一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

グリスアップ、基本でしょ。

2015年10月31日 | メンテナンス

 

 

40年近くも前に発売になってから、、、姿を変えずに今でも現役のバイクってあまり無いですよね。

 

そんな古めかしいバイクですが、年式が新しくてもやっぱり設計は変わる事無く、古いまんまだったりします。

 

 

サイドカバー下にある工具入れの蓋を開けると、、、

 

 

蓋の裏に小さな金属の部品があります。長さ1cmくらいかな。

 

写真映りが悪いですが、これってグリスニップルなんですよ。

 

で、どうやって?使うのかっていうと。。。

 

 

すみません、手が汚れていますが、、、気にしないで。

 

 

スイングアームの取り付け部、ピボットシャフト先端にあるボルトを外して、

 

 

先ほどのグリスニップルを取り付けます。

 

そして、、、

 

 

グリスガンでグリスを圧入いたします。

 

で、スイングアームの端からムニュムニュってグリスが出てくれば、内部に行き渡った、、、って事になります。

 

終わったらグリスニップルから元のボルトに交換して出来上がりです。

 

 

 

 

このバイクの場合、もう一箇所グリスアップをする所が、、、

 

 

リアハブにあります。

 

ここも、、、

 

 

グリスを圧入します。

 

 

 

 

 

グリスをこの様に簡単に注せるのっていいですよね。

 

こまめにしてあげれば、寿命が延ばせます。

 

このバイクの場合、最新の年式(今販売している新車)でもグリスを注すようになっていますので、時折やらないと、、、ですね。

 

 

現代のバイクって高性能ですが、基本はベアリングにはグリスが必要だったり、、、は、変わる事がありません。

 

自分のバイクのリアサスのリンク部にはグリスニップルなんて付く所がありません。

 

が、穴あけてねじ切ってグリスニップルを付けたい?って思ったことが何度も。。。

 

そうすれば簡単にグリスアップが出来ますからね。

 

グリスニップルが無いバイクのメンテナンスは、、基本は全バラでグリスアップですから。。。

 

年数が経ったり、走行が多くなったら必要なメンテナンスです。

 

 

 

 

 

グリスニップル、復活してほしいですね。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モータースポーツ、、、好きですか?

2015年10月30日 | バイク

 

 

 

秋が深まってくると、モータースポーツも1年間のシリーズランキングが決まってきたりします。

 

老メカイシダが興味をもって見ているのが、

 

Moto GP

 

 

 

 

ではなくって、

 

 

 

 

 

 

 

 

全日本モトクロスです。

 

最高峰クラスのIA1クラスは第9戦までのポイント争いは混戦で、最終戦のポイント次第ではシリーズチャンピオンが誰になるか解らない状態でした。

 

結果は、、、10月25日にスポーツランド菅生で行われ、終わっていますが、、、MFJの速報では、、、小島選手、熱田選手が1位、2位、

 

TEAM SUZUKI がシリーズ1位、2位でした。

 

 

V10王者ホンダの成田選手が破れ、新たなチャンピオンが誕生した瞬間だったようです。

 

レースレポートは、、、

 

スズキレーシングレポート

http://www1.suzuki.co.jp/motor/sports/race/ajmx_report_rd10.php

 

を読んだり、、、

 

 

 

 

 

 

 インターネットの時代ですからね、こんなニュースのサイトもありますし、、、

 

The Newsmoto

http://setagayaracing.net/news/12649.html

 

 

 

 

 

 

MFJ ONLINE MAGAZINE が間違いない情報になりますので、結果はここで確認するのが良いでしょう。

 

 http://www.mfj.or.jp/

 

 

 

 

 

 

テレビ放送はBS12 トゥエルビ を見たりいたします。

最終戦菅生の放送は10月31日(土)pm19:00~19:55

https://www.twellv.co.jp/program/sports/moto.html

 

菅生最終戦、必見です。

モトクロス世界選手権王者、AMAスパークロス選手権250SXウエストチャンピオン などのスポット参戦があり、盛り上がったようです。

 

結果は外人勢が1,2,3位独占でしたが、日本人選手もシリーズチャンピオンがかかっていますので、良い走りが出来たはずです。

 

31日(土)pm19:00~19:55はテレビで観戦です。

 

