窓辺で寝そべる猫

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伊雑宮御田植祭 (三重県志摩市)

2014-06-28 12:41:59 | 日記
伊雑宮御田植祭 三重県志摩市

先輩に誘われ お田植え祭に行ってきた。いつの間にか「第二伊勢道」なんかが出来ていてびっくり。

車中 妻の扶養控除廃止案で先輩は「日本の政治家も・官僚もエリートとしての誇りが無い。
採れるところから出来るだけ搾り取ろうとするのが伺えられる。
女性参画などと美辞麗句を並べ国民にアプローチをしているが女性の管理者を増やしと言うが実際はバケツの砂の数粒だし参画といっても現実は単純作業が主で労働力不足の穴埋めだ 
言葉のだけで夢を作る魔法使いだね彼らは。扶養控除が廃止になる。なら働きに行こうとしても正規社員で会社や公官庁は受け入れんだろう。

パートで頑張り控除分を働く。これで「すきや」のパワーアップ改装中の看板がなくなる。国は
増収、企業も増収 日本経済もうまくいく 実に単純な絵だ 富岡の製糸工場ではないが現代版
女工哀史だね 彼女らの過酷な労働で一翼を支えられてきた日本経済を今度は派遣とパートと外国人労働者で支えるか。たいしたものだ」


奥様は「また始まった」とばかりに笑顔で微笑みながら運転。
磯部の御神田(いそべのおみた)は日本三大御田植祭の一つで他に千葉県香取市の香取神宮御田植祭(かとりじんぐうおたうえさい)大阪府大阪市住吉区の御田植神事(おたうえしんじ)がある。

伊雑宮御田植祭起源は平安時代にはすでに原型が確立されていた。現代の祭は第何週の土曜、日曜であることが多い。ここは毎年6月24日と決まっている。素朴な日本の祭の原点の様な感じがする。


祭は竹取神事と御田植神事があり今回は竹取神事を載せた。「太一」と書かれたうちわのついた忌竹、「(いみだけ)を男たちが奪い合う。(実際は倒された竹を田んぼの中で引き回し前に流れる川まで運び互いに協力し合い川の中で竹を切断する。)
太一は天照大神(あまてらすおおみかみ)を表すのかもしれない。


この竹の一片を船に祀れば豊漁となると伝えられるため各々が家にもちかえりる。写真を撮っていると一人の男衆が一掴みの泥だらけの枝から1本の枝を分けてくれた。狭い橋を竹と一緒に移動したので気がついたら服もカメラも泥がついていた。若い方に写真をお願いしたら快く撮らせてくれた。親子三人の後姿に 日本の祭の原風景を感じた。
 




ホタルその儚きもの (三重県大台町弥起井)

2014-06-15 23:16:59 | 日記
ホタルその儚きもの

ネットでほたる祭と言う文字を見つけ三重県の大台町まで走る。 道の駅か役場の近くに係員がいて現地まで案内してくれるような情報があったので大台ICから役場に向かう。どこにも案内はない。道の駅で尋ね場所を教えてもらう。ここから数分のところにあるらしい。

ポスターも案内板も発見できなく少し不安。しばらく行くと消防車が止まっているので職員の方に尋ね場所を確認。テントがあり地元の人々で?賑わっていた。小腹が空いてきたのでたい焼きとたこ焼を買う。どちらも出来たて某有名たい焼店。美味しいが作り置きで暖かいがあんに熱さがない。1個100円のたい焼きフウフウ?しながら食べる味は格別。


わらで「ほたるかご」を地元のお年寄りが講習。初めて見る手わざに時の経つのも忘れて見入る。わらを継ぎ足し継ぎ足し創っていく作品は素朴で美しい。

夕暮れまでに時間があったので近くを散策。ありがたいことに蒸し暑くは無く快適。それでも夏の夕暮れの雰囲気を堪能できた。「あめんぼう」「おたまじゃくし」「いもり」普段見る機会が無いので結構楽しい。


