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映画・「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」 山梨上映会 2月5日

2017-01-18 11:13:26 | 原発震災

全村避難になった福島県飯舘村(イイタテムラ)の名前が記憶から薄れることはありません。
2016年5月から公開されている映画が山梨県甲府市でも上映される情報が入りましたのでご案内させていただきます。

さよなら原発まつりプレ企画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」上映会
日 時 2017年2月5日(日)開場14時・14時30分~(上映時間 95分)
会 場 山梨県立文学館講堂 山梨県甲府市貢川1−5−35
料 金 前売り800円 当日1000円
問合せ さよなら原発まつり実行委員会
    メール:311yamanashiあgmail.com [(あ) は @ に変換]

前売券販売場所は分かり次第に追記します。
なお、山梨県さよなら原発まつり実行委員会では、原発震災により東北〜関東〜どこからでも山梨県に避難されている方々をこの上映会にご招待なさるそうです。
上に記載したメールアドレスにご連絡になればご担当者に届くと思います。

ドキュメンタリー映画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」公式サイト | 公式Facebook | 公式Twitter
劇場情報/イベント/自主上映会の情報
監督・古居みずえさんインタビュー|通販生活、画像は冒頭の引用です・・・

監督・古居みずえさんインタビュー|通販生活

【このインタビュー記事の中見出しから】
 故郷を奪われた飯舘村民の姿がパレスチナの人たちと重なった。
 食文化を守る。何十年後、何百年後かに、飯舘村のことを伝えるために。
 福島だけの問題ではない。そのことを、映画を通じて伝えていきたい。

【記事の末尾から古居みずえ監督の言葉】
 見た人には、この原発事故の問題は5年で終わり、10年で終わりというようなものではないし、決して他人事でもないんだと感じてもらいたい。どうしても「福島だけの問題」と思われがちですし、政治もそう思わせようとしている気がしますけど、実際には日本には54基も原発があるんだから、どこで同じことが起こってもおかしくないはず。その現実を、もっと言っていかないといけないと感じています。

飯舘村の母ちゃんたち 土とともに

2017年01月14日 鉄道・運輸機構はJR東海に第2回目無担保貸付5千億円を実行【リニア中央新幹線の情報、私の別ブログです】


山岳観光振興へ連携 山梨、静岡、長野、新潟4県サミット第3回

2017-01-17 23:23:18 | 開府500年

静岡新聞(静岡ニュース・政治カテゴリー)から知りました。
『山岳観光振興へ連携 静岡、山梨、長野、新潟知事』(2017/1/17 09:15)

中央日本4県サミットの第3回会合が16日、甲府市で開かれた。4県の共通資源である山岳を生かした観光振興のため交通基盤整備、情報発信、安全対策の3項目を軸とする各県の提案に連携して取り組む方針を確認した。
 4県はリニア中央新幹線、中部横断自動車道などの交通ネットワークを生かした交流促進のほか、海外への情報発信や冬山登山の安全対策徹底を進める。山岳とともに、水循環を守り育てる「育水」をキーワードに、豊富な名水を共通の観光資源としてPRする考えも示した。

山梨県内からの発信情報を確認していませんので静岡新聞からの引用です。
武田、今川、真田、上杉の揃い踏み、この記事は「開府500年」カテゴリーの三番目として・・・
「開府500年」カテゴリーでの最初の記事は 2016-09-06 「武田信玄のろしを伊那谷から甲府へリレー」 でした。

甲府で中央日本四県サミット 山岳環境保全・観光振興で合意(産経新聞中部・山梨版 2017年1月17日)もありました。

会議後の共同会見で、
後藤知事(山梨県)は「4県の一番の強みである山岳観光の情報発信と安全対策、交通インフラの早期実現を4県知事が共有した。各知事の提案を組み合わせ、具体化していきたい」と成果を強調した。
新潟県の米山隆一知事は「山岳観光や移住促進、水の育成などで合意できたのは大きな成果だった」と述べた。
長野県の阿部知事も「山をテーマに引き続き、いろいろな連携を進めていきたい」と発言。
静岡県の川勝平太知事は「水は生命の元で植物、動物を育み食につながる」と水資源の大切さを強調した。