この時間に見られない人は録画して見ましょう。

 

モトクロス???見たこと無いよ。。。なんて方は、一度見てください。

 

迫力があるジャンプやコーナーリングを見られますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

もうひとつ注目のレースがありました。

 

http://www.japan-racing.jp/fsw/15/mini6.html

 

富士スピードウェイの各コースで行われている ミニバイク6時間耐久レース 通称 ミニろく です。

 

こちらのレースはベースマシンが150ccまでのミニバイクで、車種や排気量、チューニング度合いでクラス分けされ、8クラスが混走で行われる耐久ロードレースになります。

 

このレースのスーパーアジアンクラスに参戦している当店お客様チーム 一国アポロン組 は、2014年2015年の2年連続シリーズチャンピオンに輝いています。

 

今年の最終戦は11月8日カーとコース戦が残っていますが、9月13日のフルコース戦で早々とチャンピオンを決めてしまいました。

 

 

 

ミニろくシリーズ戦は富士スピードウェイの カートコース、ショートサーキット、レーシングコースの3コースで行われますが、9月13日のレーシングコース戦は1年のレースの中で一番楽しみなレースになります。

F1など大レースが開催された富士スピードウェイを全開で走れるチャンスなんてミニバイクでは数少ないですからね。

 

 

 一国アポロン組 こちらはスタート前の写真です。

 

 

 

 

 

 

ライダー交代、給油などのピットインをし、6時間のフィニッシュラインを目指します。

 

 

 

 

   

 

 

トラブルも無く、良いレースで終わる事ができました。 

 

みんな笑顔が光ってます。

 

この瞬間で2015シリーズチャンピオンが 一国アポロン組 に決定いたしました。。。

 

 FSWミニろく第4戦 NIPPOカップ 結果表

http://japan-racing.jp/fsw/15/150913_mini6.htm

 

 

 

 

 

 

いつも乗っている身近なバイクでこの様なレースに出るのもおもしろいですね。

 

老メカイシダ、お勧めのモータースポーツ観戦でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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水曜日は定休日になります。

2015年10月29日 | お知らせ

 

 

 

 

 

 

水曜日は定休日でしたので、ブログ更新はお休みになります。

 

 

 

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引き続きクラッチです。

2015年10月28日 | メンテナンス

 

 

クラッチの修理、つづきです。

 

 

 

古いパッキンを削り取り、オイルストーンでキレイに面出しをして洗浄いたしました。

 

 

ピカピカです。

 

 

簡単にパカッって剥がれるパッキンもあるのですが、今回は難儀しました。

 

 

あとは新品のパッキンをはさんで組み付けて、オーバーホールは完了しました。

 

 

 

 

クラッチワイヤーが重い、硬い、、、でしたので、交換です。

 

 

この機種、、、というか、Y社の設計って、、、

 

 

必ずこの場所を通らないとダメ!っていう、設計になっています。。。

 

まあそれって普通の事なんですけど、通す位置、場所に余裕がまったく無いんです。

 

簡単に交換が出来ません。

 

 

奥の方で3箇所タイラップを使って留まっていたり。。。

 

 

シリンダー後ろ、キャブの下でレリーズに取り付けられていたり、、、手が入んないです。。。

 

 

長いプライヤーで手術のように取り付けです。

 

 

 

 

 

自分たちメカから言わせてもらうと、、、Y社、きっちり作り過ぎています。

 

裏返しに言うと、、、整備性が悪いです。。。

 

他の機種のいろんな箇所でもこんな場面が多々あったりいたします。

 

文句を言うわけではありませんが、もっとやり易いほうがいいよね。

 

出来ると思うのですが。

 

 

 

 

 

などなど、思いながらのクラッチ修理でした。

 

 

 

 

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水曜日は定休日になりますので、お急ぎのお客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クラッチの修理です。

2015年10月27日 | メンテナンス

 

 

クラッチの修理です。

 

 

 

 

分解してクラッチの状態を点検し、部品を発注して。。。

 

 

部品が届きました。

 

早いです。

 

物流は宅配便業者が充実していますので、翌日に届いてしまいますね。

 

注文もネットで入力、在庫まですぐにわかります。

 

便利な世の中ですね。

 

