遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

お好みで!

2007-09-02 22:18:55 | たわごと
昨夜はパラグライダースクールの人たちとお好み焼きを食べに行きました。大阪の自分で焼ける店でないとお好み焼きは納得しないので、金沢にいた時も福岡にいた時もお好み焼きはめったに食べにいかなかったのですが、みんなで食事ができるということは何にも換えがたい。その店は『道頓堀り』というチェーン店でした。無理やり大阪の雰囲気をだそうと頑張ってる様が大阪人の僕の血圧を上げてくれますが、ここは北陸なので大人の対応に心がけましたよ。頼んだお好み焼きは『沖縄スタミナ焼き』!(笑) どうせ亜流なら亜流の楽しみ方をしないと行けませぬ。このお好み焼きには豚のあばら肉(ソーキ)とゴーヤとニラ、そして、生地に和からしが入っていて、なかなかさわやかぁ~なお好み焼き♪(笑) 

僕はお好み焼きは1回しかひっくり返しません。生地は一生懸命混ぜない。それから鉄板に薄く広げない。立体的なのがよろしい。ひっくり返した時に押さえちゃうから、押さえる分の厚さが必要です。ソースは薄く塗る。カツヲ節と青のりはまんべんなくではなくてムラができるようにばらまくこと。どこを食べても同じ味にしちゃうと途中で飽きるよ。マヨネーズはひかえめに。

その店の鉄板の火力が弱すぎて、焼くのに時間がかかりました。一緒に食べた校長さん(彼も関西人)は外はカリッと中はふわっとしたかったそうですが、あの火力ではムリでしたね。店が悪かったです。その焼き方には火力が必要ですから。
僕はお好み焼きの中がふわふわしてるのがあまり好きじゃないです。昔、千房と言う有名店で、『外カリッ+中ふわっ』の典型のお好み焼きを食べて、その美味しさも知ってはいるんですが・・・・子供のころから自分で焼いて食べてる大阪人には、それぞれのやり方があるんでしょうがないですな。

僕は金属製の食器に金属製のスプーンやフォークを使って食べるのが嫌いなんですが、お好み焼きは別なんですよ。鉄板にコテで食べます。これ基本!

本日のお酒:KENTUCKY STRAIGHT BOURBON WHISKEY WILD TURKEY HERITAGE SINGLE BARREL
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