風邪ひいてしまいました

風邪をひいてしまい大人しくしていました。
テレビをつければ冬季オリンピックの集中砲火で、いささかうんざりでした。
昔のように大作で見る人々を楽しませたり、こんな事を訴えよう、知らせようという番組は少なくなったのか?私たちが望まなくなったのか?
しかし　どこを廻しても同じ番組と言うのは寒々としたものを感じます。
この国は多様性　多様性と言いながら何かあれば簡単に一色に染まる底抜けの単純性を持っているように思うのですが。

この頃　歯を矯正している方をよく見かけます。歯並びの良いのと悪いのとでは印象がずいぶん違います。
並びが良いと健康的なイメージがアップします。そんな事から写真を撮るときは注意しています。
矯正　誰が発明したんでしょうか?お金と時間がずいぶんかかるのですね。今　娘がやっていますが・・
人は第一印象を獲得するためにそれなりの努力をしなければならないらしいです。
今度は整形すると言い出すかもしれません。

清水潔著 『「南京事件」を調査せよ 』を読みました。

散歩に出かけたら日当たりのよい場所で梅の木が濃いピンクに色付いているのを見つけました。未だ開花までには至っていないと思いますが咲いたら写真を撮りに行こうと思っています。

名残雪ではないですが去る冬を惜しんで名づけました。昨年私が見た最初の雪景色でした。

清水潔　『「南京事件」を調査せよ 』文春文庫を読みました。戦争を知らない私は太平洋戦争の事など興味はありません。日本が中国や南方に侵略した事は知っていましたが　そんなこともあったのだという認識しか有りません。悲惨な敗戦に関する情報はたくさんありますし　それは日本人の共通認識ではないかと思っています。日本は敗戦国で私たち日本は戦争被害国なのだと私は感じていました。
この本は南京事件のほんの１部しか取り上げてはいませんが読んでみて戦争被害国でなく戦争加害国であることが薄らと判りました。
興味深かったのは海外に対して日本が明治の旅順事件と酷似した弁明を南京事件でも使っている事でした。

「真実は1つ」 テレビの「99.9　刑事専門弁護士」で弁護士が言うお決まりのセリフなのですが「南京事件」は諸説がありどの意見も「もっとも」と頷いてしまいそうな無知な私が居ます。「煙にまく」　事で誰かが得をするのかもしれません。これが諸説の原因なのでしょうか?


森友や加計問題とオーバーラップして見ると脈々と続く隠ぺい体質が意外とうなずけます。


庭に出て水仙を一輪切りました。花瓶に挿しテーブルに飾ります。

口内炎でダウン

1月の半ばに口内炎になりました。1週間から10日ぐらいで治るはずなのですが　「やれやれ」と思ったらまた出来てしまい目下我慢の日々です。
食べることは喜びのはずが何を食べても痛みを意識してしまい我慢の日々です。インフルエンザにかかるよりはましですが。
何も意識しない普通の生活のありがたさを思い出させてくれます。

節分に写真を撮りに行ったらお寺の梅の蕾が薄緑になっていました。春はもうすぐそこ