文化の秋

今日は１１月とは思えんくらい暖かかったですね。メールをチェックすると、『質問があります』という件名のメールがＱ大時代の院生さんから・・・プラスミドＤＮＡをくれとのことでした。最近そういった用件の知らせには、やたらにドキドキするんで、もうちっと穏当なタイトルでお願いします。(笑)

丸谷才一さん「面白がることが大事」　文化勲章親授式(朝日新聞) - goo ニュース
「親授式」というんですね。知らなかった。

柳田先生が記者会見でコメントしたことをブログでまとめてらっしゃいます。以下、引用。

若い人たちに何をいいたい？
昔も今も研究の世界を目指す若者にとってまわりが言うことばはあまり変わらない。大丈夫？厳しいんじゃない？
わたくしが言いたいのは、自分の未来には楽観的であれ。勇気を持て（バンジージャンプの勇気でなく、少数派であることへの勇気）。そして忍耐心を。
さらにひとこと、体を鍛えよう。

「自分の未来に楽観的になり、少数派であることへの勇気を持ち続け、忍耐強いこと。そして、健康であること」
研究者としてはとても難しいことですね。これからますます難しくなりそうですが、それでも優れた研究者はこれからも生まれてくると思いますよ。この国には、けっこうそういう優れた物好きが出てくるもんなんです。

それにしても柳田先生は受賞者の中でひと際でかいな。w

悠仁さま、着袴の儀…男子皇族は４１年ぶり(読売新聞) - goo ニュース
テレビで宮様が碁盤から飛ばれるのを見て、「あれ？ 金沢の神社で同じことやってるじゃん。」と思いました。調べてみると、兼六園の横にある石浦神社で七五三の儀式としてやってました。４０年前からやってるということは、お父さんの秋篠宮様の時からやってるわけですね。ここでは女の子も碁盤から飛ばせてもらえるようです。
皇室でのこの儀式は平安時代から続いているわけですから、石浦神社でもあと９６０年くらい続けるといいんじゃないかなぁ♪

今夜のお酒の天狗舞の純米大吟醸は石川県下の酒屋だけで売ってる限定版でございます～。

本日の大酒：天狗舞　純米大吟醸