滋賀の田舎道を走っていたら枯葉が一枚ゆっくりと落ちていくのを見ました。普通ハラハラと落ちて行くのがフワフワと漂いながらなかなか着地しない。車窓越しなので目視できたのは数秒のことだったのですが珍しい落ち方でした。
紅葉を求めてあちこち行くのですがなかなか満腹にはなりません。昔 紅葉狩りと言えば上級国民が同僚や部下を館に招き紅葉を楽しみ酒宴を張り歌を詠む 上流階級のステイタスだったのが私のような平民も好きな時好きなところで楽しめるのはありがたい事です。
錦色の葉が光の具合で陰影を作りながら輝くさまは飽きが来ませんし逆光に燃える色にも魅せられます。その中のほんの一部を切り取ってみましたがまだまだ再現できません。
冬が来る前にもう少し紅葉を楽しんでみるつもりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます