国民主権党の平塚正幸 ――― 僕の感覚からすると、いまだ彼は独立党時代の「 さゆふらっとまうんど 」のままなんですが ――― が、とうとうやっちまったようです。
これは、もうフィニッシュだろうなあ。
どんな言いわけも異次元弁明も通用しない。
神真都Qの最近の興隆のお蔭で、国民主権党の専売特許みたいだった「 ノーマスクフェス 」の威光もすっかり薄くなり、政策の主軸を失くしていろいろと焦っているんだろうと感じてはいたんだけど、そうやって自分を追い抜いていった神真都Qも公安の一連の活動で花と散り、さゆふらさんにもいよいよ「 終りのバトン 」がまわってきた ――― というのがこの事件の本当の意味なんだ、と僕は思います。
ぶっちゃけていうなら、これは「 陰謀論の時代 」がフィニッシュしたということです。
ドナルド・トランプを神と仰いでいた Q の日本代表 okabaeri@9111 ( 彼女もリチャードコシミズ独立党の出身者でした。詳しく知りたいひとは僕の過去記事を参照 )が師のリチャードコシミズをはるかに超える興隆を迎え、去年にどかんと派手に滅び、その破滅のバトンが次に神真都Qに手渡され、最終的に平塚氏のところにもこうやって番が回ってきちゃったんですねえ。
スピリチャル系陰謀論やアビガン&イベルメクチン陰謀論は、Q や神真都Q やノーマスクフェスほどの社会的インパクトがなかったから、彼等ほど劇的な破局劇を展開することはないでしょうが、どんな人間からしても圧倒的なマイノリティーである「 陰謀論 」といったジャンルが、現在滅亡への道を下っているのは、証明の要もいらない明白な事実です。
陰謀論は、現実をすべて拒否して自分内の脳内妄想だけが正しいとする、うたかたのヒッキーファンタジーでしかないんですね。
陰謀論はなにも創造しない。否定して否定して、自身のその否定の夢に酔っぱらって、千鳥足でふらついて歩くだけです。
コロナワクチンを国民のほぼ全員が接種し終えたというのに、いまだに「 毒ワク 」とかいっているひとたちを擁護する言葉は、もうどこにもありません。
僕等の世界にも、そんな彼等の言論を遊ばせておく余地はもうないんです。
饐えたひとり部屋の悲しい匂いをふりまくだけの陰謀論を心の糧とするひとは、今後どんどん減っていくことでしょう。
公安がそれまで取り扱い不明瞭だった神真都Q に対してああまで動いたということは、これは、「 現実 」が「 陰謀論を社会から切除する 」決断をしたということです。
つまり、これは「 陰謀論者の死出の旅 」のはじまりなんです。
2014年ごろだったかな? まだリチャードコシミズ独立党が元気だったころ、僕は友人のNさんと東京の田町で某氏がひらいた不正選挙記者会見にいったんですね。そしたら、そこにさゆふら( 平塚正幸 )もきてた。ジャーナリストの田中隆作さんもきてた。田中さんとお目にかかったのはこのときが初めてだったんだけど、彼、実に爽やかな硬骨感でね、そんな彼を挟んでいろいろ話したことが、なんかやたら思い出されてもきますねえ。
この事件を契機に、彼も政界から幽界へ活動場所を移行させてしまったように僕は思う。
さゆふらの、いや、平塚正幸のキャリアもこれで終わりでしょう。
Q のエリ( 元独立等員よかとよ )も、新興勢力・神真都Q も、平塚正幸も次々と現実世界から退陣していきます。
でも、これでいいんです。
世間はもう彼等が発信する黒デマなんぞに構っている暇はないんですから。
ウクライナで日々行なわれている戦争による殺戮のほうが、どうでもいい黒デマの政治ごっこなんかよりはるかに重要なことは、どんな子供にだって分かっている自明事なんですから。
―――― おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。騒がし者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵におなじ……。
すべての陰謀論者の死せる魂のために、合掌 ―――。 (了)
<さゆふらの弁明動画を見て> マイケル
とにかく筋がないことに驚かされた。
彼女のなかの子供さんが6か月を経過して実質堕児ができなくなってから旦那に話をもっていくーーというおかあさんとの計画自体がほぼテロだし、そんな野蛮な計画に乗ること自体が、相手家族への侮辱行為であるということを全く考えていない感性も、傍から見ているだけで不気味な心地がする。
