６月最後の日

暑かったです。ちょっと疲労蓄積気味でしたが、朝からお仕事。
あすから7月　過酷な暑さに警戒を! (tenki.jp)
加賀藩「氷室開き」再現　金沢、夏の風物詩（産経新聞）
湯涌温泉で「氷室開き」（北國新聞）
このクッソ暑い時に開けない方がいいんですが、お祭りだからしょうがないやね。江戸幕府に献上してた氷なんですが、今は石川県知事や金沢市長に献上するんだそうな。東京の板橋区と目黒区にも贈るらしいよ。それから湯涌温泉でかき氷として振る舞われます。あの氷、清潔なんかなぁ？

そんなわけで、今日は休日出勤で仕事だったんですが、帰りに湯涌によって温泉入りに行きませんでした。車停める場所無さそうだもん。

ちなみに、この時期に氷室饅頭を食べることで金沢人は無病息災になるんですが、僕は食べてないのでこの夏はなんか病気になるかもです。

「氷室」は関西にもあって、地名にもなっています。氷室神社というのも奈良県や兵庫県にあります。

兼六園でもイベントやってたみたいです。
ホタルどこかな？　兼六園で観賞会
桜の時期とか、中秋の名月とか、紅葉の時期とかにライトアップして夜間解放するんですが、今度は別のライトアップです。蛍♪ 兼六園って、一度来たら十分な観光地のようですが、意外と多彩なんすよ。

英国はサッカー発祥の地なんで、いろいろと複雑みたいだ。
Ｗ杯イングランド代表、英経済の命運も握る－起爆剤は電子製品と酒 (BLOOMBERG)
「ビール抜きでＷ杯観戦しろって!?」　英国サポーター襲う炭酸ガス不足 (NEWSWEEK)
イングランドが勝ち進んでいることが個人消費を押し上げてくれてるらしいです。別記事ですが、人口約６５００万人の英国ではイングランドが６対１で勝利したパナマ戦のテレビ中継を最大１４００万人が視聴。試合中にファンが酒や食事に使った総額は１億５千万ポンド（約２２０億円）と推計されているそうです。
それにしても英国でビール抜きは痛いですね。特にハイネケンは深刻らしい。逆に炭酸ガスを回収するシステムを持っているアンハイザー・ブッシュ・インベブ（ＡＢインベブ）はビールの生産に問題はないとのこと。まあ、決勝トーナメント進出できなかったドイツでビールが余るでしょうから、ドイツから輸入するしかないんじゃないかな。笑　
ビールの炭酸ガスは発酵工程で自然に発生するんですが、工業製品として出すためには一定のクオリティを守らねばなりません。生ではなく火入れするなら、ますます炭酸充填は必要です。まあ、話題はビールになってますが、炭酸ガスは他の清涼飲料で必要です。またドライアイスは大切な冷媒として産業で広く使われています。けっこう深刻なのですよ。

炭酸ガスは必要ですが、アルコールはいらんという人が増えてるらしい
パブ文化の英国が変わる？ 健康志向でノンアルコール人気

〈以下引用〉
酒類業界と大規模小売業界は拡大するノンアルコール市場に急いで参入しようとしている。
最近、数種類のノンアルコールビールが英国で販売開始された。世界最大の酒類メーカー、ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブのビールもこのうちの一つだ。同社では2025年までにノンアルコールまたは低アルコールビールが、ビール全体の売上高の5分の1を占めると予想している。
英スーパーマーケット大手テスコは最近、アルコール度数0.5％未満のワインシリーズの販売を開始した。このワインは「香り、質、風味が損なわれないように徐々にアルコールを取り除く」技術を用い、通常のワインと「ほとんど区別がつかない」という。

日本もかなりノンアル市場が大きくなったけど、欧州に輸出は無理だろうな。彼の地のノンアルコールや低アルコールの飲料の歴史は日本より古いから。

これはイングランド調子に乗りすぎやな。
英のＥＵ離脱、Ｗ杯にも影響？　ＦＩＦＡが応援歌に警告
先日のイングランドvsベルギーは、ベルギーにEU本拠地があるので「ブレグジット・ダービー」と呼ばれてたそうです。イングランドサポーターには「失せろ欧州、我々はみんな離脱に投票するんだ」とかしう歌詞の応援歌があって、これにはFIFAはピリピリしていてこの試合で歌った場合にイングランドサッカー協会に罰金を課する可能性があると警告していたらしいです。サッカーに政治を持ち込むのはいかんよね。

本日のお酒：SAPPORO WHITE BELG ＋　立山　特別本醸造　＋　宮崎そば焼酎　雲海