独立行政法人 放射線医学総合研究所(NIRS) 2012年9月25日 放医研、医療関係者を念頭に置いた放射線防護・被ばく医療分野に関するインターネット教材の開発に着手
日本経済新聞 2012/9/28 放医研、被曝医療の医師向けネット教材 来春に無料公開 の記事で気付いたのですが、新聞サイトはリンクが切れるのでソースを確認しました。日本経済新聞記事から引用しておきます・・・
ネット教材は同研究所が大学の医学生用に今年4月にまとめた参考資料がベース。「放射線の医学利用」「放射線のリスクと防護」「被曝医療」などのテーマごとに30分程度で学べる内容とする。用語集や図表を付けて学びやすくし、知識を確認するための問題も用意する。医療関係者のほか、一般の人も閲覧できるようにする。
私の想定ですが、この教材サイトは Flash, Ajax などを活用して Internet Explorer に特化したページになりそうな・・・・と書いておけば、そうならないかも(^o^) しかし9月25日リリースのページも酷過ぎる
ついでですが、次のような資料もあります。
◇ 文部科学省 放射線等に関する副読本 平成23年10月14日、これについては山梨県教育庁が県内の児童生徒に配付済みです。授業で使われているかどうかは知りません。この副読本を正しく活用できる先生がおられるかどうかも私は知りません。(パソコン紛失事件からみる限り甲府市での活用は無理でしょう)
この副読本については既に記事にしています-2012.04.28 「あとみん」廃止後の文部科学省の醜態を確認した
◇ 2012年2月に設立された「福島大学放射線副読本研究会」 による 放射線と被ばくの問題を考えるための副読本~減思力(げんしりょく)を防ぎ,判断力・批判力を育むために~ は初版(2012年3月25日刊)の改訂版が出ています。