ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

💎 リチャードコシミズ敗北宣言( ルサンチマンの崩壊 )

2021-09-29 21:10:24 | リチャードコシミズ

 

 ネット陰謀論界を10年にわたって牽引しつづけた、リチャードコシミズが敗北宣言らしい発言を初めてしました。
 上記がその記事です。彼が国の意向に素直に従ったのは、僕の知る限りこれが最初です。

 救世薬イベルメクチンの海外流行の波に乗ったのはいいんだけど、独創性とイベント性を出そうとして「 イベルメクチン無償提供シンジゲート 」なるものを組織したのは、いかにもマズかったですね。
 彼の原動力は現実へのヘイト ――― いわゆる「 ルサンチマン 」というやつです。
 Ressentiment というのは、社会的弱者・被支配者が抱く、強者・支配者に対する怒りや憎悪、嫉妬などの感情の総称のこと。
 フランス語です。ニーチェはこれを「 弱者側の道徳観 」と呼び、彼の哲学の基幹として使用しました。
 弱者は強者に対する憤りを行動に移せない。
 そのため弱者は、想像のなかで復讐心を膨らませて心を慰める ――― というアレですよ。

 僕はあらゆる陰謀論というのは、このニーチェ視点から読み解けるものだと思ってる。
 リチャードコシミズ独立党というのは、まさにこのケースに当てはまる、最適のモデルであったといえるでしょう。
 リチャードコシミズは社会的弱者、コミュニケーションが不得手で自己実現不能の苦しみでたえず悶えている ――― そのような情弱のひとたちから行き場のない負の憤懣・嫉妬の感情を引きだして、集めたそれを燃えたたせることに長けていました。
 普通だったら、このように鬱屈しきった陰気な感情を、見栄えのする論客に仕立てあげることなんかできない。
 だから、彼は、そのようにうつむいた彼等にも使えるような武器を考案し、それを彼等に与えた。
 それが「 保険金殺人 」であり「 工作員 」であり「 朝〇悪 」であり「 マスコミは偽情報しか流さない! 」などの爆竹単語だったわけです。

 これらは現実社会で通用するような言論では到底なくて、リチャードコシミズが主催する「 バーチャル陰謀闘争劇 」の空想劇のなかでのみ通用する、架空のビームサーベル ――― 現実世界的にはどう見てもただの玩具ですが(笑) ――― だったのです。
 
 リチャードコシミズは、現実から遮断されたネットというバーチャルな保護空間のなかで、この陰謀人情劇を上演しつづけました。
 それは現実の権力闘争とも体制の悪と対峙するものでもなく、党首がネットから拾ってきた海のものとも山のものとも分からぬ架空敵を標的として据えた、一種のヘイトな射的ゲームのようなものでした。
 本当の政治家の秘書にアポして話を聴くとか、そっち系のジャーナリストに取材してみるとか、そのようなことは一切やらなかった。
 リチャードコシミズの応援層に本当の意味での政治的関心はなく、彼等が関心をもっていたのは、自分たちの積もり積もった怨みと憎しみのぶつけ先だけだったのです。

 リチャードコシミズが彼等の目前に彼等むけの標的を次から次へと惜しみなく提示してくれたので、彼等はとても助かったわけです。
 彼等はそれにむかって毒づいてさえいればよかった。
 リチャードコシミズが授けてくれたそれぞれのビームサーベルを振りかぶって、「 シャブチュー工作員 」だとか「 この朝〇悪野郎!」とか「 ディープステイトの回し者め 」とか叫んでいさえすれば万事オッケー。
 リチャードコシミズが自身が
彼等アウトサイダーの代理人として、彼等を常に迫害している現実社会の醜さを暴き、巨大で恐ろしいその怪物にむかって彼等分のルサンチマンまでいつも毒づいてくれたのですから。
 リチャードコシミズは、まるで彼等の怨みを晴らしてくれる必殺仕置人のようでした。
 リチャードコシミズは支持者らに自分暴露情報の拡散を命じ、支持者らは喜々としてそれに従いました。
 自分自身の判断力だとか、リチャード暴露情報の面倒くさい真偽の検証など、彼等にはどうでもよかったのです。
 No Reason to Cry ――― 彼等の関心は自分より満ち足りた誰かにむかって毒を吐くことだけにありました。
 リチャードコシミズはそうした特殊な顧客層からの広範な支持を集めて、彼等間のスターに昇りつめていったのです……。






 リチャードコシミズは自分をいっぱしの英傑と見せるための演出にいつも気を使っていましたが、実はそれ以上に気を使っていたのが、自分のこうした立ち位置の特殊性についてでした。
 シンプルにいうなら、★ いかにも無法者的な磊落イメージを気取りながら、いかに遵法の道を歩ききるか ――― ということです。
 このエリア設定に関して、彼はとても気を使っていた。
 ネット誹謗やネットにおいての個人情報の暴露について規制が厳しくなるごとに、リチャードコシミズ独特の個人攻撃が収まっていったのはそのためです。
 彼は自身を「 裏社会との危険な戦いに命を張った糞度胸ジャーナリスト 」といったキャラ設定にしていたので、この種の勇猛イメージの保持保全はまさに死活問題でした。

 とはいえ、自己演出以外のプライベートで危険を犯すことは、彼はこれまで注意深く避けつづけていたんです。
 彼に近かったひとなら誰でも気取れるように、彼の素顔は非常にチキンですから。
 ところが昨今の Covid-19 の襲来とともに、この生命線の位置取りが難しくなってきたんですね。
 彼のお弟子であった国民主権党の平塚正幸は、渋谷の夜毎の「 クラスターライブ 」で話題をさらうし ―――
 やはり彼のお弟子であった名古屋の寺尾介伸氏も大規模な「 ノーマスクデモ 」などを主宰して、大きな話題となっていきます。
 かつてのお弟子であったよかとよ( Qanon の okabaeri@9111 )さんが、自分には及びもつかない世界的な陰謀論として取りざたされていた過去も恐らくはアタマをよぎっていたでしょう。

 つまり、リチャードさんは焦っていたのです ―――。

 2012年頃には自分の足元にもよれなかったヒヨッコの陰謀論者共が、次々と自分を追いこしていく……。
 あいつらはこのコロナ騒動を利用して、生意気にもこの俺サマを追い抜いていきやがった。
 面白くない……。
 さゆふらの「 ノーマスクライブ 」なんか面白そうだけど、あれはいかにも捕まりそうだ。
 いやいや、俺はああいった危険に身をさらすのは嫌いだし、第一独立党はそもそもデマを否定している団体だ。
 デモはできない。しかし、ネットのなかだけでの言論じゃ、この騒乱時代の乱世のなかではいくらやっても目立ちにくい。
 ネットを見ている顧客をも巻きこんで、彼等が参加できるような「 新手のイベント 」がどうにも必要だ……。
 
