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反・集団的自衛権行使 一点共闘@山梨 7月18日(金)

2014-07-17 00:07:00 | 政治・社会

日時 2014年7月18日(金) 12:15~13:00
会場 JR甲府駅南口 信玄公銅像前広場
 甲府市役所までデモ行進もあります
主催 集団的自衛権行使容認反対 閣議決定撤回 7.18山梨県民集会実行委員会

集団的自衛権閣議決定撤回を求める

日本国の歴史、日本国憲法の解釈、自衛隊の存在、自衛権の意味・・・論点は様々多様なのですが、それを全てひっくるめて自分の意見・立場に固執すれば、家族の間ですら共闘はありえないのが現実でしょう。
極端なことをいえば、防衛省を国防省、自衛隊は陸海空軍と改称すべき、空軍と海軍は一層の増強が必要と考えても、集団的自衛権の行使は認めないという意見もありうる。一点共闘というのはオトナの方法として良いことだと思います。

ちなみに、山梨県内議会における集団的自衛権行使容認に関するスタンスは、県議会で 最近可決された意見書・決議 から判読。
◇ 甲府市議会においては、意見書・決議書、及び 平成26年6月定例会審議結果 から見えます。「第26-3号 集団的自衛権行使に関する意見書の提出を求める請願」が 採択、「第26-4号 集団的自衛権行使容認に反対する意見書提出を求める請願」 が 継続審査 でした。それぞれの内容はどこかネット上でも公開されていると思います。「 継続審査」でゴマカスことに長けているのが甲府市議会の本性、ここにも発現している。現市議会の多数会派というのが甲府市のガン細胞じゃないかと時々感じます。
甲斐市議会においては平成26年第2回定例会、「追加議案集」、「議案賛否一覧」 から確認できます。
 「憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に関し、十分な国民的議論を望む意見書の採択を求める請願」
 「憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に関し、十分な国民的議論を求める意見書の提出について」(議員提案の意見書)
 この2点とも全員一致で採択、可決と記録されています。内容を読みたいです。
昭和町では、「請願第 4号 憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認に反対する意見書提出を求める請願」 が審議されました。7月末の議会だよりまで待ちましょう。
こういう時の為に設定していたのですが、山梨県市町村議会・議員名簿のリンク集 から確認したところでは、上記のように甲府市、甲斐市、昭和町の議会に問題が登場したことが分かりました。
甲斐市議会のページは構成として最も優れています。会派の紹介というページ、私は甲府市議会にこれを求めていましたが実現は絶望的と判断しています。

山梨県選出あるいは山梨県におられて比例選出の国会議員のサイトは、最近は巡回する時間も無いのですが、国政の重大局面(と庶民が思っているだけか?)において、ご自身の見解をどのように発信されているか、後日確認するためにメモしておきます。

参議院
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衆議院
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後藤 斎(民主党)

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公明党
みんなの党
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社会民主党 | 社会民主党山梨県連合
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滋賀県知事選挙で安倍一族が敗北したのにはビックリでしたが、川内原発の審査通過は想定内。昨年暮の特定秘密保護法、今回の集団的自衛権行使容認という憲法介錯、なんども出てきては潰れてきた共謀罪法も今回は通る。
こういう三種の神器を支える住民基本台帳ネットワークと新たなマイナンバー制度。
ベネッセの個人情報漏洩事件 は企業の問題なので表に出たにすぎない。
マスメディアも情報漏洩は企業の事件として扱っている(扱わされている)だけだろう。そうしないとNHKの二の舞になる。


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