高山に行ってきました

ここ数日陽射しはきついけど季節の変わり目を感じます
でも先週は暑かったです
そんなある日　高山に降りました


観光客用に造られた場所ですがまんぞくまんぞく
一軒のみやげ物店にさっそくはいりました


奥でガラスの小物を制作販売していたので見物
若い女性の方でした
ガラス風鈴は造った後口の部分を再度溶かすのだそうです


洒落たガラスの品々が心を落ち着かせます
飾りつけから女性らしさを感じました


あちこちで涼しさを感じさす演出があり素敵でした
日本人の粋の文化なんでしょうか


酒屋さんで醤油ソフトを戴きました
キャラメルの様な感じで美味しかった


円空さんの思惟菩薩は今回も微笑んでくれていました。

中山道 藪原宿に蕎麦を食べに行く

木曽に蕎麦を食べに行きました。
夏真っ盛りです。

場所は「藪原宿」
中山道六十九宿の中ほどの所です。

昼下がりひっそりした町並みが続き店の暖簾だけが時々通り過ぎる風に答えています。


ご主人が一人黙々と蕎麦を作ってみえました。


静かです。
古民家の静けさを楽しみながら蕎麦が出来るのを待ちます。

以前AKBの横山さんと言う人がテレビで京都の探訪をしていました。
ボキャブラリーが少ないので修飾語等を多用せず素直に司会をし好感が持てたのを
何故か思い出しました。

料理を食べる場面も大人のわざとらしさが無く新鮮さを感じました。

彼女の見方をすれば知人たちは美味しいと言ってましたが
私　よくわかりませんでした。
蕎麦の香りとか　歯ざわりとか微妙な違いを判断し美味しいと言える程　敏感で無いので。
でも雰囲気もご主人も素敵でした。

これから妻籠にむかいます。

おふさ観音（奈良）に行く

風鈴の音に誘われて　おふさ観音に行ってきました。

門をくぐると右側にトイレがあります。善男　善女　この表示に好感がもてました。


境内は全てバラ園　それらの上に棚を組み奉納の風鈴が風であちこちで唄いだします。
夜　ご近所は大変かも
しばらく佇んで耳を傾けるのも素敵です。
奥に進んでいくと円空庭と言う庭があり　つきあたりの広間が茶房になってました。
みやげまで売っていました。
個人の寺でここまで出来るご住職は柔軟な頭を持って見えるのでしょう。


テーブル代わりの木製の長机が置かれ　広間に並べられた絵など眺めながら　かき氷を食べるのも好いもです。

もちろんクーラーなどありません。団扇を扇ぎながら軒下に吊るされた風鈴の音を聞きながら過ごす非日常的な　ひととき　は極楽かもしれません。