部品は届いていたのですが、自分の作業が遅れてやっとやり始めました。。。

 

 

クラッチが滑ってしまう原因って、、、いろいろあると思うのですが、、、

 

たとえば、、、急発進やウイリーをしていたり、、、操作系の整備、調整不良や、、、オイル管理が悪かったり、、、

 

まだまだ原因ってあると思うんですが、、、この車両の場合は、過走行で正常にクラッチが減ってきた?のかな。

 

 

クラッチ修理の場合、ほとんどが分解して見るとディスクが焼け焦げていて、内部から強烈な異臭が鼻に突き刺さってきます。

 

でもこの車両のディスクは焦げている様子はありませんでした。

 

見た目だけではわからないものですね。

 

 

 

 

 

 

新品のディスクを組み込んでいきます。

 

 

フリクションディスクは全部で6枚です、外したフリクションディスクですが、、、すべてがコルクの様な色のディスクだったのですが、新品部品は中央の2枚を色の違うディスクに変更がされています。(この写真のディスクです)

 

改良?進化しているのですねえ。。。

 

 

 

 

 

クラッチスプリングも交換いたします、、、が、古いのと比べると識別の為?の色が、、、違います。

 

 

指でスプリングを押してみると、、、若干硬いような。。。

 

ノギスで線径を測ってみたところ、、、新品は2.2mm。

 

赤の新車時組み込みのスプリングは2.0mmでした。

 

やっぱり仕様変更なんですかね。。。

 

パーツリストで確認をすると、部品番号に変更はありません。

 

どうなんだろ?よくわかりません。。。まあ、これを使うしかありませんけど。

 

比べちゃいけなかったのか???

 

でも、、、メカニックって職業の人はこんな変化とかを気にしながら、毎日お仕事に励んでいると思うのですが。。。

 

性格ですね。性(サガ)ってやつですか。

 

悪い言葉ですけど、、、チェンジニアなどと呼ばれるただの部品交換屋にはなりたくありません。

 

日々精進です。

 

 

せっかくエンジンのカバーを開けましたので、オイルストレーナーも点検です。

 

オイルフィルターも付いていますが、この金網はオイルポンプに入るオイルの掃除をします。

 

特に異物はありませんでした。

 

クラッチ交換の一連の作業で一番時間が掛かったのが、、、

 

 

へばりついたパッキンを剥がす作業でした。

 

ガンコです。

 

彫刻のように少しずつ削って、きれいな面に仕上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわー、本日時間切れになってしまいました。。。

 

 

 

 

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バルブクリアランス

2015年10月26日 | メンテナンス

 

 

バルブクリアランスの点検。

 

 

 

 

現在、バイクのエンジンはほとんどが4サイクルエンジンというタイプのエンジンになっています。

 

少し前までの小、中排気量のバイクは2サイクルというタイプでしたが、大気汚染、公害という社会問題に淘汰されほぼ絶滅?しているのが現状です。

 

4サイクルのエンジンで重要な整備に バルブクリアランスの点検 があるのですが、良くわからない?あまり狂わない?調子が悪くなったら調整する、不調になったら乗り換える、お金がかかるからやらない、、、など、理由があるのか?あまりやる方がいないのが現状ですね。

 

カムシャフトの山に沿って、バルブを開閉する、回転運動から往復引導に変換する大事な部分なんですが、距離やオイル管理、使用状況なfどが要因で狂ってくるかもしれないのがバルブクリアランスです。

 

スポーツバイクで気持ち良く走る!そんな方はエンジンの中の部分にまで気を使い、不安な部分は無くして走りたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

プラグを外して、、、

 

 

圧縮上死点を出します。カムはバルブを押していない位置ですので、クリアランスを点検、確認が出来ます。

 

 

 

シックネスゲージでクリアランスの確認です。

 

 

サービスマニュアルには、、、IN 0.07~0.12mm、EX 0.12~0.17mm となっています。

 

この範囲に入っていればOKなのですが、このエンジンの場合若干大きく(広く)なっていましたので調整をいたします。

 

調整は冷間時に行います。温まっていると金属が膨張していますので調整ができません。

 

 

調整はネジでちょうど良いクリアランスにいたします。

 

