今年の桜の撮りおさめをしてきました

自分の行ける範囲の桜観が終わりました。高山や北海道までは腰が引けますのでこの辺で桜の撮影はおわります。　「楽しかったーー」健康のありがたさが実感できました。鉄アレーで腕力を着つけねばと思いました。レンズが重くて半日持っていると近頃腕がしびれます。

それでズルをして時々ミラーレスのデジカメにオールドレンズと言われる物を着けて楽しんでいます。今のレンズはスパイ衛星用のレンズと同じでビシッとよく映ります。オールドレンズと言うのは不完全さを併せ持つレンズだと思っています。その不完全さを強調すると少し別の世界が撮れるような気が私はします。どちらが優れているのかと言えば撮る者が何を意図しているかでケースバイケースだと思っています。ただ雨天や動きのある物には不向きです。ピント合わすのを手で行うため傘を差しながらですと辛いし動きのあるものはチャンスを逃しやすい。

明日から連休です。人混みを避け読書と言うのも良いかもしれません。

ポピーが花盛りです

陽が沈んで少し経った頃　家に帰るべく高台の道を走っているとあちこちの水田に水が張られていて辺りの風景が様変わりしていました。何となく初夏の夕暮れが連想出来て幸福な気分でした。

我が家はポピーの花盛りです。１つの花から１０００粒以上の種が出来ます。それがあちこちに飛び散り雑草並みに咲いています。


太陽の位置で花弁の感じが変わり見ていると楽しめます。

桜をカメラに収めてます

桜の花もどんどんと青葉に変わっていき少し寂しい気もしますが己と桜の木の息災を願い　次の歳を迎えられる事を願っています。今年は桜の開花がゆっくりな感じがします。

先週の木曜日に京都の仁和寺に行きましたがお目当ての桜は半分も咲いていませんでした。ミツバツツジでしょうか　境内でかなりの数が咲いていてこちらは綺麗で絵になりました。

桜だけでは単純なので誰かが来るのを待って撮りました。奈良の又兵衛桜から長谷寺に向かう途中　のどかでしたので車を停め最初に通り過ぎた人でした。

前後しますが又兵衛桜です。運好くファインダーを覗いていたら風が吹き「ありがとう」と思いながらシャッターを押しました。

花筏　先日桜の花が舞い散る中を車で通り過ぎながら過ぎ行く春を楽しむイソップ物語のキリギリスをイメージしたりなんぞして・・・

春の野にあそぶ

桜は堤とか土手に植えられることが多いのは根が張り決壊を防ぐためって知ってます？先人の知恵ですね。杉などは横に根が伸び地中にあまり張らないので何かあれば簡単に崩れてしまいます。

ですから桜は川岸でよく見かけます。先人知恵と風流？の恩恵を受けていると言うことになります。

リュックを担ぎカメラをぶら下げ歩きました。スローに過ぎて行く時間の中でいろいろな春を切り取りました。

カメラもレンズも複数持参したのですが取り換えるのが面倒で結局1台だけで済ませました。

今日は半日春の風景を楽しめました。

お花見

早朝お花見に行ってきました。光が柔らかで好い感じでした。桜の形はいまいちでしたが朝の光の中でベンチに座り眺める桜は唯　目の前に広がるだけで充分でした。

鶯が１羽鳴いていました。あれはオスがメスを求めて鳴いているのでありそれを思うと発情期の猫とそんなに変わりはなく　のどかと感じるのは人間の無知の賜物かもしれません。

来週あたりは満開のようなので楽しみにしています。