山梨県富士川町でのリニア新幹線事業への取り組み

2017-01-15 22:14:58 | 街づくり

富士川町議員レポート から拝読させていただきました。
町議会での質疑応答とご意見をまとめられた記事が8本掲載されています。リニア新幹線事業にご関心ある方ならタイトルの意味はピンとくると思います。

1)リニアによる深刻な影響や不安により、住民と町も被害者となることへの対策は
2)町民が要望しているフード付き高架橋により土砂量の予測は?
3)高架橋の工事期間と、車両(生コン車、重機、ダンプ)の通行量は?
4)扇状地における高架橋による地下水や生活農業用水への影響と対策は?
5)日陰阻害について
6)事業者の営業補償が、国の指針に基づくという内容は?
7)説明会の議事録を町民が情報を共有できるように!
8)町や国を揺るがすリニア事業は不安と危惧がいっぱい!

リニア沿線都県と山梨県とが異なるポイントは、山梨県にはリニア実験線があり、建設当初から現在に至るまでの色々な実例が豊富にあると想定できる事です。上記2)~6)などは既に答えが出ていると思えます。
リニア実験線は技術的実験だけではなく社会実験でもあるというのが私見です。しかし山梨県内での事業状況は実験線の体験乗車記事が読める以外には見かけませんので自治体議員からの情報発信は貴重です。
富士川町議会議事録
公式議事録からも確認しておきたいと思います。一例としては2016年9月議会議事録のPDFファイル62ページ辺りから・・・

リニア新幹線事業については別サイトとブログで整理しています。県市町村のホームページのみならず、それぞれの議会サイトも確認すると自治体の実相を垣間見ることができますので、この記事も「街づくり」カテゴリーに置きます。


甲府開府500年事業がいよいよ始まります

2017-01-13 21:43:03 | 開府500年

2017年1月13日、ナガラテレビで点けていた夕方のニュースで甲府市の開府500年事業の事が報じられました、音声だけ聞きながら仕事を続けていたので局が不明です。
甲府市ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > こうふ開府500年 があります。

甲府開府500年は2019年です。1519年(永正16年)に信玄の父、武田信虎が躑躅ヶ崎館(屋形)を築いたことで今の山梨県がスタートしたという歴史によります。跡地に武田神社があります。
甲府市街地は武田時代と徳川時代の二重構造で街が形成されていると私は考えています。これに気付いた私は甲府に興味を持って甲府駅北口地区の歴史など作成したのですが、その後に色々あって中断しています。
甲府開府500年をブログのカテゴリーに追加してフォローしていきたいと思います。

開府500年プロジェクトもおそらく公式サイトが設定されると思いますが、その時に甲府市行政にご配慮いただきたいのは公式サイトのドメイン管理についてです。
以下にその意味を書き残しておきます・・・

富士の国やまなし国文祭、変身して看護師求人に
私のWebサイト過去記事を整理している時に気付きました。第28回国民文化祭 平成25(2013)年
公式記録は 山梨県トップ > くらし・防災 > 文化芸術・スポーツ > 国民文化祭 から入るのが便利です。
そして 平成26年3月31日以前の国民文化祭課トップページ として保存されています。

公式サイトのドメインだった YAMANASHI-KOKUBUNSAI.JP は国文祭終了後に手放されたのだと思います。それをどなたか [登録年月日] 2014/11/01 に取得されて現在は「看護のセフィロス」さんがお使いになっているようです。下図は Internet Explorer でアクセスして開いたホームページの部分画像です・・・

やまなし国文祭

これで気になって確認してみました・・・
 第26回「国民文化祭・京都2011」の KOKUBUNSAI-KYOTO2011.JP は [登録年月日] 2014/09/01 中国語のサイトに変身
 第30回「国民文化祭・かごしま2015」の KAGOSHIMA-KOKUBUNSAI.JP は [登録年月日] 2016/11/01 「初めて飼う子犬のためのドッグフード選びバイブル」に変身

