タイヤの勉強の為に、、、もう少し調べています。。。
バイクを新車で購入いたしますと、、、
取扱説明書(オーナーズマニュアル)と点検記録簿(メンテナンスノート)という冊子がもれなく付属されています。。。
取扱説明書には、、、もちろんバイクの取り扱いについてが、、、すべて記載されているのと、、、点検、整備についての内容も書かれています。。。
その中には タイヤ についての点検方法や注意事項も書かれています。。。
ホンダ、ヤマハ、スズキの各メーカーhpからバイクの取扱説明書が閲覧が出来ます。。。
なので、、、色んなバイクの取扱説明書を、、、ちょっと覗いてみました。。。
ホンダでは、、、
50ccスクーターから大型車まで ↑ の様な点検や警告が書かれていました。。。(一部の車種の閲覧で、全車種を調べたのではありませんので、参考程度に見てください。詳しくはご自分のバイクの取扱説明書を確認して下さい。)
ヤマハは???
50ccは、、、
ヤマハの50ccのジョグとビーノは、、、現在はホンダにて製造されていますので、ホンダの取扱説明書と内容は同じですね。。。
125ccクラス、、、
N-MAX125、アクシスZ、シグナスⅩなどの取扱説明書には、、、
この様に書いてあり、、、
↑ の要点を拡大すると、、、
0.8mmのウェアインジケーターがあらわれたら、タイヤ交換、、、
一般的に溝の深さが1.6mmになったら交換をおすすめします。。。
と、書いてありますね。。。
125cc以上の大きなヤマハのバイクでは、、、
この様に書いてあり、、、
↑ の要点を拡大すると、、、
0.8mmのウェアインジケーターがあらわれたら、タイヤ交換、、、
一般的に溝の深さが前輪1.6mm、後輪2.0mm以下になったら交換をおすすめします。。。
と、書いてありますね。。。
スズキは、、、
50cc~125cc、原付二種までのクラスは、、、
この様に書いてあり、、、
↑ アドバイスの部分を拡大すると、、、
コーナーリングや操縦安定性などの安全走行のために、、、溝の深さは前後輪ともに1.6mm以上が望ましいです。。。
スズキ 大型
↑ アドバイスの部分を拡大すると、、、
コーナーリングや操縦安定性などの安全走行のために、、、溝の深さは前輪1.6mm後輪2.0mm以上が望ましいです。。。
3メーカー、、、この様な内容でした。。。
(すべてのバイクの取扱説明書を閲覧し、確認していませんので、オーナー様はお手持ちの取扱説明書で今一度確認願います。)
各メーカー、、、書き方は違いはありますが、、、タイヤの点検の内容に違いはありません。。。
ヤマハとスズキは、、、さらに要点やアドバイスとして、、、安全走行のためのお勧めの交換時期、溝深さの提案をしています。。。
タイヤとしての安全性能が維持できる溝の深さ、、、それ以上磨耗が進むと、、、タイヤとしての性能低下が進み、、、ウェアインジケーターが現れた時には限界、、、という解釈だと思います。。。