 そして、彼が労苦の末編み出したのが、今回のこの「 イベルメクチン無償提供シンジゲート 」であったわけなのですよ、皆さん。
 この活気的なイベントでもって、彼はほかの群小陰謀論者に老舗の貫禄を見せつけてやるつもりだったのです。
 海外陰謀論サイトで人気沸騰中のこのイベントに乗っかって、よし、あいつらに水をあけてやれ。
 な~に。行政からのお叱りやちびっとの罰金くらいはあるかもしれないが、そうしたリスクさえ我慢すりゃあ、このイベントは大ヒット間違いなしだ。ウヒヒヒヒ……。

 このようにしてリチャードコシミズは、死の第4コーナーを自分から回っちゃったんです。
 人気沸騰の欲目に煽られて ―――。
 かつての夢よもう1度の甘い誘惑に誘われて ―――。
 彼はあまりにも薬機の恐ろしさについて知らなすぎた。
 大きな製薬会社は薬機法違反に取られないために専門の弁護士団と契約しているのが常態なんです。
 けれども、そんな専門的な用心網を張って警戒していても、社長が逮捕されることもありうる ――― というのが現在の薬機の世界なんです。

 リチャードコシミズはすでに3度以上、厚労省系の保健所から勧告を受けています。
 はじめのうち彼は「 薬機法68条違反の件 」で保健所から勧告を受けた、といっていました。
 ところが最近の彼記事を見ていると、これが微妙にちがってきていますよね。
 最近じゃ彼は「 薬機法55条違反の件で注意を受けている 」と、内容が変わってきている。

 この微妙な変化が、実は恐ろしいのです。
 この微妙な変化はいったい何を意味しているのか?
 これはすなわちリチャードコシミズの「 薬機法68条違反 」の証拠は、すでに出揃ったということを意味しているのです。
 68条の根幹は「 広告に関しての違法 」です。素人ブロガーだろうがプロの広告会社でも関係ない。薬事に関して法律に反した記述があったなら、200万以下の罰金と2年以内の懲役がセットでついてくるのです。
 最初のうちは僕も「 ああ、やっぱり広告枠だけの問題で済ましちゃうのか……」と思っていたんですよ。
 保健所のほうでチームをつくって、長期のスパンでリチャコシ薬機問題に取り組んでられることは知っていましたが、その後も彼に何度も勧告の電話をかけつづけ、いちばん怖い「 譲渡 」の問題まで切りこんでいるとは思わなかった。

 薬機法55条の根幹はね、68条とちがって「 広告枠 」でなくて「 譲渡 」のほうにあるんですよ。
 もちろん、これは民事ではなく刑事の問題です。
 「 譲渡じゃなくてこれは貸与なんだー 」などと言い逃れをはかる輩はいくらでもおられますが、判例集を見てください。
 彼等の行先がどうなったのか ―――?
 この譲渡違反の罰則は68条の広告枠の違反より2倍以上重くなっています。
 譲渡違反の罪は罰金500万以下、懲役も5年以下という規定です ―――。

 だから、僕は口を酸っぱくして、何度もこうしてリチャードコシミズに注意をうながしているわけなんですよ!
 リチャード界隈の諸君はリチャードさんのことが心配じゃないの?
 しろまじょさんでも穂咲クンでもポンにださんでもいいからさ、誰か彼に進言してやってください。
 このまま勧告を無視しつづけてつっ走るのは自殺とおなじことだって……。


 彼の通報先を以下に列挙しておきます ――― このリチャードコシミズ通報フォームから協力を願います。

 
 ★ 利用規約の違反報告 - Amebaヘルプ|お問い合わせ
 https://cs.ameba.jp/inq/inquiry/vio

 ★ ア.「あやしいヤクブツ連絡ネット」に電話で連絡。
  連絡先 :  03-5542-1865

      イ.  厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課にメールで連絡。
          下記を参考にメールを作成してください。
     メールアドレス : Yakuji-net@mhlw.go.jp

 ★ 薬事法違反サイトを報告しよう|薬キャリPlus+
 https://pcareer.m3.com/plus/article/mhlw-recommends-for-reporting-of-illegal-websites/


 ★ 長野県薬務課管理部 026-235-7159

 ★ 警察本部広報相談課 警察安全相談窓口( 24時間 ) 電話 :  026-233-9110



 いままでのまま、楽に安泰にこうしたネット言論で喰っていきたい、というリチャードさんの欲目は分かる。
 けれども、そのために医師の処方のついていない、危険な未承認薬を誰彼構わず送付していいということには、ならない。
 いまのリチャードコシミズがやっているのは、明白な違法行為であり、止めなくてはならない蛮行です。
 未承認薬イベルメクチンで米国みたいに薬害が出たら、どうするんですか? 本当に?
 未承認薬だから保険は一切適用されない。莫大な損害と身体の被害が彼( 彼女 )を見舞うことになる。
 陰謀論のせいだ、自分はだまされたんだ、そんなつもりはまったくなかった、じゃ通りませんよ。
 知らなかったというのも理由にはならない。
 善意のつもりで安易に彼に協力してきた、皆さんの責任も当然問われるものとして考えておいてください。
 今夜の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。





 

 


💘 リチャードコシミズの「 イベルメクチン真理教 」を封印殲滅せよ !( 通報案内付 )

2021-09-26 14:19:01 | リチャードコシミズ




 リチャードコシミズの陰謀論運動が、とうとう遊戯の矩( のり )を越えました。
 独立党在籍時代に結構奢ってもくれた彼のことをこんな風にいうのはまことに心苦しいのですが、いまの彼は、弁解の余地のまったくない、「 完全なる社会悪 」になってしまったとしかいいようがありません。
 社会悪という程度の表現じゃ、ホントは手ぬるいんです。
 そう、いまの彼のそれは、「 邪神信仰 」とでもいわなければもう追っつかない。
 こんなことはあまり発言したくないんだけれど、いまの彼のイベルメクチンへの没入ぶりは、ほとんど異常といっていい領域まで突入してしまったと思います。

