齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

二度目のコロラド・ニューメキシコ(実行編):目指せ、サンタフェ!

2019-11-05 22:51:33 | アメリカ西部
この週末、軽井沢経由で長野へ旅行。長野までは、片道、300キロ弱。
3時間ほどで移動できるはずが、行きは軽井沢まで5時間、帰りの長野から東京までが8時間。いずれも交通渋滞。
やはりドライブは、アメリカに限る。
さて、時間を9月19日に戻す。山の気温は、朝方、12度程度なので、日本の今より少し前くらいの陽気。

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今日は、地図の左上のデュランゴから右下のサンタフェまでの移動、266マイル(426キロ)の旅だ。
様々なコースを検討したが、最終的に残ったのは、デュランゴから550号線をひたすら南下、San Ysidroから4号線に入り、
ロス・アラモスを経由し、北側からサンタフェに入るコース。

550号線が126号線と交差するCubaから4号線を降りるまでは、『Scenic Highways & Byways』に紹介されている
Jemez Mountain Trailの一部を通ることになる。







出発前の朝食。コメは食べないので朝「飯」ではない。デンバーのホールフーズで買ったサラミとベーグルをまだ食べている。



さて、出発進行。デュランゴから550号線を南下。交通量は結構多い。
Aztecを経由してBloomfieldに行くはずが、賑やかなバイパスの方に入ってしまい、気が付いたらFarmingtonだった。
64号線をBloomfieldまで戻ったが、途中、道路工事があり、1時間ほどロス。

Bloomfieldから先は交通量はガクッと減る。途中に世界遺産のChaco Culture M.H.Pがあるが、メサ・ベルデを見たこと、
未舗装道路で行かねばならないことから今回の計画には入れなかった。
ひたすら運転したので私が撮った写真はなし。途中で車を止めて撮影をすればよかったと後悔。
カミさんは写真を撮っていたが、まだ、いただけてない!
このため最初の写真は、CubaのMac。

カウンターでチーズバーガーのセットを2セット頼んだが、怪訝な顔をされた。いまどきカウンターで頼む人はいないらしい。



スマートに機械化されていました。

ガソリンスタンドは、こんな感じ。もちろんセルフ。



私が少し写真を撮ったのは、4号線に入ってから。

Jamez Puebloの真っ赤な岸壁に感動。



4号線はこんな感じ。空も広くて美しい!

これから行く道。

来た道。










奇妙な岩。



岩山だけかと思っていたら、このような草原も(Valles Caldera Nationl Preserve)。





Jemez Mountain National Scenic Bywayの看板には銃痕。アメリカのどこにでもあるいたずら。



この4号線を降りてロス・アラモスへ。この町には、国立研究所があり、かつては日本に投下された原爆を開発したところ。
研究所の近くの道には、検問所があり、「何しにきたのか」など質問をされた。
Xファイルに出てきそうな得体の知れない研究を行っているような雰囲気を感じた(私がその手の映画が大好物のため)。

さて、この町を抜けて南下するとすぐにサンタフェに到着。

ホテルにチェックインしてから、プラザ付近を散策。昔ほど、活気がないような気がした。







さて、ディナー。カミさんが選んだのは、ワンタンと餃子の店。サンタフェまできてこれですか!



餃子の皮は手作り。お店の経営者は中国人。

それでもWhole Foodsによってうまいもの探し。ハロウィーンらしい景色!



ラズベリーを食べて、餃子のことは忘れる(ことにする)。



明日は、世界遺産のTaos Pueblo。






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