この様にネジ式だと簡単に出来ますが、DOHCのヘッドなどはシムを入れ替えるタイプもあり、工程が多くなるのもありますね。

 

 

 

 

バルブクリアランスの調整の仕方でエンジンの調子も変わってきますよ。

 

少し前ですが、、、CRF450Rというモトクロス用のバイクのクリアランスを調整いたしました。

 

CRF450Rもクリアランスはo.oo~o.oommの範囲に入っていればOKなのですが、狭目の範囲内にギリギリに調整をした所、キックの踏み応えがものすごく硬くなってしまいました。

 

クリアランスを小さくすれば、カムの作用角が大きくなりエンジンの効率が変わってきます。。。

 

そんな事でキックの踏み応えも変わったのかなあ?って思いました。

 

 

 

 

 

自分たち、メカニックの頭を悩ませるのが、、、50ccスクーターのエンジンの突然死です。

 

50ccは難しい!

 

突然死の原因のひとつに 燃焼室のカーボン(燃えカス) が吸排気バルブの当たり面にかみ込んで、シリンダーの圧縮漏れを引き起こします。

 

これが、、、判断も難しいし、対策や修理も悩ませてくれます。

 

各メーカー、少ないですがこんな現象でエンジンがかからない!って50ccスクーターがあります。

 

大きな排気量はあまりならないのですが、50ccが。。。

 

エンジンをかける、、、ガソリンを爆発させてピストンを押し下げ回転エネルギーに変換しますが、すべてのガソリンのエネルギーを使えるのではなく、排気ガスや熱になって捨ててしまう部分もあります。

 

なのでエンジンは熱くなります。

 

その熱で熱くなる時に急激に熱くなるのではなく、シリンダーヘッドのバルブがはじめに熱を受け膨張して、、、じょじょに周辺の部品が膨張して、全体が満遍なく温まったところで各部のクリアランスが最適になるように設計されているんだそうです。

 

バルブが膨張してしまうのは仕方ありませんが、その時にバルブクリアランスが極端に小さく、または0なってしまい圧縮漏れをおこしてしまうことがあります。

 

 

そしてエンジンが不調に。。。

 

 

 

 

 

某メーカー製の50ccスクーターが、、、エンジン不調に、、、

 

その対策として某メーカーはバルブクリアランスの変更を指示してきました。

 

クリアランスを広く変更する事で、熱膨張初期のバルブの伸びの時に、クリアランス不足にならないように対策です。

 

 

 

 

悪い条件が重なるとこんな事になったりします。

 

なので基本に忠実な整備が必要だと思います。

 

 

 

 

 

 

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紅葉のシーズンです。バイクで走りましょう。

2015年10月25日 | バイク

 

 

少し肌寒い季節になってきましたね。

 

 

季節の移り変わりは早いです。

 

 

ほんの少し前まで汗だらだらの夏でしたが、今は~もう秋~~~(なんだか古い歌のフレーズが)。

 

 

バイク乗りの皆様はどんなツーリングをされていますか?

 

 

夏とは違い、バイクで走るには絶好のシーズンです。

 

 

少し山の方に走って行けば紅葉が!色とりどりに!

 

 

老メカイシダ、10月20日21日のお休みの時に紅葉が綺麗な栃木、福島に出かけてきました。

 

 

すみません、バイクではなくてクルマなんですが。。。

 

 

出かけた場所は栃木県から福島県へ抜けられる林道 田代山林道 です。

 

 

この時期になるとどうしてもウズウズ、、、して。。。

 

 

走りに行ってしまいます。。。

 

 

2日目は、、、

 

 

磐梯山の ゴールドライン、レークライン、スカイライン を駆け抜けて。

 

 

正面に見えるのが 磐梯山 です。

 

 

 

こんな紅葉のドライブを今年はしてきました。

 

 

 

 

 

走りすぎ?夕方5時に夕暮れが、、、磐梯吾妻スカイラインにて。

 

いつもいつも紅葉の時期になると、、、ね!

 

 

 

 

 

 

 

 

10月24日、当店のヘビーなお客様が、、、

 

 

セローで、中津川林道に行かれたそうです。

 

 

 

 

色鮮やかな季節です。

 

走り貯めしておかないと。。。

林道から見る山の景色は舗装路の景色とはひと味違いますね。

もう紅葉もラストチャンス?です。

 

バイクでちょっと出かけてみませんか?

