風があるので庭の木陰で読書 せみしぐれの時 でもセミたちは鳴きづめに鳴いているわけではなく まもなくお昼の休憩タイム
本から目を離すとアゲハがゆっくりと視界の中を漂う
平和ですここは パレスチナではこんな生活を出来る人間が居るなど想像できないかも
今回感じたのはイスラエル人一人の命はパレスチナ人500人以上の命に相当する現実とそれを容認する先進諸国と言う現実 遠くにいる私には対岸の火事ですがなんとなく心が萎えます
目を転じると葡萄がもう少しで食べられます。この葡萄を守るため害虫や鳥たちと戦わねばなりません。イスラエルも同じ気持ちなんでしょう。大昔祖先が住んでいた土地からアラブ人を追い出し圧倒的な武力で周囲の国をけん制する。
だからパレスチナ人を富ませてはならないしイランに核開発を行わせてはならない こんな構図が見えてきます。国際協調とは力のある国同士の話のようです
センダンの木下で飲むお茶もこんな事を考えると美味しくなくなりますがそれが現実なら受け入れるべきでしょう 人が眠ると罠にかかる 罠は民の目が横たわると書きます 読売新聞の受け売りですが あまり今の生活に甘んじていると心が眠った状態になりだまされる 誰にかわかりますか?