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戦国サイクリング

2006-11-29 16:55:09 | 風林火山博

毎日新聞 2006年11月29日、『戦国サイクリング:甲府・武田神社-長野・川中島100キロ、足軽姿で走破』

 ◇「風林火山」放映に合わせ、来春~夏開催目指す

 武田神社(甲府市)から川中島合戦場跡地(長野市)まで県境をまたぐ約100キロを、足軽姿にふんした20人ほどが騎馬ならぬ自転車に乗って踏破するイベントの“戦国サイクリング”を長野県の小諸市観光協会が計画している。来年春から夏にかけて開催を目指しており、途中の長野県内からは普段着の一般参加者にも自転車で加わってもらい、観光振興にも役立てたい考えだ。【宇都宮裕一】

 小諸市にある小諸城跡の「懐古園」は武田信玄が家臣で大河ドラマの主人公、山本勘助に本格的に築城させた史跡。合戦の際に川中島に向かったルートの一つは、小諸城の近くを通ったとされる。NHK大河ドラマ「風林火山」が来年放映されるのに合わせ企画された。

 自転車をこいだ時の速度は時速約15キロで、馬に乗るのとほぼ同じ。甲府市から長野市までの行程は高原の大自然に囲まれており、楽しみながら適度に運動でき、気分転換に最適という。胴丸と呼ばれる防具を付けた足軽姿でのサイクリングはユニークで印象深いため、武田信玄ゆかりの土地だと観光客に強烈にアピールするイベントにもなるとみている。

 計画では、信玄が住んでいた 躑躅ケ崎館跡地 の武田神社を出発。国道141号から懐古園を経由、千曲川に沿って下り合戦場に至るルートを予定している。武田神社から懐古園まではきつい上り坂が続くため、体力があり自転車競技の経験があるエキスパート20人程度に参加を制限するが、懐古園から合戦場までの約50キロは一般にも参加を募る。一般参加者は普段着で自転車に乗り、数百人規模で大自然に囲まれて戦国武将の気分で楽しめるサイクリングイベントとしたい考えだ。

 同協会副会長の花岡隆さん(57)は「甲府市から小諸市を経て長野市に至るルートは自然が豊富。ぜひ参加してサイクリングを楽しみながら戦国時代の武将の気分を味わってほしい」と全国から参加をPRしている。

 問い合わせは同協会(電話0267・22・1700)。


一般参加者には懐古園で自転車を貸し出して長野までという企画が伴うと嬉しいですね、山梨から車なりJRで行って、参加できます。


幻の絵を捜しています

2006-11-29 01:08:12 | 竹中英太郎記念館

「幻の絵」とは昭和19(1944)年始め頃に竹中英太郎が描き、ご家族もご覧になった記憶があるという絵の事です。それは山梨県出身の若林東一大尉を描いたもので、英太郎夫人のご記憶では白いハチマキをした軍人さんの奇麗な絵だったとのことですが、足元には多数の髑髏も描かれていたとの話もあり、竹中英太郎がこの絵を描いた理由は不明ですが、この絵をどなたかにお贈りしたものと考えられるとの事です。

しかしご家族や竹中英太郎にご関心ある皆さんが手を尽くしてお調べになっても、当時の山梨日日新聞は図書館や新聞社にも保存されておらず、この絵のことが何かの記事になっているかどうかも確認できていないとの事です。

もしこの絵について何かご存じの方がおられましたら、コメント戴ければ幸いです。
ホームページでも記事にして、若林東一大尉についても調べられた限り記載しました。