今日は暖かでした。雨だったし、仕事だったしで、気候なんぞ何も関係なかったですが。
加賀の山沿いで融雪による土砂災害やなだれに注意 (NHK NEWS WEB)
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【天気】広く雨…雷を伴い激しく降る所も
太平洋岸には強く降る土地があるみたいですが、日本海側は普通の雨降り・・・春雨らしい雨です。
米国の強腰がいつまで続くかが見ものでしてな。20世期と違って中国抜きの経済なんぞあり得ないので、一方的な封じ込めは無理です。我慢大会となると民主主義国家は弱い。
米中双方が次の一手探る局面に-バイデン政権初の外交トップ会談受け (BLOOMBERG)
米印の国防相 インド太平洋地域の平和と安定へ日豪と連携確認 (NHK NEWS WEB)
南シナ海に中国漁船2百隻 比「海上民兵が配備」(産経新聞)
仏独もインド太平洋に艦艇 強まる中国への危機感(産経新聞)
国務長官と国防相が日韓を訪問した後、国務長官はアラスカへ中国と口喧嘩しに行ったんですが、国防相はインドへ飛びました。中国とガチの喧嘩できるアジアの大国といえばインドでしょう。そうはいっても、喧嘩になる前で相手を抑えるのが、近代的な安全保障でありまして・・・・英国に続いてフランスとドイツも艦艇を送り込んでくれました。ありがたや。
その一方でかの国は相変わらず弱いものいじめでして、フィリピンのEEZに「漁船」200隻を投入。誰も普通の漁船だと思ってませんよ。晴天だったのに操業せず、夜間は白色光を点灯させたと言いますから、普通の漁船じゃないです。
このニュースにはたまげました。
ヒトのiPS細胞などから「胚盤胞」のような細胞作製と発表 (NHK NEWS WEB)
ヒトの受精卵を利用する実験には倫理上の問題があるので、多くの国では禁じられています。通常細胞を初期化できるiPS技術はそこんとこの倫理問題をすっ飛ばしたんですが、それを使って「胚盤胞」を作るなんて・・・・。とりあえず、今回作った細胞塊は「胚盤胞」のようなものであって、子宮に着床すると成長する実際の胚盤胞とは異なるものだそうです。「胚盤胞」っぽい細胞を作れるとなると生命の「発生」や「分化」の研究に大きなインパクトを与えられるんではないかと素人ながら思います。一方で、ヒトではなくもっとプリミティブな哺乳動物の細胞使った方がやれる実験多いんじゃないかとも思う。
本日のお酒:SAPPORO 冬物語 + 立山 特別本醸造