 

こちらのお客様の写真は、お客様のFacebookよりいただきました。(すみません、勝手に使っています。事後承諾お願いします。)

 

 

 

 

 

 

老メカイシダは今はちょっと怪我をして2014、2015年はバイクに乗っていませんが、それまでは毎年こんな紅葉の林道ツーリングをしていました。

↓ 自分のブログですが、そんな様子を見る事ができます。

2013.10 http://blog.livedoor.jp/bikeman52/archives/52517629.html

2012.10 http://blog.livedoor.jp/bikeman52/archives/52325612.html

       http://blog.livedoor.jp/bikeman52/archives/52326548.html

2011.10

http://blog.livedoor.jp/bikeman52/archives/52115711.html

http://blog.livedoor.jp/bikeman52/archives/52116651.html

走りすぎですねえ。。。

 

 

 

 

 

 

 

紅葉に似合うバイクは、、、

 

やっぱりオフロードバイクが最適!

 

1台、高速道路で移動が出来るオフ車があると楽しめますよ。

 

たとえば、、、

このようなバイクが林道に適しています。

 

 

とことこ砂利道を走って、日本の自然を感じてみて下さい。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

おまけの写真。

田代山林道の栃木側のお蕎麦屋さんで食べた 舞茸天そば にモミジの天ぷらが。

この時期しか食べられないサプライズ?ですね。

 

 

 

 

 

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東京モーターショー2015 と 逆輸入車

2015年10月24日 | バイク

 

 

もうすぐ 東京モーターショー2015 ですねえ。

 

国内二輪メーカーも各社出展車の発表をし始めたりしています。

 

ホンダは、、、

 

 

こんな、、、かっこいい、、、モデルや、、、

 

 

レトロなデザインだけどEVなのかなあ。。。

 

 

 

こっちの方が現実味がありますね。

 

 

ヤマハも

 

 

排気量はいくつですか???

 

 

これは発売してもらいたい!ですう。

 

スズキ、カワサキも夢のあるバイクを出展するのでしょう。。。

 

 

 

 

そんな中で老メカイシダが見てみたいのが、、、

 

 

CRF1000L Africa Twin

 

 

10月16日発表のニュースリリースでは、ヨーロッパでは12月から発売になるそうですが、、、日本での発売も計画しています!となっています。

 

楽しみですよね。

 

↓ ホンダのニュースリリースのページです。

http://www.honda.co.jp/news/2015/2151016-crf1000l.html

 

 

 

 

長距離ツーリング、林道ツーリングに使える?バイクだと思います。

 

乗ってみたいです。

 

 

 

 

東京モーターショー、10月30日から11月8日までの開催です。

 

↓ 東京モーターショー2015 のhpです。

http://www.tokyo-motorshow.com/

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

逆輸入モデルのお知らせです。

 

当店一国は海外仕様、フルパワー車など、逆輸入の車両も扱っていて、取引先の大手輸入業者 IBS様 よりホットニュースが、、、

 

 

2015モデルYZF-R1フルパワー車が入荷予定とのメールを先日いただきましたが、、、さらに、、、最新ホットニュースが!届きました。

 

2015モデルYZF-R1M UK仕様 シルバー フルパワー!200PS。こちらも国内に入荷します。との事です。

 

 

 

YZF-R1M、人気ですよね。

 

プレスト様扱いのR1Mはすぐに完売になってしまったとか、、、

 

カナダ仕様、馬力はNAになっていますが、ちょっと馬力がねえ。。。プレスト様のは。

 

 

 

フルパワー車、お考えのお客様、でうでしょうか?

 

 

 

老メカ、個人的にはこちらが気になります。。。

WR250F、保安部品付き。

 

 

 

↓ IBS様のお取り扱い車両のページです。一国で販売、納車できます。

http://www.goobike.com/shop/client_8201269/zaiko.html

 

 プレスト様のヤマハ逆輸入車もご用意できます。

↓ hpです。

http://www.presto-corp.jp/

 

 

 

 

  

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ヤマハから 新型 シグナスX SR のリリースがありました。

2015年10月23日 | バイク

 

 

 

10月22日、ヤマハより新製品のリリースがありました。

 

 

 

2016モデル シグナスX SR

 

 

 

 

 

 

 

今回の変更点は、、、?