山梨県では2007年に 「風林火山博」 がありましたが、その公式サイトのドメイン FU-RIN-KA-ZAN.JP も今はどなたかに活用され、これにアクセスすると風林火山とは関係無い資格取得関係のホームページにリダイレクトされます。

以前は TAKEDANOMORI.JP ドメインが「武田の杜」の公式ホームページでした。現在は化粧品関連サイトになっています。私が「武田の杜」のドメイン変更に気付いたのは、2014年第6回武田の杜トレイルランニングレース、開催情報 を書いた時でした。
公的事業で制作されるサイトのドメイン登録のことを、この記事で少し書いています。

甲府市街づくりをフォローしていた時に、chushinshigaichi-go.jp を繰り返し確認していたこともあります。「甲府市中心市街地活性化計画書(基本計画)」が提出された政府組織「中心市街地活性化推進室」でした。ドメイン名が ***.go.jp では無くても政府機関の関連サイトではありがちなものですが、今は 「美容を極めると女子力が上がるから、きっとモテると信じて始めたブログ」 に変身しています、「中心市街地活性化を極めると街力が上がりモテる」実に適切な変身に爆笑です・・・

2009年に 「山梨勝沼」中国での商標登録問題 があったことを思い出します。「風林火山」商標使用の問題 もありました。

行政としては色々と難しい問題があるとは思いますが、オオヤケの立場で魅力的なドメイン名を使う時には、それを永続的に使用することを前提にお考えいただくことも大切だと私は思っています。


青森・大間町長選(原発)、長野・大鹿村長選(リニア)、10日告示

2017-01-10 17:50:41 | 政治・社会

【速報】大鹿村長に柳島氏3選(信濃毎日新聞 2017.01.15)
現職金澤氏が4選/大間町長選(東奥日報 2017.01.15)

2017/01/10【共同通信】『新人の元町課長野崎尚文氏(61)、元北海道函館市議佐々木秀樹氏(67)と、現職金沢満春氏(66)、新人の市民団体代表熊谷厚子氏(62)の無所属4人が届け出た。』
前記事で、2017/01/09【共同通信】『熊谷氏は原発建設現場近くの地権者で、買収に応じなかった。』と書かれていて確認、やはり「あさこハウス」でした。「あさこハウス」Twitter『小笠原(熊谷)厚子が写っている・・・・』と書かれていました。
「あさこハウス」については原発問題に関心ある方ならご存じですからネットには記事が多数あります。

時事通信1月10日記事から引用しておきます・・・大間町長選、4氏届け出=原発の是非争点、15日投開票-青森
 任期満了に伴う青森県大間町長選が10日告示され、新人で元町職員の野崎尚文氏、新人で元北海道函館市議の佐々木秀樹氏、現職で4選を目指す金沢満春氏、新人で市民団体代表の熊谷厚子氏の無所属4氏が届け出た。
 町長選は過去3回連続無投票で、選挙戦となったのは16年ぶり。電源開発(Jパワー)が2024年度ごろの運転開始を目指し、町内に建設中の大間原発の是非が主な争点となる。投開票は15日。
 野崎氏は建設推進の立場だが、「原発だけに頼らない」町政運営を強調する。佐々木氏は建設の是非を問う住民投票の実施を掲げる。金沢氏は早期完成に伴う雇用創出効果をアピール。熊谷氏は建設中止を訴え、漁業振興などを通じた地域活性化を主張する。

大鹿村村長選挙についてはリニア新幹線の情報ブログで、長野県大鹿村の村長選挙1月10日告示、15日投開票 を書いています。未確認だった共同通信と時事通信の報道をチェックしていて大間町にも気付いたのです。はからずも「原発・リニア」の並び立ちになりました。

時事通信は大鹿村村長選の記事は未だ出ていませんが、共同通信は独自記事は無くて信濃毎日新聞記事を「長野のニュース」カテゴリーで配信しています・・・【速報】大鹿村長選は現新2氏の争い 2017/01/10 17:03 【信濃毎日新聞】・・・信濃毎日新聞記事

