フードコートは大丈夫か

シンガポールに行くとホーカーズやフードコートなど様々な料理を安く食べられ店が沢山あり、旅行者にも大変人気があります。もともと路面にあった屋台の衛生管理を行う目的から何か所かに集めたものがホーカーズだそうです。ショッピングモールのフードコートも似たようなコンセプトですが、屋内にあり、おしゃれな店も多いですね。

さて、フィリピンにもSM等の大きなショッピングモールにはフードコートがあり、ローカルフードやピザなどを販売しています。しかし、私の現地の知り合いからは、ここでの食事は禁止されています。食材の鮮度管理等に疑問があるからだそうです。結構、美味しそうなものがあるのですが。今度は知人のいない時に行ってみましょう。



また、高速道路のサービスエリアもこの2～3年充実してきました。スターバックスや現地のハンバーガー店ジョリビー、中華のチョーキングなどが入っており、こちらはすでに実食済み。問題ありません。

最初にフィリピンで驚くのは、主な飲食店の入口に銃を持った警備員がいることでしょうか。それだけ押し込み強盗などが多いということです。現地の人の話では、警備員は銃を撃つ訓練はほとんどしていないので、多分、当たらないだろうとのことでした。

フィリピンのコンビニ、サリサリストア

フィリピンの住宅街にはサリサリストアと呼ばれる個人経営の店がたくさんあります。個人の家の一部を改造して作った店の多くは、食料品や日用品を売っています。また、料理を出す店、コンピュータを時間貸しする店、浄化した水を売る店などもあります。

どうです。結構、いい大根でしょう。



肉や魚もあります。しかし、氷を使っていないので鮮度が心配。写真中央上の青い装置は、開店する扇風機のような機構にひもをつけてハエを追い払うものです。



店の奥には缶詰などもあります。



夕方には焼き鳥屋も店開き。



ただ、よく見てください。材料は異なります。



フィリピン人は働かないといいますが、一方で商売熱心、サイドビジネスが大好き。フィリピン人と共同で事業をやるときは、利益を50/50で折半するのが原則だそうです。

ホテルはインターコンティネンタル・マニラがお勧め

ロングステイのための下見や移動の途中でマニラに宿泊する場合は、インターコンティネンタル・ホテル・マニラをお勧めします。マカティという金融街にあり安全（とはいえ、この20年間に起きた（しょぼい）クーデターはすべてこの街で起きています）、アヤラ・ショッピングモールが2分のところにありフィリピンの生活情報収集・買い物・食事にも便利なためです。

以前はお客さんの勧めもありダイヤモンド・ホテルやマンダリン・ホテルにも泊まりましたが、この数年はインターコンチです。フィリピンでは「インターコン」と言えば通じます。上記の理由に加えて私がここを選ぶ理由は朝食です。ジプニーという１Fのレストランのビュッフェ・スタイルの朝食は、フィリピン滞在の楽しみでもあります。

フィリピンのローカルフード（肉の煮物など）から中華（コンギが最高）、洋食（スモークサーモンが最高）、豊富なパン（パイナップルのジャムが最高）とフルーツ。いやいや天国です。

＜アドボ:醤油味ですが、若干、酢が入るようです＞





＜果物コーナー：私の好物のマンゴのシーズンは2月から5月です＞



＜センターキッチン＞



知人でシンガポール在住のB氏は、このホテルに泊まりません。何故でしょう。

実は、このホテルのフロントで働いていた方を奥さんにしたために、宿泊中の情報がホテル関係者から奥さんの耳に入るからだそうです。私にはそのような心配なし（言われて困ることがないという意味です）。

グローバルリーダー協会より新年のご挨拶です。