 

フルモデルチェンジです!

 

このモデルで4代目になります。

 

 

 

 

 

 

注目はリアディスクブレーキ!

 

125ccクラスでは、、、無い?ですよね。スクーターでは。

 

リアディスクになって重量が増加しているはずですが、、、従来のモデルより車両重量4kgダウンしています。

 

フレーム5%軽量化、フォークアッシー10%軽量化、Fホイール6%軽量化、Rホイール16%軽量化、Rアーム40%軽量化、などなどの改良!設計見直しでトータルは軽くなっています。

 

バネ下重量が軽いって事は、路面振動吸収効率が高く、路面追従性と操作性が向上しています!

 

 

 

 

 

 

 

エンジン性能は、、、

 

燃費8%アップ! 常用回転域の出力&トルクをアップしています。

 

という事は、、、アクセルレスポンスがさらに良くなった!はずです。

 

早く試乗してみたいですう。。。

 

 

 

 

 

 

 

スタイルは、、、ひと目で解りますね!シグナスって。

 

 

細かい所ではLEDをポジション、テールに使われていたり、、、

 

 

 

 

発売日は 11月20日

 

メーカー価格¥307800-(消費税8%含む)

 

カラーは全部で5色

 

 

 

 

ご予約受付中です。

 

 

 

ヤマハ シグナスX SR のページです。

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/cygnus-x/

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

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水曜日は定休日になります。

2015年10月22日 | お知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水曜日は定休日でしたので、ブログ更新はお休みになります。

 

 

 

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月に一度、第三火曜日はお休みになります。

2015年10月21日 | お知らせ

 

 

 

 

 

 

 

第三火曜日は月に一度お休みをいただいてます。

 

ですのでブログ更新はお休みになります。

 

 

 

水曜日は定休日ですので、連休になります。

 

 

 

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電気の修理

2015年10月20日 | メンテナンス

 

 

少しご高齢のバイクの修理です。

 

 

 

 

キーを廻しても電気が何も点きません。エンジンもかかりません。という故障です。

 

お客様からお預かりの時は、、、バッテリー電圧正常。メインヒューズの電圧正常。メインキー裏の基盤の電圧0V。という事で、もっと詳しく点検です。

 

 

シート、タンク等の外装を外して、テスターで電気を追いかけます。

 

各カプラーを、、、

 

 

原因がありました。

 

メインキーカプラー ~  ワイヤーハーネスカプラー、ここが!

 

接触不良で熱を持って焦げてしまったようです。。。

 

 

 

 

修理方法としては、、、ワイヤーハーネス、メインキー の交換!が正しい修理方法だと思いますが、、、

 

 

 

 

今回は、、、

 

 

 

患部のカプラーの交換で対処いたしました。

 

 

切り取ったカプラーは6Pですが、手持ちが無かったので3Pを2個使います。

 

端子ですが、純正で使われているのは小さく細いので、接触面が大きい端子のカプラーを選びました。

 

端子って圧着ペンチでつぶして作りますが、さらに根元の部分をハンダを流しておきました。

 

やらなくても良かったかもしれませんが、、、

 

 

 

カプラーの組みつけにW社のブレーキプロテクターを使い、今後の腐食を防ぎます。

 

本来はブレーキのパッドの組み付けなどに使う製品ですが、、、

 

 

電装の防水、腐食にも使えます。

 

国内バイクメーカーの純正ケミカルではこの様な製品は、、、無いのかなあ。。。

 

 

使用する場所に応じてこの2種類を電装系には使っていますね。

 

 

 

他にも怪しい部分がありましたので、グリスアップです。

 

 

 

とりあえずタンク、シート下にあるカプラーは、、、

 

 

 

すべてグリスアップをしてお仕舞いにしました。。。

 

 

 

 

長い年月でこの様な部分も腐食がジワジワと進んできますね。

 

腐食しないようにするにはこの様な方法で対処するのがよろしいかと。。。

 

 

 

 

 

電気の故障でした。

 

 

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 10月20日と21日は連休になります。

 

 

