NHK大河ドラマ「江」お江与がいよいよ最終回

NHK大河ドラマ「江」お江与がいよいよ最終回、漫画としてはおもしろかった。今月になって「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚」というテレビ漫画を子供が見ていたので見てしまった。
なにかこちらの方が創作性にまさっているよう思えた。「江」は歴史の流れに沿いながら
実在の人物に別の性格を入れ面白く脚色している。

たとえば秀頼は統治能力などなく酒と女色でぶくぶくの巨魁（197センチ）を一人で支えられなかった、カフカにでてくる幼虫イメージです。それを放任していた淀は賢母ではなかったし情勢分析力か゜まったくない。徳川は豊臣の財力を削ぐため寺院の建立やや修復させた。その策に乗る暇があれば大砲でも大量に輸入する思考があればまた違った結果が出ていたと思う。この時代の多くの人々と同じように2桁の加算が出来なかったのではと思うのですが。

江も素晴らしい人格を与えられているが実際はは恐妻家。秀忠の側女のお静が出産した時その家を訪ね祝福しているが実際は最初の子は宿下がり先で中絶させられているし
中絶後に出来た（秀忠の）子は見性院の助けでかろうじて成長している。
利休が切腹前に江と蟄居先で面会したと言う記録を私は知らない。

歴史の流れに沿いながら別の人格像を作るのは簡単で面白いと思いますが引っかかるところがあります。正月のラジオで武田鉄矢さんが「司馬さんは秀吉が信長に始めてあったときの天候を調べるのに3年かかったと言ってみえた」その言葉の重みを改めてかみ締めてみた。なにはともあれＮＨＫの今年の大河ドラマも終わります。40話ぐらいですか。
少し前に終わった韓国ドラマ「龍の涙」と「王と妃」は170－180話ぐらいあったとおもいます。どちらも大長編でそれなりに楽しめました。近頃のテレビ番組の多くに韓流ドラマが著しく進出してますが意外と外れが少ないのはなぜなんでしょう。

こちらもガンバレ日本と言わなければ　そうですよねNHKさん

伊勢ヨイ夜ナまつりに行きました

前のブログの続きです。何年ぶりかで小俣のマスヤさんを訪れ団子を頂きました。
目的は秋の花畑を見るためでした。もう一つの目的は伊勢のおかげ横丁の夜景。

もう4年ほど時期が来ると行っています。

さほど知られていないのか溢れるほどの人ごみではないです。
私は穴場だと思っています。

毎年10月の末ぐらいに2日間行われています。
興味のある方はおかげ横丁のホームページで確認してみてください。

毎年ですが　結構肌寒いです。1枚余分に着込んだほうがゆったりと見物できます。

もし写真を撮るなら三脚持参がお勧め

開催が3時間ぐらいの割にはギャラリーが少ないので三脚を立ててもあまり苦にならないと思います。

その他　大道芸なんかのライブがありました。
中年か初老に近い方達がｊａｚｚを演奏していました。5－6曲聴いてましたが色んな雰囲気の曲が在ることを知りました。一芸のある方ってカッコイイですね。その他大勢の私はあこがれてしまいます。

車に戻った時は体が冷えていましたがいい時間をもてました。

途中の自販機のお茶が格別にうまく感じました。

花と団子と飲み物つきで200円なり

先週伊勢に行ったときマスヤさんに寄りました。23号線から37号線に行く716号線沿いで
サンファーム小俣の前にあります。もう何年もごぶさたしていました。
店の周辺の農地を借りて？季節の花をいっぱい植えてあったのを記憶しています。

少し時期は過ぎていました。

でもいい感じでした。

以前来た時より花畑は少なくなっていました。

それでも秋を味わ得ました。

出来たての団子を食べようとはいりました。

店の奥に和菓子の喫茶店があったのを覚えていました。

ところが喫茶店は休憩所になっていました。

団子の味はそのままでした。暖かい団子にお茶　寒い時お茶を飲みながらの休憩もいいかも。