なにより本当にその子のことが好きだったら、男の筋として「結婚」、もしくは娘さんが十八歳になったら一緒に暮らさせてください、とかいうのが求婚サイドの仁義であるはずだ。
さゆふらの発言にはそういった仁義とか誠意いったものが、欠片もない。毎度のことながら唖然とさせてもらった。
親父さんにしても、さゆふらの人間を測る意味で娘さんの病院入りなどを提案してみたと思うんだけど、そこでさゆふらが「分かりました。こんなことになってしまったんですし、お父さんの意向に従います」みたいな言葉を聴きたかったとまあ思うんですよ。どれ、コイツはちゃんとした取引のできる相手かどうかな、という人間審美のテストパターンをいっぱいもっているひとなんじゃないのかな、この親父さんっていうひとは。
でも、さゆふらの反応は、そうした世間ずれしたお父さんからしても、まるきり問題外のものだった。
ーー いや、出産は病気じゃないんだから病院じゃなく助産院に入れるべきだ。
親父さんはすっ飛んだと思うな。
ーー おいおい、こいつ全然自分の立場を分かってないんじゃないか。なんなんだコイツは!?
たぶん、親父さんはいわゆる「陰謀論者」といった人種と触れあったのは、これが初めてだったんじゃないのかな?
愕然。憮然。脱力。そのときの心境は察するにあまりあるものがありますねえ。
成人していない愛娘を妊娠させてしまった場合、その男が相手家族に伝える意思といったら、まずは謝意ではないですか、世間的にいえば。
それから自分のなしたことの責任の取り方について、どう話しどう動くか。
ところがさゆふらはこの動画でそのような社会的な言葉を一言もいっていない。
謝意も、筋も、仁義もない、白日夢みたいな「マイベビー愛」を無責任に自己チュー放言し、「自分にはまったく非がない」などと意味不明なことばかりむきになって、ときには涙目になっていい続けていてさ……。
も~論外!
結局、最愛の娘さんもおかあさんも旦那さんも仇敵みたいになっちゃって、ほとんど泥沼ヘイト地獄みたいな状況になったみたいなんだけど、俺は、これは全部さゆふら本人が招いた、因果応報の正当な道程であると思う。
フラッシュの悪意に感謝する、みたいな「寛容ぶり」をあえて見せて、余裕をアピールしたかったんだろうけど、似合わない似合わない。
この動画を見たひとの8割は、動画の発信者の意図するところとはまったく真逆の部分に自然と目がいくんじゃないのかな? うん、社会経験がちょっとでもあるひとなら、誰でもさゆふらのこの程度の浅い策略なんか見透かすよ。未成年のなんたらから目を反らせるために、どれだけこの動画の話者が神経質になっているか、自分は彼女とのラインの記録を全部公開する用意があるとか気張っているあたりの目の泳ぎと肝の震え加減をご覧ってば。
陰謀論ってさ、とどのつまりはこのさゆふら事件が端的に表しているように、自己チュー小僧の暴走遊戯でしかないのではないのかな?
スクールカーストに当てはめるなら、不良よりずっと下の、クラスでもほとんど名前を呼ばれないような、そんな存在感の薄い孤立した生徒たち。
外見はおとなしめに見えるかもしれないけど、内心は認められない焦燥と憎悪でいつも煮えたぎっているの。
そういうひとたちが寄り集まって形成した場末のゲームセンターみたいな「居場所」が、さゆふらが体現している陰謀論寄り合いってわけ。
自分と自分内世界の安寧のためなら、このひとら他人や他国なんてどうなってもいいんだよ。
小さい小さい小さい自己の、ひとりぼっちの架空の英雄譚 ―――。
現実世界の悲しい自分を悲しくない存在に仕立てるための、電波の国の悲しい悲しいロールプレイングゲーム ―――。
やだやだ、阿呆だけどきっぷのいい不良なんかのほうが、僕はずっと好きだな。
大事なのは常に自分だけ。他人も他国も論敵もなにもかも、そんな自分を美しく見せるための舞台の背景として扱う、彼等のこのナルシスティックな、閉じた感性の滑稽さとグロテスクさにまずは気づいてください。
知床遊覧船の事故の土下座会見をやらかしたときの桂田社長のように、このときのさゆふらは醜かったと思う。
桂田社長の誤魔化し土下座とさゆふらのこの異次元弁解とは一見距離があるように世間的には感じられているようだけど、責任の所在を他所に投げて、自分だけ現実からエスケープかまそう―――という性根は双生児のようによく似ている。
どうしたらこんな風にふるまえるのだろう?
