ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

第三者による動画配信

2007-04-06 19:11:33 | インターネット

『東京都選挙管理委員会(以下、選管)は5日、東京都知事選に出馬している特定候補の政見放送が動画共有サイト「YouTube」や「AmebaVision」で流れているという指摘を受け、サイト運営会社に削除要請を行なった。』
これはインプレス社の4月6日付け記事、サイバーエージェント、「AmebaVision」上の政見放送を削除、の冒頭です。この結末は、【重要】公職選挙法に抵触するおそれのある動画投稿に関してとして掲載されています。

AmebaVisionは使った事がありません、YouTubeはアメリカのサービスですが、日本からの投稿動画が何かの記事に知らされていた時、それを閲覧する事がありました。

インターネット選挙が解禁になれば、候補自身だけでなく第三者(あるいは、らしく見せかける人々)により政策発表などの動画掲載は盛んになると思います。

過日の知事選ではテレビ討論も行われて私も見ましたが、情報の一覧性という点からは、新聞・雑誌・書籍が第一で、次にテキスト・ベースのWebページ、それから動画(ビデオやインターネット上の動画ファイル)ということになると思います。

通常は動画に目次は無いわけで、録画したビデオであっても最初に見る時は一定の時間は画面に拘束されます。時間を細切れで使わねばならない私はそれがつらくて、最近はビデオも見なくなりました。当然、ふらりと映画館に行く事も少なくなり、コンサートなどにもご無沙汰です。