ICT工夫

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あまんじゃく@甲府市、年の瀬の広辞苑

2018-12-30 22:50:25 | アート・文化

所用で朝気まで出かけた戻り道、久しぶりに甲府市城東、心月院の隣にある「あまんじゃく」に入りました。
カウンターに座るとすぐ、前にあるお人形さん達の正月飾り、懐かしい。
「寒くて体が冷えているので、何か温かいものがいいです」と言ったら「それじゃ、おうどんでいい?」とマダム、「お願いします」で注文終り。
デジカメでお人形さんの写真を撮って確認、撮って確認を続けている時に、置かれている分厚い書籍に気付きました。

マダムが注文のうどんを運んできてくださったので、「あの分厚い本はなんですか? ちょっと拝見したいので・・・」

とりあえず「あまんじゃく流の煮込みうどん」を押し退けて確認したのが「広辞苑」
考えてみると、広辞苑を手にとって開いたのは初めてです。書店や図書館の棚にあるのは見ても手にとったことは一度も無かった。この第三版奥付には 『1991年1月10日 第三版第九刷発行 定価 5,980円(本体 5,806円)』 と記されていました。1989年(平成元年)4月1日に初めて導入された消費税3%の時代です。ちなみに 広辞苑ホームページ(岩波書店)、2018年1月12日に第七版が発行されています。(Facebook_広辞苑 もありました)


あまんじゃく流の煮込みうどん、初めてでしたが、とても美味しかったです。年内は本日30日まで、新年は1月3日から営業とのこと。営業時間は15時開店~22、23時頃までが通常です。私の甲府学・山梨学の先生でもあるマダムのお店に足しげく通えるような2019年にしたいと思っています。