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💎 石垣陽介判決の108つの誤記と裁判調書の改竄疑惑について

2022-04-12 22:44:14 | 石垣陽介

 

                           https://fair-trial.hatenablog.jp/

 

 先日の4月4日、僕とあかねさんは、さいたま地裁へ僕等の訴訟である1818号事件の裁判調書を閲覧にいってきました。
 浦和は雨でした。さいたま地裁にはこれまで十回以上訪れているけど、雨っていうのは初めてだったな。
 で、B棟5Fの閲覧所で、僕等、僕等の訴訟の裁判調書を閲覧し、それをコピーしてきたんですが、これが凄かったんですよ。
 
 いいにくいんですけど、ええ、第1回、第2回、第3回目の口頭弁論調書 ――― 実際の裁判進行とまったくちがうことが書かれていたんですよ。
 
 僕等が最初から最後まで主張していた令和元年10月11日の「 警察案件 」は、どこを探しても「 警 」の1字すらない。

 第1回目の口頭弁論の冒頭で、被告が「 これ、二重提訴じゃないの?」といってきて石垣さんがおどおどしたことについての記述もなし。
 僕が法廷で被告の誹謗 twitter を読みあげて、それまでざわついていた傍聴席がしんと凍りついたことも書かれていない。


 第2回目の口頭弁論で、石垣陽介裁判官がいきなり自ら提案してきた、あの「 ゼロ和解 」についての記述もゼロ。
 僕等、この第2回口頭弁論( 令和2年3月6日 )の直後に、この石垣和解案について語った書面を提出しているから、この裁判調書が正しい議事録でないことを確実に証明できます。
 なのに、この不誠実な司法対応ときたらどうだろう?


 読みながら僕等マジに青くなったな ――― 裁判官の2回目での和解提案なんてどう考えてもおかしいもの。
 裁判って原告被告のそれぞれの主張の争点を審理して審理して、それでも決着がつかなかった場合に繰り出されるのがいわゆる「 和解案 」なるもののはずでしょう?
 原告と被告をそれぞれ裁判官が別室に呼んでやるアレですよ、アレ。
 ま、審理が煮つまった5回目か6回目の口頭弁論のときにこれをやるのが常なんだけど、僕等の場合はそうじゃなかった。
 審理がなされたどころか両者の争点整理すらされない時点でのゼロ和解提案。
 しかも、それが石垣裁判官の口からいわれた事実が、裁判調書には一字も書かれていないというこの事態......。

 なにコレ!?

 世間じゃこういうのをフツー「 事実の改竄 」と呼ぶんじゃないのかな?

 裁判調書は公文書です。
 これに恣意を入れたなら、これは、偽造公文書の作成もしくは行使の罪になります。
 知っての通り、公文書に恣意を入れるのは司法界最大のタブーです。
 20ページに108つの膨大誤記( というより訴状未読ゆえの当然のミス? )というのもハンパないけど、偽造公文書の作成・行使となったら、これはそれどころじゃないトンデモ重罪に当たります。
 たしか懲役刑で2年から10年くらい喰らうんじゃなかったっけ?
 僕等がやっているような末端の国家賠償裁判に、まさかこのような重大物件が視野に入ってこようとは夢にも思っていませんでした。
 正直なところ、僕、ちょっとばかしビビったんですよ。
 で、僕等の3333号国家賠償事件の担当の、東京地裁第16部乙係の田村直子書記官に、先日直接確認をとってみました。
 
―――― あの、すみません、田村さん。初歩的な質問でわるいんだけど、裁判調書っていうのは……あの、公文書ですよね?

―――― …………公文書です……。

 彼女の答えのまえの少しの間が、僕は非常に怖かった。
 でも、これ、冗談でも与太でもないんです。
 僕等の裁判記録は、さいたま地裁第5部の石垣陽介を中心とした書記官らとの共同作業で、ものの見事にそれをやられていたんです。
 改竄というコトバは恐すぎてちょっと使えないんだけど、現実の裁判の流れがまったく裁判調書に反映されていないとしたら、これを誠実な裁判調書と呼ぶことは誰にもできないだろう、と僕は思います。


 裁判とかあんまり知らないひとたちは「 は? 改竄?」とか思うかも分かりませんが、これ、えらいことなんですよ、実は。
 僕等も想像できないトンデモ事態が司法内部で起こっている、と思うしかない状況なんですよ、これは。

 石垣陽介1818判決文中にも、20ページの文中に、結局108つもの誤記が見つかってしまった。
 最初僕等は31箇所っていっていた ――― けど、とてもそんなレベルで済むものじゃなかったんですよ ――― 被告と原告との取り違え、被告があかねさんに投げていた誹謗がなぜか僕への誹謗と勘違いしたまま書かれていたり、公示性のないメールでの発言がなぜだかみんなに見れる名誉毀損の物件とされていたり、僕等がいった覚えのない発言が僕等の発言だと決めつけられていたり……もう、カオスの森ですよ、これは。

