ようやく地中海の青い海をバスの中から見た!こんないい景色でもカミさんはよく眠っています。しかも、窓側に。ちなみに、パレルモ~メッシーナ~タオルミーナの間、海は進行方向左側(運転席側)なので、眠らないで景色を楽しみたい人は、そちらに座りましょう。
タオルミーナを出たバスは、高速道路を降り、メッシーナの街中を走り、海岸沿いにメッシーナ駅に向かいます。海の前の駅で対岸の本土から汽車がフェリーで運ばれ、そのままシチリア内に乗り入れるそうです。その割に、駅前は賑わってはいません。1時間少々乗り継ぎの時間があるので、ここでランチ。バス停近くのManhattanとかいうバールに入りました。バスの運転手もここに集まっており、よく観察していると、運転手用の野菜たっぷりのサラダなど裏メニューがあるようでした。また、菓子類もかってに取って食べていました。
ここで見つけた食べ物がこの揚げパンもどき。四角い方が、カニクリームコロッケのカニなし揚げパン、釣鐘形の方がイタリア風混ぜご飯入り揚げパン。二人で二種類をシェアして食べる分にはいいですが、一人でどちらか一つだけを食べると飽きますね。コーヒーは、シチリアで初めてエスプレッソ。
さて、乗り継ぎのチケット売り場はどこか。バールの隣にある大型バスが並んでいる駐車場の奥にinterbusのチケット売り場がありました。
どのバスに乗ればいいのと聞いたところ、「その列の一番後ろのバス」と言った気がしました。多分そうだ。後ろから順に出すのが合理的。でも、誰もいない。
10分前に行ってみると同じバスの乗客らしき人が数人集まってきました。バスの運転手もきて、行先表示もタオルミーナになり、荷物を自分でトランクに入れ、さて、Goひろみ。ちょっとしつこいな。
タオルミーナへは高速道路がありますが、このバスは完全に路線バスらしく下を走っていきます。この距離で2時間、もっと早く気が付くべきでした。
車窓からイタリア本土が結構近くにみえました。路面電車や八百屋や魚屋、海岸沿いに連なる海辺の町。イタリア版路線バスの旅。
太川陽介や徳光さんが出てきそう。徳光さんに代わって眠っている我妻といったところ。
ここも海岸線に沿って走るので、海が見たい場合は進行方向左側がお勧め。
夏はもっと人がいっぱいで混むんでしょうね。山に登り始めてしばらく行くとタオルミーナに到着。約2時間の路線バスの旅でした。
バスターミナルにつくとどっと人か乗り込もうとしますが、その人波を押しのけて降ります。人波に気を取られて、トランクの荷物を忘れるとこでした。ヤバー!
ここからは荷物もあるのでタクシーを利用してホテル Eurostars Monte Tauroへ。
フロントの若い女性の接客態度が気になりましたが、ホテルからの眺めは抜群です。
バルコニー付きのホテルでのんびりするという長年の夢がようやく実現。なかなか実現しなかった理由の一つは、一か所にじっとしていられない私の性格でした。今回はカミさんの還暦祝い。特別です。
さて、一休みしてタオルミーナの街中をカミサンポ。地図はフロントでもらいましたが、今少し分かりにくい。『地球の歩き方』の地図はもっと分かりにくい。結局、この日に尋ねた観光案内所の地図がベストでした。
さて、このホテル、眺めは最高ですが、崖っぷちに立っており、賑やかな通りに出るためには、ホテル前からかなりの急坂を登らないと着かないという欠点もあります。
その急坂の壁面を覆っているのが、何故か朝顔。夕方の4時くらいでしたが、しぼんでいませんでした。
坂を登りきるとと市民公園の入り口があります。ここから見る海岸線も美しい。余は満足じゃ。
この日は、市民公園~サンタ・カテリーナ・ダレッサンドリア教会、コルヴァヤ館~4月9日広場と回り、街の空間的な配置が分かりました。
中心になる通りはウンベルト通り、これは歩行者専用道路で土産物屋や衣料品店、レストランなどが並んでいます。
この通りの海側(10メートルくらい下)をローマ通りが通っており、この二つの通りを繋ぐ小道に傾斜を利用して眺めを提供するレストランなどもあります。
では、まずは先の教会から。
コルヴァヤ館の1Fに観光案内所があり、地図を入手。2Fでは何故かモジリアニ展が開催されていました。高校時代に好きな作家でしたが。
裏庭では、地元の作家らしい人が作品を展示・販売していまいした。残念ながら我が家、庭がないので。
ウンベルト通りはこんな感じ。通るたびに新しい何かを発見します。
そして4月9日広場から山を見上げると教会が見えました。次回はあそこ迄、行ってみたい。夜景も一緒にどうぞ。
少し早めの夕食。シーフードの塩焼きです。サラダもシンプル。イタリア風らしきオムレツとムール貝も。
ワインでいい気分になっているところに、サービスのデザートワインではなく、レモン酒。貧乏性の「もったいない」が出て、カミさんの分も飲んだためかなり酩酊状態に。
