筋肉を
動かし、今まで使っていなかった脳の活性化へとつなげます。イルチブレインヨガの
スタジオは少人数制で親切・丁寧に指導しますので、どなたでも安心してご参加いただけます。



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イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)・ブレインダンヨガは、脳科学と
ヨガを融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。
体のトレーニングを通して脳を活性化し、心身の健康、幸せを実現します。
脳教育BEST5にもとづくILCHIチョンファ心性(真我発見)プログラムなどの
特別トレーニングを、人生の充実を希望する方たちに提供しています。

簡単に出来るエネルギー呼吸法 気運を感じる4

2015-11-11 11:16:14 | 呼吸法


腹式呼吸


最初はエネルギーを感じる感覚が充分に発達していないため、何の感覚もないかもしれません。
しかし、続けていくと腹部の奥のほうへと動くエネルギーの温もりが徐々にはっきりと
感じられるようになるでしょう。特に便秘がひどい時や下腹が冷たい時に行うと効果的です。
初心者の場合、無理に呼吸しようとすると胸が苦しくなったり、頭が痛くなってくるなどの症状が
起こることがあります。そのような場合には無理をせずに、毎日少しずつ腹式呼吸を行うと良いでしょう。


簡単にできるエネルギー瞑想法ー腹式呼吸

1.姿勢は胸呼吸をする時と同じで、楽な姿勢で行います。
2.お腹がふくらむようにゆっくりと息を吸い込み、吐き出しながらお腹を収縮させます。
吸うのも吐くのもなるべくゆっくりと行うのが好ましいですが、無理をせずに苦しくない程度にします。
3.お腹に集中しながら行うと、ある瞬間にゴムボールのように自然に
お腹が小さくなってからふくらむのが感じられるようになります。



出典: ブレインメディア