マスコミの報道状況を見ながら問題の実相を考察することが出来るのはインターネットのお蔭です。
情報をどのように制御すれば自分たちの事業をやりたいように進められるかを常に考えていると有能な人と評価され、そのような人々が活躍する組織は情報公開レベルでは常に下位にランクされ、知らず知らずに衰亡の道を辿っていく・・・


甲府市長さんの Facebook が始まっていました

2017-01-09 23:44:02 | 行政・議会

1月8日(日)に恒例の甲府市消防団出初式が開催されましたが、その情報を確認している時に気付きました。
Facebook 甲府市長のゆうゆうDiary、2017年1月4日から樋口雄一甲府市長の Facebook が始まっていました。

甲府市では以前から、甲府市公式Facebook同じくTwitter が続いています。これらは甲府市が関係するイベント情報を知るのに便利です。

ちなみに甲府の出初式は毎年最初の日曜日に開催されます。甲府市のFacebookとTwitterでは予告記事があります。甲府市消防団東分団のFacebook でも書かれていて日頃のご活動もアップロードされています。

Facebook や Twitter は情報を告知するには便利なツールだと思います。私は巡回しながら、その先をさらに求めていく・・・それを繰り返して気付いたら数時間を費やしてしまったことも多いです。
どちらもアカウントは持っていますが自分では発信手段としては使えません。化石人としては昔ながらのWebサイト+ブログしか無いのです。それで記録性を重んじることになっています。今日少し整理を始めてみたのは 甲府の歳時記 ですが大分以前の記事がそのままになっていて・・・マイッタ


訃報・山梨県富士川町の有泉實さん

2017-01-07 21:02:09 | リニア中央新幹線

富士川町の有泉實さんが2016年12月31日お亡くなりになったことを樫田秀樹さんの情報で知りましたので、樫田さんの2015年6月15日の記事を再読しました・・・リニア・土地は渡さん!

リニア新幹線事業に関連して山梨県内で生じている問題を調査しネットで伝えておられるのは樫田さん以外にはおられません。
リニア事業が有泉實さんのお命を縮めたのかも知れないとも考えながら、心からご冥福をお祈りいたします。
この先リニア新幹線事業がどのように展開しようと、「後に続くものを信じてください」と申し上げることが出来る山梨県でありたい・・・

ちなみに、富士川町ではリニア新幹線軌道にかかるのでお寺が移転することになるそうですが、お寺だけではなく墓地までが移転するらしいのです。私は詳細を確認していませんが、民間企業が公共事業の名のもとで墓地まで移転させた過去の事例を調べてみる必要も感じています。
全幹法による整備新幹線事業での住宅地通過や学校など公共施設の移転などの事例も確認しておく必要もあります。
リニア新幹線事業を調べていると今の日本の歪みが見えてくる、日本国の将来に不安が募る、それが怖い、「リニア新幹線は通すぞ、後はよろしく頼む」と子々孫々に言い残してこの世を去るのか・・・

自分のブログを読み返していて、ふと気付いたが、前記事に書いた山梨県リニア推進課の依田誠二課長が仕事始め4日の訓示の時に、有泉實さんのご逝去を知っていたのか知らなかったのか? 山梨県の新聞は県内の慶弔情報はかなり詳しく掲載している・・・


リニア開業まで10年、一層奮励努力する山梨県

2017-01-04 23:10:31 | 街づくり

2017年1月4日 NHK甲府放送局ニュース で「リニア開業まで10年スタート」が報じられました。山梨県リニア推進課発の情報がこのように伝えられるのは私が知るかぎり昨年末以来三度目です。

昭和16年12月8日の臨時ニュースを聞いているような気分で記事を読みましたので、内容にふさわしい画像としては山梨県報道部NHKが使った写真より 「山梨の興廃この一戦にあり 各員一層奮励努力せよ」 にふさわしい画像に変更します。
以下、山梨県庁発表を記録し歴史に残します。

2027年に東京・名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線について、県リニア推進課では、職員たちが仕事始めに臨み、開業まで10年の「節目の年」の決意を新たにしていました。