 

 

 

 

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古いキャブレター。実油面の調整。

2015年10月19日 | メンテナンス

 

 

 

 

 

古いキャブレター。

 

 

 

 

 

 

今日は実油面の調整をいたしました。

 

 

実油面。。。

 

キャブレターの中にガソリンがどれだけ入ってきて、オーバーフローしないで溜まっているのか?を実際に目で見て確かめるんです。

 

キャブレターはよく 霧吹き なんて言われますが、実際の油面が低すぎたり、高くてオーバーフローしたりでは、霧の出方、、、ガソリンの供給に変化が出ますね。

 

という事は、キャブレターのセッティングがメーカー設計時とは違ってくるって事だと思います。

 

とりあえず、実油面を決めないと調子が出ない事がありそうですよね。

 

 

一国の図書館を探してみたら、、、ありました!

 

初期型のマニュアルが。

 

緑の表紙のマニュアルが 昭和53年4月 ですので初期モデルのマニュアルになります。

 

中を覗くと、、、

 

 

油面の調整はフロートの高さ H寸法 の調整が出ています。

 

 

油面高さ(H寸法) 23.5±1mm

 

としか書いてありません。

 

23.5mmは実際の油面の高さではありません。

 

キャブレターの合わせ面からの高さになります。

 

H寸法を組み立ての時に調整しておけば、、、OK!って事?

 

このマニュアルには実油面の事は書いてありませんでした。

 

なので、、、もう一冊のマニュアルを、、、

 

こちらはフロントがドラムになった2型?って言うかな、のマニュアルです。

 

こちらには実油面の点検の仕方が書いてありました。

 

 

 

こうやって実際にキャブの中の油面を確認いたします。

 

 

 

 

 

ではでは組み上がったキャブレターにホースをセットして、ガソリンを入れます。

 

 

フロートは再使用、H寸法は調整せずに、フロートバルブは新品で組みたてました。

 

結果は、、、実油面12mmです。

 

基準実油面は4.5±1mmです。

 

この結果から見ると、オーバーホールをして部品の交換をすると、微妙な寸法誤差で実油面が変化してしまう!って事になります。

 

セッティングは、、、各ジェットやニードルのクリップ位置、パイロットスクリューの戻し回転数などに狂いが出るのかと。。。

 

だからここを決めておかないと、先に進めないと思いますね。

 

多気筒などのキャブだと各気筒でバラつきが出る?

 

なのでH寸法は目安でしかなく、実油面を点検しないとダメなんだと思いますね。

 

 

 

 

さあ、調整をいたします。

 

 

調整はフロートバルブを押しているリップを曲げて行います。

 

ほんのちょっと、微妙に、、、曲げるとH寸法が変わってきます。

 

そして組み上げて、また測定です。

 

 

まだ足りません。。。

 

やり直しです。

 

 

 

ちょっと行き過ぎ。。。

 

こんな事を繰り返して、、、

 

 

範囲に入りました。

 

このときのH寸法は、、、

 

 

23mmでした。

 

 

 

 

 

 

さて、、、エンジン始動かな。。。

 

 

 

 

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ネジを作り直します。ヘリサート

2015年10月18日 | メンテナンス

 

 

 

バックミラーの取り付けのネジが、

 

 

壊れてしまいました。

 

 

山がナメテしまってますので、ミラーが付きません。。。

 

ハンドルのスイッチをアッセンブリーで交換すれば何事も無かった様になるのですが、、、

 

修理も可能だったりいたします。

 

 

 

8mmのネジなので、始めに8mmのドリルでねじ山を丸ボウズに削ってしまいます。

 

 

そして、、、

 

 

こんな螺旋状のねじ山を植えつけてやります。

 

これ、ヘリサート っていいます。

 

 

植えつけるにはまず、、、

 

 

ヘリサートと同じ外径のネジを作ります。付属のタップで。

 

そして、、、

 

 

作ったネジにヘリサートを廻しながら植えつけます。

 

 

専用のハンドルで、この様に。

 

 

ハイ!出来上がり!

 

 

壊れたネジと同じサイズのヘリサートを植えつけましたので、元のネジ径に直りました!

