最近、SNSを閲覧していると、更新していなかったり、写真個所が空白になったりして、強くタップしてからWiFiが切断しているのに気付くことがしばしばあった。数年前に中継機を取り付けたのに、効果が薄れてきたようである。
そこでWiFi新鋭機を楽天でネット購入したものの、通信が切れている間に相場が急変するのが怖くて、暫く設置する勇気が出なかった。しかし、ラジコが繋がらなくなったので、放置できないと覚悟を決めて、マニュアルを何度も熟読しながら、恐る恐る試した。
何だか理屈が分からないまま、新しい方のAOSSを長押しし、次に古い方を押し、全部電源を落としてから、インターネット接続ジャックを旧から新に付け替え、新しいWiFiルーターの電源を入れるとあらッ不思議、スマホがインターネットに繋がった。テレビをつけてAmazonプライムやユーチューブを試しても問題なく映った。新旧WiFi機のパスワードが異なるのに、新パスワードを入力することなく繋がるのが、神の手のように思えた。
どういう理屈でも、元のように繋がればそれで文句はないわけだけれど、よく考えると、このように知らないところでマイクロソフトやグーグルなどに、銀行口座番号やパスワード、性別、趣味、年齢を把握されているとは、気味が悪いどころか危険を感じる。
プライム・ビデオを観ているうちにトイレに行きたくなって映画を停めておいて、人より長いものだから戻ってくると、画面がスクリーンセイバーに切り替わって10年以上前にロンドンで自分が撮った写真に代わっている場合がある。懐かしさが蘇るのはいいけれど、こんな勝手なことをされては、ハメ撮りなんか迂闊にできないなと自戒しなければならない。
兎に角、無事に新WiFiに移行できたので、ラジコを聴いてみようかと開いたら、一時障害があって迷惑を掛けたとのお詫びの連絡が届いていた。バッカヤロー!
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