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明日30日(水)の天気穏やかな秋晴れ一日の気温差大
天気回復 あす黄砂飛来か 三連休は天気下り坂へ (tenki.jp)
冬の訪れは遅くなる見通し(北國新聞)
12月から1月にかけては、寒気の影響を受けるものの冬型の気圧配置は長続きしないため降雪量は平年並みか少なく、気温は平年並みか高くなり暖冬傾向になると予想されています。
金沢地方気象台は「冬場に高温傾向になると水蒸気の量が増えるため強い寒気が流れ込むと一度に降る雪の量が多くなるおそれがある。このため雪への備えは早めに行ってほしい」と話しています。
高温傾向だと豪雪ってのは矛盾してるようですが、一時的にドーンとくる可能性があるってことでしょう。備えのいらない冬なんて北陸にはないと思ってたほうがいいのです。気候が極端化している昨今は特にそうです。
気候変動はもう国家レベルの災いになってるんですよ。
カリフォルニア州山火事 気候変動の影響で大規模化の指摘も (NHK NEWS WEB)
気候変動対応、中銀には負担大きく独立性脅かす=独連銀総裁 (REUTERS)
米国防総省、気候災害を恐れる(SPUTNIK日本)
例えば、この秋の日本の大水害であまり報道されてないんですが、保険業会にはかなりの打撃になるらしいです。 風水災等による保険金の支払いベスト10のうち3件が昨年から起きています。今年の台風19号は当然ランクインするでしょう。地震保険の支払いもベスト5のうち2件が昨年来起こってます。英保険組織ロイズによる都市リスクの指標では東京が第1位、大阪が第6位だそうです 。損害保険の人たちの眼には、東京や大阪は危いらしい。治安はいいんだけどねぇ・・・。
ドイツ連銀の総裁ワイトマン氏は「環境目標を明確に追求する金融政策は過度な負担というリスクをはらむ。長期的には(中銀の)独立性が疑問視される可能性がある」と述べているそうです。環境問題に熱心な欧州で金融の責任者がそりゃ無理だと言い始めたわけです。米国のペンタゴンまで、今後20年間で起こるような気候変動による停電、病気、水不足、飢餓、戦争などの不安定要素に対する用意はできてないと言い出しました。もう気候変動は世界を内側からも揺さぶり始めてます。
いなくなっちまったとおもてたら、おりましたよ
中央アルプス唯一のライチョウ3カ月ぶり確認(毎日新聞)
自然の強さに振り回されるなら、こういうことでお願いしたいものです。日本アルプスのあちこちでライチョウがゲーゲー鳴いてる未来が来たらいいなぁ。
本日のお酒:北雪 大吟醸 YK35 + 立山 特別本醸造