 

これでスイッチアッセンブリーの交換をしないで、ミラーが取り付けられる様になりました。

 

おしまい。

 

 

 

 

バイク屋さんって、何でも屋サンかもしれませんね。

時には機械加工や溶接をしたり、ある時はキャブレターの精密オーバーホール、、、タイヤ交換もしますね。

エンジンの分解整備なんかももちろんアリです。

 

くるま屋サンだと分業になっていたり、してますもんね。

キャブレターは専門業者にリビルド、ミッションも専門業者にリビルド、電気の故障も専門に、クーラーも専門、ガラス屋さんも専門、、、板金塗装も、、、

 

老メカイシダ、バイク屋さんになって四捨五入して早40年も経ってしまいました。

バイク屋さん、おもしろいお仕事です。

 

 

 

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古いキャブレター、オーバーホール。組み上がりました。

2015年10月17日 | メンテナンス

 

 

昨日はキャブレター本体など、汚れが酷い部分のパーツを秘伝?秘蔵?の液体にどぶズケして帰りました。

 

そして今日は、、、

 

 

どう?綺麗になったでしょ。

 

クリーナーを洗い流して、エアーブローをして、スプレーのパーツクリーナーを各通路に吹いて通路が貫通しているかを実際に目で見て。。。

 

 

 

 

フロートは本当は交換したかったんですが、販売終了になっていたので再使用です。

 

 

ガソリンに入れて浮くか?確認を一番最初にいたしました。

 

浮かなかったらこのキャブは使えないですからね。。。

 

 

 

 

 

ガスケットのカスがまだ残っていましたが、一晩漬け置きしたら簡単に取れました。

 

 

フロートチャンバーの液体ガスケットも綺麗になりました。

 

腐ったガソリンの固形物も綺麗さっぱりです。

 

 

スロットルバルブが上下して擦れる部分にはキズが無いんですよ。

 

あまり走行していないのかもしれません。

 

昨日注文したキャブレター廻りの新品パーツもさっそく!届いちゃいました。

 

 

 

ジェット類は、、、新品に交換です。

 

 

フロートバルブは絶対に交換です。スローやメインジェットも交換します。

 

スローやメインジェットもクリーナーに漬けて綺麗にはなりますが、、、今までの修理などで針金で掃除されていると、ガソリンの流量が変わり、調子が出ない場合も考えられます。

 

なので、交換です。そんなに高いお値段ではありませんからね。

 

 

 

組み付けです。

 

 

 

フロートは基準の高さがマニュアルに記載されていますが、、、気にせず組み付けです。

 

この高さを合わせて組んでも、実際の油面が合うのか?です。

 

なので組み上がって、ガソリンを入れて実際に油面の測定をします。

 

フロートも古いので浮力が変わっている可能性もありますので。。。

 

 

 

実油面は嵌りましたね。

 

自分の通勤車DRZ400で。

 

フロートの高さを合わせても、実油面は全く合いませんでした。

 

実油面で合わせていくと、調子が良かったなあ。

 

 

 

 

 

スロットルバルブもニードルを外して点検です。

 

 

クリップ位置は3段でしたね。

 

ニードルにキズやすり減りはありませんでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

これはアイドルアジャストスクリューです。

 

 

 

この2枚の写真を比べると、、、ちょっと違うでしょ?

 

 

 

ここがです。。。

 

 

 

 ここの隙間です。

 

下の白いノブを押し込むとほんの少しですがこの隙間の分先端が出ます。

 

シックネスゲージで計ったら0.7mmほどの移動量でした。

 

0.7mm分アクセルが開くのでアイドリングが上がる!って訳です。

 

ワンプッシュでアイドルアップが出来る便利な装備です。

 

エンジンがまだ冷えている時にこれでアイドルアップしてエンスト防止し、温まったらアクセルを閉じる方に回せば解除されます。

 

ネジを廻してアイドリングを調整しなくてもいいんです。

 

実際に操作をしてみましょう。

 

↓ 操作をするとこれだけアクセルが開きます。

 

便利な装備ですねえ。

 

で、この部分がサビていて動かなかったので、油入れてグリグリしていたら、使えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

交換した部品たちです。

 

 

出来ました。

 

 

 

 

さあ、実油面の測定をして、、、車両に取り付けますかね。

 

 

 

 

 

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