今日も昨日に続いて晴れ。雲はあるけど晴れ。金沢ではこれで晴れ♪
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きょう金曜まで広く晴れ日本海側は日差し有効に大雪への備えを万全に
明日11日(土)の天気
関東以西は暖かい日差しが届く 北日本や北陸は雨が心配(ウェザーニュース)
北陸 週明け冬将軍襲来! 新潟を中心に平地でも積雪か 冬の装備は今週末までに! (tenki.jp)
来週は寒くなるらしい。寒気が降りてくる。
さて、オミクロン に関する考察。
変異株「オミクロン」がホリデーシーズンに投げかける意味 (CNN)
〈以下引用〉
オミクロン株は従来の変異株よりも重症化をもたらすのか。これも我々が知りたい点だ。だが、この問題は何カ月も答えが出ないだろう。病気の重症度は多くのものから影響を受けるからだ。誰が感染したのか、地元の病院がどれほどひっ迫しているか、ワクチン接種の広まりや感染の経験、軽症の場合の検査の有無などがそれに該当する。
デルタ株でさえ、発見から6カ月たっても、人々をより重症化させる力があるのかどうか議論が続いている。ただ明らかなのは、我々が何をすべきか決定するまで何カ月も待てないということだ。だから我々は「仮にそうであれば」という想定の下で行動する必要がある。バイデン大統領が2日に新たな措置を発表したのはこのためだ。より多くの成人市民が追加接種を受け、また5~11歳の子どもがワクチン接種を受けるようにするための措置、自宅での無料検査の拡充などがこれに含まれる。今後さらに多くの対策が出てくることを私は期待する。
我々の大半が心に抱く最大の未解決の問題は、新型コロナウイルス感染症ワクチンがオミクロン株から我々をどれだけ守ってくれるのかという点だ。この答えも時間の経過で変わるだろう。
日本でもオミクロン感染者が増えてきてるし、いろいろ知りたいところですが要素がいろいろあって難しいです。まあ、そのうち方向性は出てくるでしょう。ドイツのある医者がネットに流したように「オミクロンはサンタの贈り物」なのかもしれないし、厄介な新顔かもしれません。記事の最後はこう結ばれています。
我々は今、ウイルスを予防し、取り扱うためのより多くの手段を手にしている。だが、私や他の科学者、医師、公衆衛生の専門家が最悪の想定と最良の期待のはざまで正しい行動をとるために最善を尽くそうとしている間、もう少し待ってほしい。
日本でもいろいろと研究が進んでます。コロナねたは新聞が記事にしてくれるから、見つけるのが楽だな。
オミクロン株を90分で迅速識別(中日新聞)
増幅したDNAに結合した蛍光色素の光を検出するPCR検査では、DNAの配列が1カ所でも異なると加熱した際に光の変化のパターンに違いが出るので、これを利用した方法だそうです。もちろん、やり方次第でオミクロン株にかかわらず検出可能なので、これからも出てくる変異株で使えると思います。
オミクロン以外の話でも2件
シングルセル分析を応用して血液中の血小板の塊の数を数え流ことで重症化するかどうか、しやすい人なのかどうかわかるという・・・
新型コロナ “血小板の塊の数で重症化予測も” 研究結果発表 (NHK NEWS WEB)
これはNature Communicationsに出た原著論文を読んだけど、まあ百発百中にはならんだろうけど、血栓ができそうなリスク抱えてる人に見当がつけれるのでそれなりの対処ができるだろうと・・・他の病気でも有効かもな。
従来のコロナ型ウイルスは、今まで我々が引く風邪の四割くらいを占めてましてな。
風邪に感染で新型コロナに交差免疫か 仕組みの一端を解明 理研(財経新聞)
共通部分もあるから同じとこをエピトープとなる免疫を得られたら、風邪に対して広く無敵になれる・・・かもね。
交差免疫を与えそうなエピトープとしてQYIペプチド(グルタミン・チロシン・イソロイシン)を同定し、このQYIペプチドが免疫の型HLA-A*24:02を持つ健常人の末梢血の80%以上でキラーT細胞を誘導することを確認。さらにこのキラーT細胞について、サイトカインの産出や細胞障害活性を有することも確認したとのこと。
本日のお酒:なし