 なにしろ根拠がない ―――。
 ソースを示したデーターもない ―――。
 ネットで拾ってきた噂だけを集めてきて、それの反対のあまたの意見はすべて黙殺し、未承認薬イベルメクチンが救世の妙薬だと熱病のようにひたすら唱えつづけ、ついには賛同者に海外から個人輸入させたイベルメクチンのストックを、服用希望者にむけて無料で送付する ――― なんていう言語道断な活動までとうとうはじめてしまった。
 上田保健所からの3度にわたる勧告にもまったく耳を傾けようとはしないままで……。

 これは、社会人としてすこぶる異様な行動であると断じざるをえません。
 1万人に1人の割合で副作用がでる実験薬の場合、ボランティアの治験によってこの薬の安全性を確かめるまでに90年かかるんですよね。
 すなわち、現在世に出まわっている薬の大半は、「 見こみ安全 」で世に放出されたものといっても過言ではないわけ。
 ですから、陰謀論者の多くが主張しているような、コロナワクチンは人体実験だ ――― というあの暴論はある意味では正しいのです。
 けれども、それは流通している薬のすべての宿命でもあることなんですよ。
 そのへんをまず理解してほしいな。
 薬を飲んで病を癒すのは長年にわたって人類の夢でした。
 しかし、万能の薬なんてものはこの世に存在しない。
 薬を飲むということは( ワクチンの接種も同じ )、薬の逆作用である副作用になるかもしれないリスクを受け入れるということです。
 もちろん副作用は恐ろしい、どんなに安全にこしらえた薬であったにしても、副作用がゼロという薬はありえない。
    近世の薬の発展の歴史は薬害の歴史である、といってしまってもいいでしょう。
 その悲しい薬害の歴史のいくつかを、まずはご覧ください ―――。
 


 これは悲惨な薬害の歴史のごく1部にすぎないのですが、まずはこの3件をアタマに叩きこんでください。
 ジフテリアのケースでは、予防接種法が成立した1948年末からの集団接種で続々と入院が発生。
 678人が発病、うち68人が死亡、生存した被害者のうち538人に後遺症が残りました。
 ペニシリンのケースも同様です、1953年から57年にかけて、1,276人がショック発症、うち124人が死亡。
 「 夢の睡眠薬 」とまで謳われたサリドマイドに至っては、事情はさらに混迷化します。
 サリドマイドが西ドイツで「 コンテルガン 」として発売されたのは1957年の10月、日米欧でサリドマイド禍による奇形児の誕生が報告されだしたのは、発売より2年遅れた1959年になってからのこと……。

 いまから換算すると70年ほど大昔の話ですからピンとこない方もおられるかも分かりませんが、いいですか、こと薬剤に関しては、人間の科学は当時からそれほど進歩してはいないのです。
 完璧な夢の治療薬なんてものは、あと200年経っても開発されないだろう、と僕は思ってる。
 そりゃあ DNA をいじってワクチンを作れるなんてテクノロジーは驚異的だというしかない。
 ですけど、どんなに科学が発展しようと、それはあくまで人間業でしょう?
 人間業に完璧なんてありえません。
 過去の事例などを見ても、当時のこの方々が必死になって病魔と対峙して、それらの病に罹患した人々を救うために懸命に開発した薬だったと思うんですよ ――― ジフテリア接種にしても、ペニシリン投与にしても、睡眠薬として開発されたあのサリドマイドにしても……。

 ワクチン接種の前駆たる種痘がはじまったころから、パスツールを信じずに誹謗するひとはいました。
 いまでもこの種のひとは数多く存在しています。
 どんな意見をもつのもそのひとなりの自由だから、そのへんに関してとやかく語ろうとは今日は思っていません。
 反ワクチンの潮流に乗るのも、コロナ騒動自体が茶番であるというネット言論に組するのも、あなたの勝手です。
 でもですよ ――― これほど人間の健康を左右する「 薬剤 」に関して、悪質なデマを広めつづけ、保健所から薬機法68条の違反を勧告されながらもまだこの種の行為をやめていないとなると、これは明らかに別問題です。

 彼の現在言説のすぐ背後には、イベルメクチン自己服用による薬害の危険が常に貼りついているのですから。
 
 薬剤は人間を治しもするけど、壊しもするものです。
 そうした危険なものであるからこそ、専門の医師の処方が義務づけられているのではないですか。
 
 そのいちばん大事な部分をなおざりにした彼を、僕は許すことができません。
 これは意図的になされた無責任でしょうか?
 彼の裡の特殊な陰謀論信仰が、良識を振りきってしまったあげくの暴走言論なのでしょうか?
 ここまでいっても今度のもどうせ捕まるまでは行きゃあしないさ、という開きなおりなのでしょうか?
 僕には区分がつきません。
 とりあえずは彼の言論を見直して検証してみましょう。
 リチャードコシミズ( 輿水正 )の最近の活動を以下に晒します ――― どうぞご覧になられてください。

 
 
 















 これは、リチャードコシミズがアメブロの次世代居住地として準備使用している、 WIX というニューサイトからの呼びかけ記事です。
 彼は沖縄、愛知、名古屋、新潟、北関東、九州、北海道の信奉者たちをも巻きこんで、このような所業を依然続けている。
 彼がイベルメクチン開発に携わった元・関係者の科学者とか医師だったならば、この動きもまだしも分かるんですが、あいにくのこと彼は研究者でも医師でもなく、医学部に在籍していた経歴もないし、ちゃんとした会社員をひとつところで勤めていた経験すらないんです。
 僕は彼のことならみんな調べたんですよ。
 彼の実母とも会って話したし、彼の育ての親みたいな姉も、また、彼の息子さんや娘さんも間接的に知っている。

 リチャードコシミズの家族全員が2度目のワクチン接種を済ませていること !

 も、マレーシアからの帰国後に彼が立ち上げた
「 テクノトレード 」が幽霊会社だったということも知っています。

 彼が青学時代にサザンの桑田さんと親しかった? ――― というあの逸話もどうやら眉ツバですねえ ――― 同期だったのは事実ですけど、桑田さんは青学の夜学で、彼の場合は一般の学生でした。
 また、あれほど有名人との交遊を吹聴したがる彼が、桑田佳祐氏ほどの大物と実際に知りあっていたなら、そのツーショット写真をどんなもんだい、と公開しないわけがない。でも、公開はしていない。なぜ、していないのか? 彼と桑田佳祐さんとは同じ大学というだけで、なんの交友関係もなかった、恐らくは会ったこともなかった、接点もゼロだったんだけど、サザンの知名度にあやかりたくて、有名人との交遊を大袈裟に吹聴しただけだったから、と考えたほうがこれは自然でしょう(笑)

 また、音楽ユニットのあの Usagi と街頭ライブ中にたまたま出会って仲良くなった? ――― というあの過去自慢も、恐らくは彼のその種の虚言童話のバリエーションであって、彼等をRK独立党に呼んできた水野さんが去ったら、以降 Usagi とのラインは綺麗さっぱり切れちゃいました。
 事実、2017年の4月からリチャードさん、 Usagi の U の字も口にしていません……(苦笑)

 口から生まれ、喋りのテクだけで世の中を泳ぎぬいてきた、骨絡みのデマゴーガーなんですよ、「 リチャードコシミズ( 輿水正) 」っていう男は!