 リニア中央新幹線は、JR東海が10年後の2027年に、東京と名古屋の間で開業を目指していて、286キロの区間を40分で結ぶ計画です。
山梨県は、地上を走る区間が最も長く、県がJR東海から受託して建設工事に必要な用地取得や新駅の周辺整備などを進めています。
Z旗 その中核を担う県リニア推進課では、仕事始めの4日、依田誠二課長が職員を前にあいさつし、「目標に向かって一生懸命に取り組みたい」と決意を述べました。

 県リニア推進課によりますと、県内では高架橋などの建設のため甲府市や中央市など7つの市と町の38の地区で用地取得が必要となっています。
このうちこれまでに8つの地区で測量や調査が行われ、ことしは用地取得に向けた交渉がさらに本格化する見込みです。
また、甲府市大津町に建設予定の新駅の周辺整備については、イベントホールなどが入った観光交流施設などの整備方針をことし3月までにまとめる方針です。

 一方で、建設予定地の沿線住民からは、地域の活性化への期待とともに騒音や日照問題など住環境をめぐる不安の声も出ています。
職員たちは「気を引き締めて新駅の周辺整備の計画づくりを進めていきたい」とか、「多くの人にリニア中央新幹線について知識を深めてもらいたい」などと話していました。
また、県リニア推進課の依田課長は「沿線住民の不安や要望を一つ一つ丁寧に検討し、理解と協力を得ながら進めていきたい」と話していました。

2017年01月04日 15時23分

県庁さんが言われるように 「リニア中央新幹線について知識を深めて」いる方々は増えていると思います。知識を深め理解するほど事業の進め方には納得できない方々も増えていますが、皆さん「沈黙」しておられるようです。
「沈黙」という言葉が付くとスティーヴン・セガールくんの映画のように怖いものを意味することになります。
ここ一番大切なことは、山梨県庁が県民の皆さんに対して、リニア新幹線の過去・現在・未来を、実験線誘致から遡って丁寧に、明確に、説明する会合を県内各地で開催されることです。
その時に「沈黙」を「発言」に変えた多くの方々から、県庁さんたちはより貴重な知識も得られることと思います。
「一層奮励努力」はそのような県内説明会が終った後になさったらいかがでしょうか。「沈黙の南アルプス」を暴発させないためにも・・・

全ては情報を共有して考えることから始まる、この記事も「街づくり」カテゴリーに入れておきます。リニア新幹線事業を考察するのは別なブログとWebサイトで続けています。


現職総理の真珠湾訪問、ハワイ報知の情報で慌てたマスコミ?

2017-01-02 23:40:52 | 政治・社会

水島朝穂さんのブログを拝読して、私の新年はやっとスタートです。
自由と立憲主義からの逃走――「直言」更新20周年(2017年1月2日)
文中に書かれていたことに驚いたのですが・・・
ドイツの新聞記事に言及されて 『真珠湾訪問には先行者(鳩山一郎、岸信介等)がいたことにも言及しながら、真珠湾を「初めて」訪れた首相ではなかったことを明らかにしている。』

このところ年末年始の仕事に集中していましたので安倍総理の訪問ニュースも聞き流していた程度でした。
「鳩山一郎 真珠湾」で検索したら記事が続々でビックリ、結果的に下記のソース確認が出来たので終了。
ハワイ報知 の過去記事はFacebookに記録されているようです。

ハワイ報知

総理番とかが置かれているという新聞社が自社の過去記事データベースを検索すれば分かったことじゃないのか? 外からの情報で補填したらしい記事が検索でヒットして読む気にもなりませんでした。
昭和20年以前のマスコミについて語られるような事が、これから20年、50年先の日本で繰り返されるような気がしています・・・「21世紀初頭の報道機関は何をやっていたんだ」

ハワイの日系人というと私は「二世部隊」、その映画で記憶に残った「ワンプカプカ」という言葉を思い出します。そして海外派兵の我が国自衛隊物語がいつの日か戦争映画の一端を担うことになるかも知れないと思っています。