日が暮れ現地に向かう。「光寂寺」と言う無住の寺の裏手にあるが地図で探せなかった。寂しい光 まるでホタルのような名前のお寺。途中 竹灯が闇を僅かに照らす。数は少ないが来る人に喜んでもらいたいと言う心遣いを感じた。

係りの方の話では今年はホタルの数が少ないので捕獲は遠慮してほしい。この後8時15分からもう1箇所探索するので希望者は駐車場集合とのこと

ほたるの乱舞には程遠かったがフワフワと飛行する様は趣があった。蝉に似て短命 蝉が相手を求め必死で泣き叫ぶようにホタルもまた相手を求め漂う。儚さを感じる。聞き違いかも知れないが滞空時間は30分ほどでその後は疲れて休憩する。

帰り際 地元のお年寄りか飛んでいるほたるを片手で捕らえ娘の手に移してくれた。ほたるは娘の手の上で鈍く輝きゆっくり空に帰っていった。

ほたるにみとれて次の場所に行くのは失してしまったが楽しい時間を持てた。来年もぜひ訪れてみたい。ちなみにしばらくはまだ観賞出きるらしい。まむしがいるそうなのでむやみにコースを外れ草むらに入らないこと。平日は暗いので懐中電灯を 蚊が居る肌の露出はひかえたほうがいいみたい。 

拝啓 アジサイの咲くころになりました

2014-06-10 20:22:25 | 日記

ふと見るとアジサイの季節になっていました。

家で土いじりをしていたらあちこちでアジサイが咲いているのに気がつきませんでした。

携帯ラジオで国会中継を聞きながら将来歴史は安部首相をどう規定するんだろうと思いました。
今の私を規定するなら幕末に現状把握も出来ずに「えいじゃないか。えいじゃないか」と踊っている民衆と同じレベルかも

坂本竜馬が主権を一般庶民に移譲することなどはなから考えていなかったこともわかる気がする

古代ローマ人は市民が政治に参加するのは当然のことであり参加しない理由が理解できなかったらしい。もっとも帝政時はどうだったのかはこれから調べてみるがローマ史はおもしろそう。いつかローマのインスラ跡(高層アパート20メーター以上のものが乱立していた)を見てみたい。ベンチに腰掛アジサイを見ながらそんな事を思ったりして。


一ヶ月ぶりの京都です

2014-06-02 18:36:36 | 日記
一ヶ月ぶりの京都です

京都駅からバスで四条河原町に
さすが歩くのはやめました。


竜馬の遭難碑を尋ねたらすし屋になってました


新京極から錦市場に この人ごみ 道の細さ お店屋さんの熱気
台湾の九ふんを思い出します


高瀬川から加茂川に 今日は路上ライブは無し


河原桟敷は涼しそう


白川も緑一色 私的には桜の頃がいいです






月見小路もとくにかわりなし 浴衣姿の若者が目を引きます


建仁寺から八坂の塔をめざす


途中安井神社の横を通る 境内に異常な人ごみ
縁結び 縁切りのトンネルをくぐる順番待ちの列
そのトンネルがおもしろい どこかの幼稚園の遊具のよう


参拝客がまた好い みんなゲーム感覚
真剣 必死 真面目と言うより 明朗


コレを考え出した人に脱帽
金をかけず集客するアイデアが素晴らしい



八坂から清水に
舞妓さん (もちろん貸衣装)と中国の浴衣の娘たちのコラボ
平和です


この通り 撮影禁止のマークがやたら目に付く
この界隈の流行でしょうか
土産を買わない客は去れ 亭主敬白 冗談


娘 清水に来るとチラッとその食堂を見ます 昔 修学旅行で 食事をした。高くて不味い店 利とは素晴らしい  地の利ですが 普通以下でも生き残れます 


6月もイベントがいっぱい