 彼が自分を信奉する狭い仲間内のサークルで無害な陰謀論をしゃべくるのは勝手ですが、今回のはちがう、これは無害と流せる類いのものではとてもない。


 これはね、テロですわ……。

 治験の終わっていない未承認薬の効能をネットで広く告知して、服用希望者に軽い注意を与えただけでこれを送付する。
 情け深いお医者にでもなったつもりなの?
 こういうチャチな正義ごっこをするのが、66才にもなってもまだ快感なんだ……?
 いうまでもなくこれは薬機法68条の違反であり、郵便法12条からしても違法です。
 イベルメクチンで薬禍事故が起きたらどうするつもりなのよ……?

 彼が日本各地の後援支部にあてたアドレスも、念のため、あえて伏せ字にせず、彼が書いたままにしてあります。
 彼等のほうにも取り締まりの手が伸びていってくれないことには、これ、あんまり危険すぎますから。
 もちろん彼等の行状も、昨日24日、僕のほうから長野県薬事課管理部へ報告済みです。

 彼の通報先を以下に列挙しておきます ――― このリチャードコシミズ通報フォームから協力を願います。

 
 ★ 利用規約の違反報告 - Amebaヘルプ|お問い合わせ
 https://cs.ameba.jp/inq/inquiry/vio

 ★ ア.「あやしいヤクブツ連絡ネット」に電話で連絡。
  連絡先 :  03-5542-1865

      イ.  厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課にメールで連絡。
          下記を参考にメールを作成してください。
     メールアドレス : Yakuji-net@mhlw.go.jp

 ★ 薬事法違反サイトを報告しよう|薬キャリPlus+
 https://pcareer.m3.com/plus/article/mhlw-recommends-for-reporting-of-illegal-websites/


 ★ 長野県薬務課管理部 026-235-7159

 ★ 警察本部広報相談課 警察安全相談窓口( 24時間 ) 電話 :  026-233-9110


 リチャードコシミズ界隈では「 裏社会 」「 裏社会 」といった呼称がやたら飛び交いますが、彼等のいう「 裏社会 」ってなんでしょう?
 僕にはそれが彼等自身の内心の自画像デッサンのように見える。
 犯罪心理学の本のページを繰っていると、登場する過去殺人犯の心理に同調して心が一気に闇に染められる、みたいな体験を僕はよくするのですが、リチャードコシミズ界隈の情報ページを訪れて、似たような思いを体験することがこのごろ増えてきました。
 いまのリチャードコシミズ界隈のひとたちの心は、それくらい閉ざされきっていて冥い、と僕は感じる。
 今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。 ( 了 )








































 


💎 サーティンキューさんとリチャードコシミズの末期( まつご )について語る。

2021-09-24 02:37:39 | リチャードコシミズ

サーティンキュー



リチャード・コシミズは太陽神に懺悔できないから、太陽神から強烈に裁かれる!
 
  
★上はマイケル氏のブログで、リチャードコシミズは薬機法違反で逮捕される!のではないか?という記事なんだが、逮捕されるだろうね。もうコシミズも逃げれない所に追い詰められている!ブログのバンなんかは甘い刑である。しかしコシミズはブログと講演で食ってきた「一応は言論のプロ」だ。しかし逮捕されれば生きていけないだろう。
 
 
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★昔、鷲のこのブログで「コシミズはいずれ生活保護で生きていくしかなくなる!」とか書いていたのだが、社会のどん底を歩んできたコシミズにとって(彼の両親はかなり知的で裕福でマトモだと鷲は感じるが)は「生活保護を受けたいなぁ~」という感覚で鷲の言論を受けていたwww で、反コシミズ派はコシミズに生活保護を受けされることを拒む動きもあった(今もある鴨?)www 結局、コシミズの10数年の「プロの言論生活」ってなんだったのか?
 

 
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リチャードコシミズの言論を信じると「人生の敗北者に堕ちる」という罠だったと思う。それはベンジャミンフルフォードや副島隆彦にも言える。もちろんオウム真理教の麻原彰晃や座禅を否定する五井野正の言論も「信じれば敗北の人生に堕ちる罠」なのである。「人生の罠」はあらゆるところにある。リチャードコシミズは逮捕されて終焉するだろう。すでにコシミズの人生は終焉しているが、逮捕されることがトドメである。太陽神はハッキリと解りやすいように太陽系の犯罪者を「さらし首」にする。そして人間に学ばせる。太陽神とは恐るべき存在なのである。だから古代から太陽神のシンボルは髑髏だということ。
 
 
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★鷲のコシミズのイメージは上の熊沢英昭の息子の熊沢英一郎なのである。熊沢英昭は東大卒業、そして農林次官、で海外の大使もやった超エリートである。しかし息子の英一郎は常に母親に暴力をふるう何もやってもダメダメな息子であった。「コースマザース(母親の呪い)」を受けたのが熊沢英一郎であった。コシミズと熊沢英一郎の共通点は「懺悔できない」ということ。俺が悪いのではない!「父と母が悪い」「教師が悪い」「政治家が悪い」「ユダヤ人が悪い」「カネモチが悪い」「自民党が悪い」「ディープステートが悪い」と、自己懺悔できないから、自分の失敗を他人のせいにして生きてきた〇〇だということ。
 
 
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★天台宗のお経に「懺悔文」というのがある。これは素晴らしいのである。それをずっと前に鷲は発見した。六道を生きる人間は懺悔することはできない。懺悔するのは「太陽神」に対してである。映画「大魔神」でも大魔神を神だと思う純粋な女性と子供が懺悔することによって大魔神の破壊活動は無くなった!という場面が出て来る。リチャードコシミズは「懺悔」ができないからマイケル氏とあかねさんを筆頭にするコシミズの悪追求者たちにやられている!ということ。五井野正も懺悔できないから、鷲の言葉で死んだが、それは鷲が「【太陽神の使い】で五井野正を裁いた現象」ということ。
 
 
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★結局、リチャードコシミズの正体とは「悪ぶったカネモチの坊ちゃん」ということ。東京五輪開催の時に【曲】を拒否された小山田圭吾のような。コシミズは知的で裕福な両親の元で誕生したのに「自分の間違いを認識できず、間違いを常に他人のせいにするから子供のまんまの66歳に堕ちている」ということ。コシミズは逮捕されて刑務所で「懺悔」することを鷲は望む。それができないのなら多くの人々を間違った道に導いたのだから、太陽神から重い刑を与えらるだろう。レベルは江戸時代のような重い刑であり、ヒトラ―時代の強制収容所とか。そしてベンジャミンフルフォードや副島隆彦もコシミズと同じ人種である!
 
