シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年8月17日 ブラーノ島

2016-09-03 14:35:09 | 旅行
運河沿いにカラフルな家々が並ぶブラーノ島。


洗濯物の色も壁に負けずカラフルです(笑)


さて遡ってブラーノ島へ到着したところから。


ブラーノ島はムラーノ島に比べるとかなり小さな島なのですがこちらも大きな木々の並木道が広がります。


早速売店にレースが並んでます。この島はレース編みで有名な島なのです。ただこの島手作りの物はやはりお高くて、お手頃なものは中国製なので注意、可愛いんですけどね。


この島も運河が張り巡らせされてます。運河沿いに並ぶのはムラーノ島に比べると造りはシンプルですがよりカラフルな家々。


このあたりはミントグリーンが効いた爽やかな感じ。


そして更に爽やかなな窓辺とカーテン。見習いたいコーディネート。


運河沿いには可愛らしいカフェや、


お土産物屋さんがいっぱい。こちらはお隣ムラーノ島のガラスかな?チャイナかな(笑)


小さな島ですが至る所がフォトジェニック。


どこでも何枚でも撮りたくなっちゃいます。


こちらは船用ガソリンスタンド!海上でガス欠なっちゃったら大変ですものね。


路地裏の細い道も魅力的です。


運河を離れ、島の中心地の広場へ。


島の有名なレース屋さん。


さすが繊細で美しいレース製品が並んでいました。


昼近くになり人も多くなってきました。


ということでランチタイム!ムラーノ島で時間を気にしていたのはここのランチを予約していたからです。ロマンチックな薄いピンクの壁のレストランはRiva Rosa。FIGAROで見てどうしても行きたくなってしまったミシュラン1つ星のお店です。


予約したテラス席で。運河を見ながらのランチ。ヨーロッパの夏、今までの経験だとどんなに暑くても日陰は涼しいのですが、、東京並みの湿度の高いここではそれは通用せず。暑い、、店内のほうがよい?と一瞬頭をかすめますが、やっぱりこの景色の中で食べたいし、、


この冷たいお洒落炭酸水が滅茶苦茶美味しく感じたのでした。


レストランの前の井戸ではワンコも水分補給中。


ボリュームが多いようだったので前菜、メインをシェアさせてもらってしまいました。品のいい老紳士のようなスタッフはにっこり対応してくれました。まずは前菜のホタテ貝。新鮮でプリプリ。レモンを絞って美味しくいただきました。


そして食べたかった海のエキスとチーズのほどよいリゾット。美味しかったんですがちょっと想像が膨らみ過ぎていたせいか若干パンチ不足でした。


女性用のトイレのドアにはレースの淑女が。店内もロマンチックな素敵な店でした。


ほどよい満腹感で店をあとにします。お店いつの間にか満席に。予約して正解だったようです。


ちなみにこの屋上のお花の飾られた超ロマンチックなテラス席も予約できます。但しフルコースの利用とカード番号の事前通知が必須です。


もうしばらく運河沿いを散策します。


いろいろなお店に好みのテーブルクロスなどの布製品があって買ってしまいそうになりますがだいたい使わないでしまうことになるので我慢。。


またちょっと雰囲気の違う家並み。


海沿いに向かうところはやっぱり気持ちいい。


塔を背景にした写真。


このゴチャゴチャ感というか生活感があるところも魅力的。


土台のバイオレット、オレンジの壁、ブルーの窓枠と凄まじい配色なのに調和しちゃっているところがスゴイ。


偶然とってしまった可愛いワンコと少年のツーショット。


嬉しそうなワンコの顔がたまらない。


最後にお気に入りの2枚を。


ブラーノ島を後にします。


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