ファインダーの中の世界 2018-10-27 17:36:53 | 日記 休日に写真を撮りに行きました。ファインダーの中の世界がとても素敵でした。 余分な光を除き必要な光だけを吸収した世界に魅了され万華鏡を覗いている気分でした。 出来上がったものはファインダーの中の世界からまだ遠い。いつか近づくことを目指して撮影と言う道楽を続けている私でした。 好きなことが出来る幸福がありました。
ひとりごと 2018-10-22 21:57:41 | 日記 部屋を出たらチョッピリ秋を感じられる季節になってきました。 紅葉を楽しめるとの思いで今からワクワクしています。出来たら京都の東福寺に行ってみたいと思っています。 京都の四季の花がきれいなのは自然発生的ではなく人が計算して作っものが多いからですが自分のイメージに合えばいいわけで富豪の庭でも美しければ入場料を支払いそれを楽しんだら良いと思っています。 奈良の薬師寺に行ったときに感じた違和感はその広大な敷地でした。我がご先祖様が竪穴住居で粺を食べていた頃 彼らは白米を食べヨーグルトを食べていたかも。仏像も庶民の願いをかなえるための存在ではなく権力者の為に存在していました。それが違和感の原因かも。 しかし今 私たちは色々な事が出来るようになりました。この特権を有効に使おうと近頃になりようやく考えるようになりました。 もうすぐ満月 東の空にカメレオンのように空に同化した月が輝く時を待っていました。今日も良い一日でした。
ひとりごと 2018-10-15 21:47:39 | 日記 最近海洋汚染の原因の一つであるプラスチックの減少のためスーパーやコンビニのレジ袋に対し課金してそのお金を環境対策に充てるといった報道を耳にしました。日本で年間消費されるレジ袋は300億枚と聞きました。しかし冷静に考えてみれば その300億枚をすべて海に投棄する訳ではなく非常に短絡的な発想だと考えます。本当に汚染を心配するならペットボトルなんかを紙パック化した方が効果があると思いまずがね。やったことはないですが空のペットボトルの重さ割るレジ袋1枚の重さを計算すれば1本のペットボトルはレジ袋の何百枚にも相当すると思うのですが。 それに日本の木は水分が多いため あまり建築資材には向かないし輸入材の方が安い。だから日本の木を多用し校舎などを建てると何千万円もの補助が国から出ると森友学園の報道で知りました。本当に やる気があれば紙パックに国産の木を使い補助すればいいと思うのですがいかがなものでしょうか?まだまだ方法はいっぱいあると思います。使用されたレジ袋はどうする?レジ袋を透明化しごみ袋にすれば。そうすれば有料のごみ袋を買う必要もなくなり家計も助かると思いますが。 長野のどこかの道の駅で買ったワインを半分ほど飲みくだらないことを書いています。
林の中の町 軽井沢 2018-10-09 23:31:04 | 日記 軽井沢 針葉樹の多い湿気のある町 木々の間に古びた別荘が立ち並び 苔むし多種のキノコがあちこちで生えていました。 時期によるのかもしれませんが太陽の光が乏しい感じで 私の写真も暗くなりました。 富者のステータスとしての軽井沢の別荘ですが放置され廃墟になりつつあるものも散見されました。人の世の栄枯盛衰が感じられそうです。 ネームバリューと観光客目当ての店 店。伊勢のおかげ横丁を連想させます。詣たついでに土産でも買おうか! どちらが主か判りませんが。 特に買いたいものもなく 町中を見て回りました。写真屋さんが二軒あり一軒はスタジオもう一軒は古い写真の復刻版を販売しており軽井沢の百数十年昔のプリントがいろいろあって興味深く拝見しました。 写真の原点は記録ですね。何か一枚一枚に物語が一杯詰まっていました。また来る機会があれば寄ってみたいお店でした。 それほど遠くない場所に石の教会があったのですが本日は挙式のため入れません。という事で軽井沢を後にしました。
ラスト サマー?海野宿 2018-10-03 23:00:45 | 日記 夏を思わせる秋の日 北国街道の宿場町「海野宿」にやって来ました。 静かなこじんまりとした街並みに好感が持てました。白い道の両脇に並ぶ家がアンバランス 旅籠もあれば昔の商家もある。しかし違和感がない。 江戸時代と 明治時代とが停まったような街 明るい光の中をタイムスリップしたような私。 特に土産物屋と言ったところはなくただただ街並みを眺め 歩き楽しむ。お腹がすいたので信州蕎麦をいただく。 小さな用水路?の流れは千曲川に注ぐ。 藤村の「千曲川旅情の歌」を思い出しますがそのような雰囲気を味わうところが見つからず軽井沢に向かいました。