 

 



 サーティンキューさん、熱いリチャードコシミズ論かましてくれてありがとう!
 実にクールで現実的な見識だと思います。
 サーティンキューさんのことをカルト系だなんていうひとがよくおられますが、ちがいます。
 あのドストエフスキーが「 私はイルーリュージョニストじゃない、リアリストだ 」といったのと同じ意味で、氏はリアリストです。
 限度を超えたリアリストって、一見イリュージョニストっぽく見えるんですよ。
 全部読みちがっているんですよ、彼等って。
 リチャードコシミズの推進している「 イベルメクチン無償提供クラブ 」を応援している人たちや、「 反ワクチン 」「コロナは実在しない 」なんて運動にいまだ共鳴している、いわゆる陰謀論系の人たちのほうが、僕にいわせればよっぽどイリュージョニストですよ。
 常識のアンチアングルに凝り固まりすぎているから、彼等は一見、非常識に見える。
 でもさ、そんな偽装の衣を剥いでみりゃあ、なんのことはない、彼等はただの常識家です。
 むかし、アンチ巨人は実は裏返しの巨人ファンだ、というのがあったじゃないですか。
 あれとおんなじ理屈でね ――― 彼等は常識家です、しかも極めて退屈な部類の。
 凡庸が非凡を夢見た「 スタ誕 」が陰謀論というものなんだよ、と、もうここで言いきっちゃいましょう。

 常識のアンチに張ってばかりいる陰謀論は、自己承認欲求の油にぬとぬとに濡れている、と僕は思う。
 彼等の自己愛にまみれた言論は、それを見るものの心を貧しくさせる。
 彼等には思想がなく、太田龍と席を並べてミゲルネルについて勉強をされたサーティンキューさんのような経験もなく、サーティンキューさんが五井野正との闘争を経て獲得したような粘りと知恵もありません。
 彼等って、つまりはただの「 逆張り屋 」さんでしかないんですよ。
 
―――― ゼロだよ! とにかくゼロに賭けるんだ…。

 というセリフはちょっと聴きしただけじゃ勇ましげに聴こえもしますが、よくよく考えてみれば、彼等のプレイしているゲームそのものが、現実を基盤にしたルーレットテーブルそのものではないですか。
 常識が同席しているこのルーレットのテーブルで、彼等は今もむかしも独創性の欠けた裏張りプレイをやりつづけているわけです。
 注目ポイントはここ ――― そう、 陰謀論ってね、究極的には「 遊び 」なんです。
 自分に見えるだけの狭くて小さな現実の破片を集めてきて、破片同士の関連性も、それぞれの破片が現実のどこに属していたかも関係なしに、あたかも泥んこ遊びでもするかのように、それらの破片をまぜこぜにして、自分好みのぐっちゃぐっちゃの泥団子をこねあげる。
 それは自分を弾きだした現実に対する、彼等なりの仕返しなんですよ ――― それが彼等の陰謀論。
 リチャードコシミズのいう「 保険金殺人 」「 工作員 」「 不正選挙裁判 」「 朝〇悪 」「 イベルメクチン無償配布クラブ 」も、みんなこうした泥団子工場の産物です。

 リチャードコシミズのかつての人気演目であった「 不正選挙裁判祭り 」に、そのことはとりわけ顕著に表れています。
 あれは、誰でもできる行政訴訟という手続きを踏んで、東京高裁っていう特殊なステージを一時レンタルしただけなんですよ。
 闘いだなんてとんでもない! バカも休み休みいってほしい。
 あれはリチャーコシミズを筆頭にした、「 リチャードコシミズ宝塚ショー:法廷篇 」ってソープオペラなんですわ(笑)
 そう、あれの真の目的は、実際に法廷を訪れた独立党系の傍聴客、ネットで見守っている多くの陰謀論ファンの方々と声をあわせて歌うことだけだったんです。

 うん、結局陰謀論ってね、ダメな自分をダメじゃないと思いこむための黒魔術なんですよ。
 世界中で正しいのは唯一自分だけ。
 それを否定する社会も、世界も、家族も、友人も、会社の同僚も、すべてはB層で工作員。
 そう信じこむこむためだけに存在する言いわけ玩具が、いわゆる陰謀論と呼ばれているものの心棒であり正体なんです ―――







 先日、横浜アリーナで聖子ちゃんショーがあって、たまたま新横に用があってそこを通りがかった際、僕、女性の2人組の聖子ファンを見かけたんですよ。
 見てすぐにこう思った ―――
ああ、この50代女性と娘さんらしきお2人、きっと2世代の聖子ちゃんファンで、ステージがはじまったら2人でペンライト振って、マスクごしに「 聖子ちゃーん、聖子ちゃーん!」って叫ぶんだろうなあって。
 彼女らが叫ぶだろう愛らしいシュプレヒコール、

―――― 聖子ちゃーん、聖子ちゃーん! 

 という叫びは、かつてのRK独立党勢の、

―――― 不正裁判ー! 不正裁判ー!
 
