今週、「旅友(たびたも)」のPondさんと約4か月ぶりの飲み会。
ようやく海外旅行が可能になりそうだとお互い喜び合いながらも、日本が貧乏になってきたことを嘆きあった。
給料が30年間上がらない日本は、韓国・シンガポールに追いつかれ、米国やヨーロッパの先進国には離されていく。
韓国にいっても割安感はまったくなくなり、米国ではホテル代等の物価が異常に高く感じられる。
知人のソフトウェア会社の社長の話。
最近、フィリピン人のエンジニアが三人辞めたそうだ。
1人は母国に帰ったが、1人は英国、もう一人は香港に。給料は、日本では30万円弱だったが、英国、香港では50万円。
英語ができるフィリピン人のエンジニアや看護師・介護士は、もう日本には来なくなるであろう。
習得が困難な日本語を勉強するよりも、英語ですむ英国、香港、カナダに行けば、給料も高く、昇進・昇給のチャンスだってある。
という訳で、飲み会は楽しかったが、帰りの車中で気持ちは暗くなった。
さて、2008年のイタリアの旅。ミラノ→ベネツィア→フィレンツェ→ミラノを確か、10日で回った。
何故、最初のヨーロッパ個人旅行がイタリアだったのか。
それは、2001年にヒットした映画『冷静と情熱のあいだ』(竹野内豊、ケリー・チャン主演)およびその原作(辻仁成、江國香織著)の影響。
ミラノとベネツィアがロケ地であった。エンヤの主題歌も良かったね。
私とカミさんはすっかり気に入ってしまい、2回目のヨーロッパ旅行(結婚40周年)もイタリア・シチリア島となった。
ちなみに旅友のPondさんは、イタリア留学経験のある超イタリア通!
では。まずミラノの写真を数点。庶民の暮らしを中心に。
<休日は公園でリラックス。または、釣りをしながら昼寝>


<アパートはこんな感じ。共用廊下に干し物あり>

<市場で買ってホテルで「内食」。我が家の旅行のパターンの一つ>



<移動手段は路面電車や地下鉄>


<車は小さめ。古い町は道が狭いし駐車スペースがない>

<街中が美術館。子供の時から美術に普通に触れる生活。いいね>

<観光の中心はここ>
ようやく海外旅行が可能になりそうだとお互い喜び合いながらも、日本が貧乏になってきたことを嘆きあった。
給料が30年間上がらない日本は、韓国・シンガポールに追いつかれ、米国やヨーロッパの先進国には離されていく。
韓国にいっても割安感はまったくなくなり、米国ではホテル代等の物価が異常に高く感じられる。
知人のソフトウェア会社の社長の話。
最近、フィリピン人のエンジニアが三人辞めたそうだ。
1人は母国に帰ったが、1人は英国、もう一人は香港に。給料は、日本では30万円弱だったが、英国、香港では50万円。
英語ができるフィリピン人のエンジニアや看護師・介護士は、もう日本には来なくなるであろう。
習得が困難な日本語を勉強するよりも、英語ですむ英国、香港、カナダに行けば、給料も高く、昇進・昇給のチャンスだってある。
という訳で、飲み会は楽しかったが、帰りの車中で気持ちは暗くなった。
さて、2008年のイタリアの旅。ミラノ→ベネツィア→フィレンツェ→ミラノを確か、10日で回った。
何故、最初のヨーロッパ個人旅行がイタリアだったのか。
それは、2001年にヒットした映画『冷静と情熱のあいだ』(竹野内豊、ケリー・チャン主演)およびその原作(辻仁成、江國香織著)の影響。
ミラノとベネツィアがロケ地であった。エンヤの主題歌も良かったね。
私とカミさんはすっかり気に入ってしまい、2回目のヨーロッパ旅行(結婚40周年)もイタリア・シチリア島となった。
ちなみに旅友のPondさんは、イタリア留学経験のある超イタリア通!
では。まずミラノの写真を数点。庶民の暮らしを中心に。
<休日は公園でリラックス。または、釣りをしながら昼寝>


<アパートはこんな感じ。共用廊下に干し物あり>

<市場で買ってホテルで「内食」。我が家の旅行のパターンの一つ>



<移動手段は路面電車や地下鉄>


<車は小さめ。古い町は道が狭いし駐車スペースがない>

<街中が美術館。子供の時から美術に普通に触れる生活。いいね>

<観光の中心はここ>