 あかねさんがエクセル表に整理しなおしたところ、この総誤記記入には28ページの容量が要り用でした。
 それくらい多いんです ――― 信じられないくらいに多いんだわ、これが。
 どんな名裁判官だとしても、これを論破し切り抜けることは不可能だと思います。
 この膨大な過ちの数々は、石垣陽介裁判官がまったく僕等の訴状を読まずに1818号の判決を書いたことを証明する、強力な証拠です。

 なんで裁判のかたちがこれほどまでに歪んでしまったのか?
 これは憶測なんだけど、担当裁判の石垣さんに、令和元年10月11日の警察突入事件を一切表に出すな、判決も残るかたちにしてはならない、そのために1818号はどうしても両者ゼロ和解でケリをつけろ ――― といったような指令が、司法上部のほうから石垣さんに下ったんじゃないでしょうか?
 この事件判決の異常な歪みようは、僕にはどうしてもそのようにして生じたとしか思えないんですよ。
 もちろん、これは証明できるような種類の問題じゃないんだけど……。

 あ。4月4日に僕等がさいたま地裁に裁判調書の閲覧にいったとき、僕等、偶然に民事5部の森本清美書記官と廊下で会ったんですよ。
 彼女、僕等の1818号訴訟の第3回口頭弁論のときから、僕等の担当になってくれた書記官なんです。
 書類係のお兄さんが僕等に「 あ。閲覧の用意できましたよ 」と呼びにきてくれたとき、偶然彼女がそこを通りがかったんです。

 あかねさんは森本さんが凄い顔をしてこっちを見ていたので、あれ、彼女もしかして森本さんじゃないのかな? と思ったそうです。
 僕も最初は全然彼女だとは気づかなかった。
 だって、あまりに痩せていて顔色もわるかったから。
 僕の印象では、彼女、中肉中背の一般的な体格だったと思うんだけど、なぜだか病後みたいにガリガリに痩せてられたんです、森本さん。
 彼女にいったいなにがあったのでしょうか……?
 彼女、むりして笑ってくれたりもしてくれたんだけど、なんか痛々しくて見ていられない感じがしました。
 石垣さん、お元気ですか? と聴いてみたんだけど、それははぐらかして答えてはくれませんでした……。

 あと、今日発見したんですが、さいたま地裁民事第5部の僕等の石垣陽介裁判官、所属が4月1日より東京高裁に変わっていました。
 高裁の民事23部で7人中4番目の序列の裁判官というのが栄転といっていいのか、部外者の僕にはまったくの謎なのですが、さいたまから霞が関に帰ってこれたというのは、これはやはり栄転というべきなんでしょう。
 おめでとうございます、石垣陽介裁判官 ―――!!

 といったようなわけで今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。( 了 )


    あかね
2022-04-13 00:10:52

裁判官を提訴すること( 国家賠償 )は珍しい話ではなく、インターネットでも多くの訴状や準備書面が出てきますが、審理不十分か裁判官の態度(セクハラやパワハラ)が争点のようです。

東京地裁の前にも、裁判官を批判する看板がありますね。

斎藤裁判官の場合は根拠のないデマでしたが、今回は正真正銘の大量誤記と調書の捏造。多分、現物を見せないと信じてもらえないと思います。

公務員は万引きや痴漢でもニュースで名前が出ます。「税金で食べる」ということは、私達民間人とは立場が違います。しかも裁判官は今どき超高給取りです。高い倫理観が必要です。

石垣裁判官がこれほど多くの誤記をしてしまった理由は、最初から和解ありきで書面を一切読まず、通常は6回ほどする口頭弁論を3回で無理やり打ち切ったからです。

被告の不法行為は一覧表にして提出しましたが、これも適当に複数まとめて、ツィートが全部メールになっていたり、名前がめちゃめちゃだったり、杜撰な仕事ぶりが目に余ります。ここまでのものは、新入社員でもやらかしません。

本人訴訟だから軽く見てたんですね。控訴もしないし、判決文も読まないと。

2回目に和解を提案してきたのに、なぜか3回目に私達がお互いの和解案を拒否したことになってましたし、とにかく2回めで和解を提案したことも消したい「不都合な真実」のようでした。

一日も早くこの裁判を終わらせたくて仕方なかったようで、判決文を書く段階になって、ちらっと書面を見たのでしょう。 

これで怒らない訴訟当事者( =納税者 )は皆無です。

なぜ、このような杜撰な判決と調書になったのか、ご本人からしかるべき釈明を聞きたいですね。当事者にとっての裁判とは一大事であり、全員人生をかけているのだから、本人訴訟であれ、適当な判決は絶対にダメです。

私達も多少の誤字脱字に目くじらを立てることなどしませんが、誤りの質が悪すぎるし、量もありえないです。