 というシュプレヒコールとまったく同じなんです ――― 言葉からその表層の意味を剥ぎとってみたならば……。

 陰謀論者っていうのは、淋しいひとたちなんですよ。
 社交下手で友達づきあいも不得手なひとが本当に多かった。
 そして、いま僕が例にあげた不正選挙裁判にしても、メインはイベントのあとの夜のほうにあったんですね、実のところ。
 つまりは宴会だ ――― イベントのあとの宴の酒は特にうまいからねえ。
 普段は口下手なひと、挨拶もできないひと、会話が苦手なひとでも陰謀論マニュアルを使えば、なんと「 いっちょまえなお喋り 」が人並に楽しめるんだもの!
 パラダイスじゃんか ――― これまで友達なんかもったことがないこんな自分でも「 友達もどき 」の輪に難なく入っていけるだなんて……。

 僕は、多くの陰謀論、カルト宗教っていうのは、そういった社会適応が苦手なひとの受口になっているんだ、と思う。
 こういった需要がいつでもあるから、こうしたリチャードコシミズみたいな陰謀論者が食っていけてるんですよ。
 つまり、陰謀論っていうのは、一般のお父さんがときたま利用するスナックの代用品
みたいなものなんです。
 一種の気晴らし、規制だらけの日常の牢獄から一時離れて、会社と関係のない、世代のちがう同性、異性と触れあえる社交のチャンス場みたいな感じかな?
 政治、世界解釈としての陰謀論それ自体は、副次的なものなんです。
 そう、政治は主流なんかじゃない。
 「 政治がいちばんおもしろい!」とリチャードコシミズはかつての動画のなかで何度も吠えましたが、あれは恒常的な交友関係を築けない自らの顧客に対して ―――

 君らはたしかにいままでハブにされ、孤独な生き方を選ばされてきた、
 しかし、それは君らのせいじゃなくて世の中のせいだ、
 人間関係の取引に疎いのは君らが純朴な真人間であるせいだ、
 そのような取引が重んじられる社会構造をつくった側にむしろ原因があるとはいえないか、
 人間関係の乏しさなんて小さなことだ、
 そんなことよりも君らは僕のいう世界構造の理論を理解してくれる、
 そのほうがよっぽど重要なことだ、
 そう、僕の言葉を理解できる君たちは本当は精鋭なんだ、
 世界の真の姿を理解できない多くの奢った人間たちこそB層なんだ、
 彼等の目をひらかせるためにも僕には君らの協力が必要なんだ、
 どうか僕等の仲間に入って僕等と一緒に闘ってください

―――― と、彼流のおべっか営業をかけているだけなんですね……。

 そうして、こうした陰謀論提起者の真の狙いは、生きづらい情弱者を檻のない陰謀論思想の巣箱に取りこんで、彼等に連帯の幻想と彼等立地の正しさを空保証しておいて、うん、その代償に彼等・信者連から定期的な称賛と金銭とを徴収することにあるんです ―――。
 


 

 

 しかし、そのように陰謀論の10年を駆けぬけたリチャードコシミズにも、いよいよフィニッシュの時が近づいてきたようです(笑)
 今回のイベルメクチン騒動で、彼の舵は確実にゴルゴダ行きに切り替わってしまった。
 2021年9月22日より、彼は「 イベルメクチン無償貸与クラブ 」関連の追加記事をまったく挙げておりません。
 前記事で僕が紹介した ameblo の「 どんぐりの秘密の巣箱 」のいつきさんもおなじ。
 9月19日掲載の「 わなげチョコ無料配布 ♰ 」を最後に、彼もご自分の記事を一切更新されておりません。
 彼の Twitter にもアカウント停止の注意が入っていました。

 彼等のあしたはどうなるのでしょうか ―――?

 僕は知らない。彼等自身もきっと分かっていない。
 そして、そんな彼等の思いこみワールドを追いこすように、時代は冷酷に輪転していきます。
 ワクチン接種者は2年以内に全員死ぬ ――― とリチャードコシミズはいった。
 こんな予言が実現しっこないということは、ほかの誰よりも彼を信奉する皆さんのほうがよくご承知でしょう。
 新時代が始動したときにはリチャードコシミズ信者の席はなくなっているだろう、と僕は思います。
 

 サーティンキューさん、懐かしのレナード・コーエンとてもよかった。

 お返しに、カナダの天才ピアニスト Glenn Gould の弾く、フリーズドライしたトルコ行進曲を送ります。
 これはもちろんリチャードさんへの葬送曲として(笑)
 今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。




             


💎 リチャードコシミズ <イベルメクチン提供クラブ >の内紛と終章

2021-09-21 12:05:52 | リチャードコシミズ



 Hello、皆さん、いま、リチャードコシミズがとてつもなくヤバイです ―――。
 これは文学的誇張の類いでは全然ないので、どうか素のままのゴリゴリの意味に取ってください。
 リチャードコシミズを応援する「 イベルメクチン救世薬派 」のあいだでも、さまざまな騒動が巻き起こってきています。
 僕が前記事である「 僕はリチャードコシミズは逮捕されると思う。」をあげたのは9月の18日でしたが、それほど日時も経過していないというのに、あれから彼の周辺者のあいだではかなりの変化がありました。

 冒頭の画像にも組みこんでありますが、まあ、例の「 イベルメクチン無償提供クラブ 」からの脱会者がいよいよ出はじめた、ということですね。
 具体的にいきましょう、僕が前記事で警告したおふたりのうちの1人、有料サイトを立ち上げ、リチャードさんのイベルメクチン提供活動に協力していた、だいまじんさん https://vaccine-pandemic.com/ivm/ がまず転ばれました ―――



 

 

 サイトごと自発的に消されたわけではなかったのですが、これは僕等としてはまあ朗報ととらえるべきなのでしょう。
 「 リチャード・コシミズさんや有志の方がイベルメクチンを無償貸与します。」ってモロ逃げてるからね。
 次の「 独自の「 イベルメクチン無償貸与 」活動は終了いたしました。」という一文も、涙ぐましい。
 要は自分は逃げる、イベルメクチンの実際の散布は、リチャードコシミズなんかの中核メンバーが受けるから、もう自分を実務メンバーとして勘定するのはやめてくれ、ということでしょう?

 これは恰好わるいよ ――― 僕等の笑いも笑いかけ途中で引きつっちゃう感じだねえ。

 でも、それでもここから降りたのはいいことですよ、だいまじんさん…。

 2人目はこのひと ――― ameblo で「 どんぐりの秘密の巣箱 」ってブログをやっているいつきさん ―――




 でもさ、すっかり謝って改心して見えた彼のこれ、実は擬態だったんですよ。
 この1時間後には彼、こんなニュー記事をあげたりしてんのよ~(笑)








  https://ameblo.jp/kanzaki-i/entry-12698854340.html

 正直、このわけ分からん転身見たときは愕然となりましたね……。
 このひと、こんなレベルのウソ謝罪をカッコいい英傑逆襲アクションだと本気で思ってるのかしら?

