私は、2012.11.26 さようなら原発世界大集会@IAEA福島閣僚会議 という記事を残しておきました。その後は衆院選になってフォローもしませんでした。
IAEA公式ページ The Fukushima Ministerial Conference on Nuclear Safety は更新されています。
記事に書いておいた脱原発プロジェクトの一環として行なわれた2012年12月14日、郡山市での広瀬隆さんの講演記録が掲載されていることに気付きましたので、とりあえずリンクだけしておきます。
2012-12-17~18 アップロードされた3編ですが、未掲載分があるようなので、後はご自身でフォローなさってください。
◇ (1)原子力マフィアによる被ばく強制の歴史“IAEAとICRP”
◇ (2)日本敗戦~東西冷戦 “IAEAとICRP”
◇ (3)プルトニウム人体実験~核実験・被ばくに対して語った言葉 “IAEAとICRP”
衆議院議員選挙の悲惨な結果で福島から、山梨から、日本から放射能汚染が消えたわけではないのですから、「私たちはまだまだ専門的な知識が必要だし、国の動向もしっかり見ながら、継続して考えていきましょう」 と311から1年9か月を経た今でも、相も変わらず問題を先送りしている間に、子供たちは命が縮められていきます。
親が子を守るのに遠慮は要らない。だが遠慮しなくてはならない雰囲気をつくってきた人々は確かにいる。その理由が何故かは自分で確認するしかない。
急ぎ仕事に追われているので衆院選結果の分析はしていませんが、18日に東京新聞記事から知りました。
『自民党の得票率は小選挙区が 43.01% 比例代表は 27.62 % ただしこれは投票した人の中での比率
全有権者に占める比率は 24.67% 比例代表は 15.99%
自民党が獲得した議席は小選挙区で定数の79%にあたる237議席、比例代表は31.67%の57議席』
システムが現行選挙制度を構築した人々の想いとは異なる状況にされてしまったのが日本の現状です。「有権者は寝ていてくれたほうがよい」 と言われて寝ていた有権者は 「シマッタ!」 と思っておられるか? ダイジョブです、2013年7月28日任期満了で参議院改選、もしかすると、衆議院解散(一票の格差違憲につき最高裁で選挙無効判決も想定内で)-総選挙もあります。