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国連自由権規約委から特定秘密保護法への意見書 7月24日

2014-07-20 04:04:04 | 政治・社会

リンク集に置いた 「ストップ秘密保護法」 サイトで紹介されていました、国連人権委員会で「秘密保護法」取りあげる 、2014年7月18日付け 記事は海渡雄一さん(弁護士 日弁連自由権規約WG座長)
国連自由権規約委員会 第6回日本政府報告書審査を終えて 寄稿:海渡雄一 2014年7月18日、これがソース記事と思います、読みやすい。サイトはNPJ-News for the People in Japan 梓澤和幸さんが代表理事
この報告記事は国連自由権規約委員会で日本に関する審議内容の詳細ですが、「第3 秘密保護法について厳しい質問」 が特定秘密保護法についての審議内容です。その中には委員の質問に対する 「日本政府代表団(内閣府)による回答」 も記録されています。

このやりとりを受け、委員会の最後のロドリー議長による質問の中でも、「特定秘密保護法について、懸念が表明されている。この法律はどのように既存の法律を変えるのか。いま、なぜ、このような法律が必要となったのか説明して欲しい。」という根本的な立法事実の有無に関する鋭い質問がなされた。
 この点については、日本政府は審査終了後48時間以内に書面で回答することができる。
 このように、日本の市民社会が共同で取り組んだ秘密保護法を国際人権法の視座から検討してもらうというミッションは成功したようである。どのような具体的な勧告がなされるかを見守りたい。

◇ 外務省-国際人権規約 平成26年6月25日(更新日)
新着記事-自由権規約委員会委員選挙投票結果 平成26年6月25日、『本25日(現地時間24日),ニューヨークの国連本部で開催された第34回自由権規約締約国会合において,自由権規約委員会委員選挙が行われ,我が国より再選を目指して立候補していた岩沢雄司(いわさわ・ゆうじ)東京大学教授(現委員)が当選を果たしました。』

2014年6月18日開催の日弁連集会案内、既に終了ですが、院内学習会「国連自由権規約委員会による第6回日本政府報告書審査」 『本年7月7日から25日にかけて実施される国連自由権規約委員会第111会期において、市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約)に基づく第6回日本政府報告書審査が行われます。そして、本審査に向けて、日弁連をはじめとする多くの人権団体が同委員会に対しレポートを提出するなどの活動を行っています。』
「日本の市民社会が共同で取り組んだ」 と海渡雄一さんもお書きになりましたが、そのNGOsについて分かる範囲で確認していきたいと思います・・・

◇ 日弁連のページ、自由権規約 報告書審査 で、「第6回政府報告書審査」 の経過資料がアップロードされています。特定秘密保護法に触れているのは、「政府報告書に関する日弁連報告書(2014年3月)」 です。

ジュネーブ 国連自由権規約委員会審査報告(14/7/16)、これは「秘密保全法に反対する 愛知の会」サイトに掲載されていて、ジュネーブで委員会を傍聴し、委員に働きかけを行った、秘密保全法に反対する愛知の会 アドバイザーの藤田早苗さんからの報告
情報公開請求して政府から取り寄せたら黒塗りだった資料画像とか、国連委員会について報じるメディア記事へのリンクなど関連情報も豊富です。

【ジュネーブ発】国連自由権規約委員会による日本審査速報 2014年07月17日 反差別国際運動(IMADR)

・・・・ということで、この国連委員会への日本政府代表団だったという・・・・
内閣府
首相官邸、念の為に追加
上記国民からの発信情報に関連する記事はすぐに見つかるだろうと、公務員以上に愛国者である私は信じております。