4月9日広場からの夜景を見て、おやすみなさい。
タオルミーナを出たバスは、高速道路を降り、メッシーナの街中を走り、海岸沿いにメッシーナ駅に向かいます。海の前の駅で対岸の本土から汽車がフェリーで運ばれ、そのままシチリア内に乗り入れるそうです。その割に、駅前は賑わってはいません。1時間少々乗り継ぎの時間があるので、ここでランチ。バス停近くのManhattanとかいうバールに入りました。バスの運転手もここに集まっており、よく観察していると、運転手用の野菜たっぷりのサラダなど裏メニューがあるようでした。また、菓子類もかってに取って食べていました。
ここで見つけた食べ物がこの揚げパンもどき。四角い方が、カニクリームコロッケのカニなし揚げパン、釣鐘形の方がイタリア風混ぜご飯入り揚げパン。二人で二種類をシェアして食べる分にはいいですが、一人でどちらか一つだけを食べると飽きますね。コーヒーは、シチリアで初めてエスプレッソ。
さて、乗り継ぎのチケット売り場はどこか。バールの隣にある大型バスが並んでいる駐車場の奥にinterbusのチケット売り場がありました。
どのバスに乗ればいいのと聞いたところ、「その列の一番後ろのバス」と言った気がしました。多分そうだ。後ろから順に出すのが合理的。でも、誰もいない。
10分前に行ってみると同じバスの乗客らしき人が数人集まってきました。バスの運転手もきて、行先表示もタオルミーナになり、荷物を自分でトランクに入れ、さて、Goひろみ。ちょっとしつこいな。
タオルミーナへは高速道路がありますが、このバスは完全に路線バスらしく下を走っていきます。この距離で2時間、もっと早く気が付くべきでした。
車窓からイタリア本土が結構近くにみえました。路面電車や八百屋や魚屋、海岸沿いに連なる海辺の町。イタリア版路線バスの旅。
太川陽介や徳光さんが出てきそう。徳光さんに代わって眠っている我妻といったところ。
ここも海岸線に沿って走るので、海が見たい場合は進行方向左側がお勧め。
夏はもっと人がいっぱいで混むんでしょうね。山に登り始めてしばらく行くとタオルミーナに到着。約2時間の路線バスの旅でした。
バスターミナルにつくとどっと人か乗り込もうとしますが、その人波を押しのけて降ります。人波に気を取られて、トランクの荷物を忘れるとこでした。ヤバー!
ここからは荷物もあるのでタクシーを利用してホテル Eurostars Monte Tauroへ。
フロントの若い女性の接客態度が気になりましたが、ホテルからの眺めは抜群です。
バルコニー付きのホテルでのんびりするという長年の夢がようやく実現。なかなか実現しなかった理由の一つは、一か所にじっとしていられない私の性格でした。今回はカミさんの還暦祝い。特別です。
さて、一休みしてタオルミーナの街中をカミサンポ。地図はフロントでもらいましたが、今少し分かりにくい。『地球の歩き方』の地図はもっと分かりにくい。結局、この日に尋ねた観光案内所の地図がベストでした。
さて、このホテル、眺めは最高ですが、崖っぷちに立っており、賑やかな通りに出るためには、ホテル前からかなりの急坂を登らないと着かないという欠点もあります。
その急坂の壁面を覆っているのが、何故か朝顔。夕方の4時くらいでしたが、しぼんでいませんでした。
坂を登りきるとと市民公園の入り口があります。ここから見る海岸線も美しい。余は満足じゃ。
この日は、市民公園~サンタ・カテリーナ・ダレッサンドリア教会、コルヴァヤ館~4月9日広場と回り、街の空間的な配置が分かりました。
中心になる通りはウンベルト通り、これは歩行者専用道路で土産物屋や衣料品店、レストランなどが並んでいます。
この通りの海側(10メートルくらい下)をローマ通りが通っており、この二つの通りを繋ぐ小道に傾斜を利用して眺めを提供するレストランなどもあります。
では、まずは先の教会から。
コルヴァヤ館の1Fに観光案内所があり、地図を入手。2Fでは何故かモジリアニ展が開催されていました。高校時代に好きな作家でしたが。
裏庭では、地元の作家らしい人が作品を展示・販売していまいした。残念ながら我が家、庭がないので。
ウンベルト通りはこんな感じ。通るたびに新しい何かを発見します。
そして4月9日広場から山を見上げると教会が見えました。次回はあそこ迄、行ってみたい。夜景も一緒にどうぞ。
少し早めの夕食。シーフードの塩焼きです。サラダもシンプル。イタリア風らしきオムレツとムール貝も。
ワインでいい気分になっているところに、サービスのデザートワインではなく、レモン酒。貧乏性の「もったいない」が出て、カミさんの分も飲んだためかなり酩酊状態に。
4月9日広場からの夜景を見て、おやすみなさい。