 こんな神経質なギャグじゃ、誰も笑えんですよ。
 さらには、これは薬機法68条違反であり、郵便法12条の違反でもあります。
 僕のブログは保健所の関係者も、新聞社の方も、法曹関係者も見てられるからねえ。
 イベルメクチンが未承認薬であるということを知った上で、さらなる譲渡をあえてやっていこうという、これは宣言なんですから。
 君の今後、これからどうなっても僕は知らないよ…。




 あと、3人目のたえさんって方もついでにご紹介しちゃおう。
 彼女はこっちを読んで転んだような方ではないんですけど、一読して誰でも分かるように、未承認薬イベルメクチンの薬効を喧伝しているってだけで、これも充分に薬機法の違反になります。


 


 皆さん、総じて薬機法のことを軽んじてるみたいだから、ここでもう一度薬機法の復習を少しやりますか ―――。









 いいですか、リチャードコシミズは行政から3度の違反勧告を受けているんですよ。
 それに前記事でも明らかにしたように、「 イベルメクチン無償提供クラブ 」の皆さんの記事は、現在進行形で続々と消されている最中です。
 さらに リチャードコシミズの母、息子さんと娘さんがワクチンを既に接種した というのも事実です。

 うそだと思うのなら、どうぞご本人に問いただしてみてください。

 あなたがた「 イベルメクチン無償提供クラブ 」がやっているのは闘いでもレジスタンスでもなんでもない。
 効果の定まっていない未承認薬をネットで無償で提供するのは( 貸与でも全く同じ )ただの犯罪です。
 優秀な薬というものは、その優れた薬効とともに必ずそれとは逆位相の「 副作用 」といった要素を持ちあわせているものです。
 優秀な専門家のチームが何年もかけて、そのための治験を懸命にやっているのです。
 駆虫薬イベルメクチンは、まだその追試を通過してはいない。
 なのに君たちは、海外からの噂やリチャードコシミズ発のデマゴ
ーグ風に動かされ、それを救世の薬だと鵜呑みにし、個人輸入したその大量のイベルメクチンストックを無償で第三者に届けようとしている……。

 美しい行為でも立派な行為でもなんでもない。
 それは「 ノーマスクデモ 」などよりずっと悪質な、無知始発の犯罪でありテロです。
 あなたがたは善意始発で動いているつもりかもしれない。
 でも、それならば、安易なネットだけで動くんじゃなくて、実地で駆虫薬イベルメクチンが有効であるという情報をまず取ってくるべきじゃないですか。
 僕ならそうする。実際に研究所や大学にいって、本当の医者や研究者にコンタクトを取って、現場や基礎研究者の話を聴きますよ。

 ところがリチャードコシミズをはじめとする君たちは、誰ひとりそのようなことをやっていない。
 というか、やろうともしていない。
 海外からの噂を真に受けて、その噂を検証しようともぜず、「 イベルメクチン救世音頭 」をひたすら踊りまくっているだけです。
 しかも、ちっぽけでいびつな、ネット内の特定のバーチャル空間のなかだけで…。
 正義運動なんかじゃない、覚醒なんて単語も使わないでほしい、君らがやっているのは、ただの「 正義ごっこ 」です。
 それは、関東大震災時に起こった「 朝鮮人が井戸に毒を入れたデマ 」とまったく同種のものです。
 デマゴーグの発信源はいつでも恐怖とパニックです。
 あなたがたのネット運動は、どれも失礼ながらとても醜い ――― 記事の裏地に恐怖とパニックとが透かし見えているからです。
 あなたがたが貸与したイベルメクチンで薬害が出たら、あなたがた一体どうするつもりよ?
 それは、凶器でもって他人を傷つけたのとおなじことになりますよ。
 
 いい加減気づいてください ――― リチャードコシミズやあなたがたが今やっていることは、愚かで無知で恐ろしいことなんだ、って。

 リチャードコシミズはウルトラマンなんかじゃない。
 彼は、英傑でも真相追及者でもなんでもない。
 青学卒業後会社勤めをしてみたもののうまくいかず、たまたま陰謀論系の言論をネットではじめたら爆発的な当たりを引いた。
 で、みんなが期待するような陰謀論を一生懸命これまで演じてきたんですね。
 ただ、陰謀論業界もコロナのおかげで最近はずいぶん下火だ。
 そこで欧米で流行している「 アビガン 」「 イベルメクチン 」にこれだ! と飛びついた。
 リチャードさんは、たぶん視聴取りのためにこの海外馬券に賭けたんでしょう。
 ところがこれが大ヒットどころか階段落ちだったわけなんですよ、ぶっちゃけていうならば(笑)

 たまたま彼が21日の今朝、こんな記事をあげてくれていますので、それもここに紹介しておきましょうか ――――

 

 

 今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。




         

 


💎 僕はリチャードコシミズは逮捕されると思う。

2021-09-18 11:55:59 | リチャードコシミズ

 


 Hello、皆さん、いきなりですが、僕はリチャードコシミズは逮捕されると思います。
 あくまで個人予測ですが、その僕的根拠をいくつか列挙していきましょう ―――


① 昨日AMに長野県薬事課の担当者さんと話したところ、調査はまだ継続中であるといってられた。

② 薬機法はまことに厳しく( 特にコロナ薬関連 )、今年だけでもう14件が書類送検されている( フリマの千円単位の取引含む )。

③ 薬機広告違反に抵触するのはなにも医療関係者とは限らず、一般のブロガーの広告行為( 譲渡行為のない広告行為のみであっても )でも充分に抵触する。

④ リチャードコシミズ本人にまったく改悛の情が見られない。注意勧告を3度受けても危険なイベル・ネットワークをやめていない。

⑤ リチャード関係者のここ最近の ban の数が尋常じゃない。これは有事であるとしか解釈できない。




 
 僕が体制側なら、リチャードコシミズ逮捕というこの石を、陰謀論反ワクチン派への示威牽制のための石として使いたいところです。
 ただ、彼が影響力のある陰謀論者であったのはむかしの話でね、大阪読売社会部の記者さんも7月時点では彼のことをまるで知らなかった。
 まあ、Q や「 反コロ 」から入った陰謀論者で、リチャードコシミズについて知っている人間はほとんどいなかった、というのが実際のところでしょう。
 ある意味、彼はもう過去のひとなのかもしれない。
 いま興隆中の陰謀論の主流は、明らかに内海さんなんかの「 反ワクチン路線 」ですから。
 リチャードさんの「 イベルメクチン・ネットワーク路線 」は、どう見ても異端なんです。
 でも、これ、よくよく見れば、あの悪名高い「 ノーマスクデモ 」などよりはるかに悪質なんですね。
 うん。さらにいえば、国民主権党の平塚正幸( 彼もRK独立党出身者です )の「 ノーマスク電車車両集団ジャック 」よりも悪質。
 医師の診断もなく、効果の検証されていない、副作用もよく分かっていない未承認薬 ――― 診断書の伴わない医薬というのはすなわち「 凶器 」です ――― を、赤の他人にむけ「 コロナの特効薬 」としてネットで( ということは不特定多数の一般人に向けて )喧伝するなんて……。
 さらには自らの賛同者にまでその責を負わせ、この不法で危険なネットワーク運動に「 引きこんだ 」というこの事実……。

