天愛元年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
新元号『天愛』元年にスタート

芙蓉

2020-07-19 17:38:43 | 日記

 決して正規ではないけれど、梅雨明け宣言を本日、独自に出した。あるいは多方面から「不要」だと指摘されるかもしれない。
 18日のCBSニュースによると、セントルイスの自宅前庭を通った抗議デモ参加者に先月、銃で威嚇した夫妻が昨日18日夜、トランプ大統領の選挙キャンペーン集会にビデオ参加した。大統領の第一子、ドナルド・トランプ・ジュニアの女友達であるキンベリ・ギルフォイルさんがそのマクロスキー夫妻にインタビューした内容を同集会で紹介したもので、トランプ陣営がデモ参加者に銃を向ける夫妻の姿勢を支持していることを表している。
 日本同様、マクロスキー夫妻はデモ隊に銃を突きつけた姿がネットに拡散された後、右派のシンボルになっており、とりわけ銃器保有権活動家や共和党員の間で人気があるという。本邦でも、コロナ感染が蔓延して以降、パチンコ及び飲食店営業店舗や感染者宅に侵入して、誹謗する張り紙を残していく、陰湿極まりないいわゆる自粛警察が跋扈したけれど、こうした輩に銃で威嚇するか、あるいはあまりに悪質な場合は銃撃が可能となる法整備が望まれる。現在の日本の治安と社会状況では、「不用」な議論と指弾されるかもしれない。しかし、社会の害虫は須らく駆除すべきなのは、社会の健全性を保つうえで欠くことができない。
 ちょうど、現在の国際政治状況は、イージス・アショアの配備を唐突に停止する決定を下したことで、大型輸出案件が頓挫した側の米トランプ政権にとっては怒り心頭のはず。ましてや、日本を一方的に守る片務的義務と思っている米軍駐留に伴う経費負担を8500億円増額したいトランプ大統領にとっては、この要求を渋ったうえイージス・アショアでも約束を破ったことは、11月の大統領選を間近に控え、面子を潰されたことになる。ここは何とか、トランプ支持者の銃関連団体の歓心を買う上でも、イージス・アショアの代わりに銃器2億丁くらいを緊急輸入し、日本国民に1人当たり2丁ずつくらい保有できる仕組みを法的に保障することを検討すべきである。これにより、コロナ感染拡大による社会不安の増大に備え、個人が自分の身を護る方策が見えてくるとともに、トランプ大統領と盟友関係にある安倍政権の「浮揚」策にもつながる。また、GoToキャンペーンが当初の狙い通りの需要喚起策にならない状況となった今、銃の売買による新規需要の発掘で、景気の「浮揚」にも役立つと考えられる。
 コロナ感染クラスターの追跡という甘い目論見の政策が破綻したことにより、クラスターでなくて欧米社会を追跡するかのような感染者の急増と潜伏保菌者の拡散が今後、堰を切ってくることが予想され、経済重視に転換どころか、経済活動が半凍結される事態に追い込まれる可能性が出てきた。一般勤労者の窮乏が目前に迫ると、生活保護世帯や年金生活者の「扶養」も絞らざるを得なくなる。政権の舵取りが的を射ていなかっただけでなく、前世紀までは日本の安定性を支えていたとされる行政規律の糜爛や、専門家とされる層の能力低下が白日の下に晒されており、日本社会は米中2大傲慢覇権国家からの圧迫が強化される中、待ったなしの存亡を賭けた生き残り策が迫られている。

梅雨明けの
日射し厳しく
芙蓉揺る
栄え乙女も
須臾の命か





最新の画像もっと見る

コメントを投稿