藍の刻

夜の少し前　海にやってきました。人影はほとんどなく一人少年が沖を眺めていました。藍色がだんだん濃くなるこの僅かな時間帯が好きです。周囲が闇に包まれ眠りにつく少し前の青の空間。


漁船でしょうか?数隻が波間を漂っていました。ゆっくりと時間が流れていきます。なにものにも追い立てられることなく微風に揺れる草のようにただただ海を観れる刻でした。


打ち寄せる波の色が消えかける頃　現実に向かって浜を後にしました。

ゆうやけ

車を走らせていると夕焼けがあまりにも見事なので車を停めました。大自然の寸劇を観ない手はないと運転席の窓を開けて鑑賞しました。

秋が近づくとこう言った感じの夕焼けが良く見えるように思います。

私的には現在比較的頻繁に見られる蒸し暑い夕方　雲がわずかに染まり地上の景色全体が淡いピンクに染まる夕暮れ刻が好きです。いつか撮ってみたいと思っています。

反対の方向を見上げると月が登っていました。

日々好日です

少しずつ秋が近づいてきました。セミが狂おしく鳴いています。体調少し不良です。庭に大きなハゼの木があります。秋になると紅葉が美しくそのままにしておきました。ところが数年前から抗体が出来てしまい　かぶれるようになったのでなるだけ近よら無いようにしています。それでもこの時期数回身体にかゆみを覚え数日続きます。今がその最中で副腎皮質ホルモン含有の軟膏でしのいでいます。

先日2キロ余りのカメラを4時間ほどだかえて写真を撮っていたら左の掌が硬直してしまい驚きました。写真を撮るのも体力勝負と感じました。ダンベル体操でもしないといけませんか

今の時期イベントや祭りが一杯で楽しく飛び回っています。イソップ物語のキリギリスをチラリと思い浮かべながら・・・・・