 絶句するしかないですね、もう…。
 薬剤の危険性を知悉している人間からすると、このリチャードさん一派の行っている「 IVM無償提供ネットワーク 」というのは、まさに狂気の沙汰以外の何物でもない。
 この程度の安手の陰謀論に乗せられた賛同者らにいくらかの情状酌量の余地があるとしても、彼等が彼等なりの意思と自らの手作業でこの「 IVM無償提供ネットワーク 」を立ち上げたという事実には変わりがありません。
 
 陰謀論者特有の現実拒否が、ここに至ってようやく陰謀論の花を咲かせたか、といった印象です。
 なんとも淋しくて、やりきれない花ですよ、これは。
 現実拒否も現実侮蔑も個人信仰の自由ですから、身の裡に潜めて暮らしているぶんならいくらでもオッケーなんです。
 けれども、彼等はそれを「 イベルメクチン無償提供ネットワーク 」という攻撃的なかたちで世に出してしまった。
 つまり、彼等・陰謀論者の個人内の問題が、ここにおいていきなり社会の問題に振り替えられたかたちです。

 すると、具体的な被害者といった存在が、がぜんクローズアップされてされてくる。
 こうなると、ことは非常に厄介です。
 他者がいるのですから、一転してこれは「 事件 」となります。
 ひとりよがりと笑ってすますわけには、もういかなくなってくる。

 そのなによりの証明が、最近になってリチャードコシミズ界隈を襲いはじめた「 集団 ban の嵐 」でしょう。
 その一部を集めましたので、まずはご覧ください ―――



 






 













 もう軒並み ――― じゃないですか!?
 でも、こんなの、リチャード関係の全 ban 群の、ほんの一部でしかないんです。
 コシミズリチャード名であげていた youtube も消された。
 ameblo 崩壊用に準備していた避難先のシーサーブログも消された。
 ヤバイ! と今ようやく事の重大さに思い当たったそこのあなた ――― イベルメクチン無償提供関連の記事をすぐに消去して下さい。
 薬害被害が出たらどうするつもりよ?
 自分は関係ない、よかれと思ってやったんだ、で通ると思ってんの?
 通用しっこないじゃんか、医師免許もなしにこんな違法広告団に加担した時点で!
 リチャード関係者なら長尾ドクターのことはご存知でしょう。
 彼が現在なんといっているか聴いてみ…。
 一時イベルメクチン紹介のリンクをリチャードブログに貼って、リチャードさんの実態を知って慌てて消した、
 あの  長尾和宏ドクター 「ドクター長尾和宏ブログ 」 http://blog.drnagao.com/  も今( 9/17 )じゃねえ、こういってられる ―――





 僕が特に危険だと思っているのは、有料サイトでイベルメクチン無料提供案内を立上げた「 だいまじん( RK-suporter )」さん ――― 

 あと、リチャードさんと同じ ameblo でブログやってる「 どんぐりと秘密の巣箱 」さん―――

 ★ 最終忠告させていただきます。これ以降はもういいません。





 印度人は物事が終わるとき、フィニッシュするという言葉をよく使います。
 リチャードコシミズのフィニッシュのときは近づいた ――― と僕は思っている。
 彼は危うくなると、いつも信者の人垣をつくって逃げるんですよ。
 赤信号、みんなで渡ればコワくない、なんつってね(笑)
 不正選挙裁判の高裁騒動のときもそうだった。
 高裁表ロビーで警備員の大群に揉まれまくって、「 どうしようマイケル? 」といわれたとき、彼に「<わたしのお尻になにか>を歌いながら、全員でロビーから正門まで、ゆっくり牛歩行進して出ていきましょう 」といったの、あれ、僕ですから。
 
 いやー、アホだった~(笑)
 彼の共犯者になってはいけません。
 人垣になってもいけない、巻きこまれちゃダメです。
 でもさあ、衰えたとはいえ、やっぱリチャードコシミズって「 陰謀論の元祖 」だけあるよねえ。
 知名度ではさゆふらや、黒川氏や、よかとよや Meiko さん、名古屋の寺尾氏なんかより全然劣るけど、これ、なんといってもドラマチックだもん……ねえ? 

 ドラマチックといえば「 ドラマチックレイン 」、現在台風14号が列島を通過中。
 横浜はいまのとこ大したことないけど、皆さんも気をつけて。
 おっと。あかねさんからいいコメ入ったんで、ラストにそれ挙げておきましょう ―――

 あかね 2021/09/18 13:34:06 
( マイケル注:これ ameblo の richardneversurrendaer のブログ https://ameblo.jp/richardneversurrender/page-3.html への問いかけの形式で書かれてます 。最初の> からはリチャ記事の引用。赤文字からがあかねさんです )

>余剰分のイベルメクチンをお持ちの方、困っている方に少量を「貸与」するキャンペーン に参加しませんか?


●簡単なサイトを立ち上げ、メルアドを掲示。希望者のメールを受け付けます。(ただし、毒ワクチンを強制接種させたい裏社会の方々は、IVMの普及を嫌がり、プロバイダーに手を回して、速攻でサイトを抹消しますので、2-3か所のサイトを確保する必要あり。)

サイトの一例: http://ivm999-
          
 ★ マイケル注:この人もヤバイ。半端にしときます。早く消して。

●状況に応じて、3-6錠程度を郵送する。
●金銭のやり取りは止めましょう。(法的問題もあり。)(引用ここまで)

また呼びかけてますね。保健所から違反だと言われてるんだから、巻き込むな と言いたいです。

普通、協力者は秘匿するものではないですか?

それに、お金云々が問題ではなく、「未承認薬の広告」がだめなんでしょう?  みなさん、ご注意くださいね。

薬機法はメーカーだけではなく、ライター、ブロガー、みんなに適用される法律ですよ。

麻原彰晃みたいに「弟子が勝手にやったこと」、悪徳政治家みたいに「秘書が勝手にやったこと」と言いかねないですよ……。


 あかねさん、サンキュー、ポイント押さえたよきコメなり。
 今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。

 

   ★長野県薬事課管理部 026-235-7159