どんな風な経験を経たら、こんなような恥ずべき行動ができるんだろう?
1970年代に東映映画の「仁義なき戦い」というのが流行ったが、あのなかにも最低限の仁義はあった。
桂田社長やさゆふらのなかには、どこをどう探してもそういったものの片鱗すら見つけられない。
現実逃避の陰謀論は、21世紀に住む僕等の獲得した最大の病であるといってもいいだろう。
この病は不治に近く、社会不安を触媒にしてあらゆる層に伝染していく性質をもっている。
現実拒否の党の党首が居場所不詳の子供を産んだ
彼女が育ってわたしのお父さんは誰? と聴いたとき 君はなんて答えるの?
誰がどうして彼女に納得できる答えをあげられる?
淫行うんぬんは法律違反の枠組だけど
君の犯した罪は そんなのよりもよっぽど重いのではないのかな
人倫を壊した欠片で遊戯する さゆふらっとの物語がいよいよ終わります
これから始まる新章は うん この破倫に傷ついた無数のひとからの残酷な復讐劇になるでしょう
いやはや、陰謀論者に近づいちゃいけませんよ、皆さん……! ( 了 )
平塚の釈明動画を見ました。1度しか見てないし、メモも取っていないので、聞き間違いがあるかもしれませんが、次のようなことを言ってました。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm40359600?ref=twitter
フラッシュは悪意を持って記事を書いたが、子供が誕生したことは喜ばしいことなので、むしろ感謝している
「父親が誰だかわかんない」なんてことは言っておらず、「あなた(記者)は父親が誰だかわかんないでしょ?」と言った
自分はロリコンだと言われているが、そうではない。相手の年齢にこだわらず、年上を好きになることもある
少女は背が高く、大人っぽく見えるため、二人で歩いていても違和感はない
少女は学校に行っていれば、現在、高校2年(1年だったかも?)なので、中学2年ではない
子供には一度も会っていない
交際は2020年9月、子供の誕生は2021年12月
少女とラインの交換をし、一緒に遊ぶようになる
少女の方から何度も好きだと言われ、自分も好きになった
両親公認 (←ここは怪しく、母親のみでは?) の仲で、特に少女の母親は二人の仲を応援し、二人に子供ができれば可愛いだろうな、などと発言。平塚の家に娘を送るなどしていた。
少女が平塚の家に来たのは、交際中100回ほどでうち8割は宿泊していた
計画出産である
少女の母親と父親は仲が悪く、母親は離婚をしたいと言っていた
父親はあまり家に帰ってこない
少女が妊娠したことを母親は知っていたが、堕胎できない時期が来たら、父親に言おうということになった
平塚の両親の方は非常に喜び、孫に会いたがっている
少女の家族と「病院で産むか、助産院で産むか」で揉めて険悪な関係になる
少女も平塚に買い物などを頼まれ、不満を持つようになる
向こうの家族が平塚を提訴するという言い出す
父親の家族は自民党系で、ワクチンを推進する医師とも関係あり。
家にガサ入れのあった(これは大学教授への名誉毀損案件)のも、自分が2億円を集めた時だったし、フライデーの記事になった日も、ウクライナへの抗議活動の日なので、狙い撃ちされたと思う。(陰謀だぁ〜!)
自分は晩婚化こそ、少子化の元凶だと言う考えだ。(と言ってるけど、本人は40歳まで独身)それは日本政府が仕組んだことである。
これを聞いた私の個人的な感想ですが、
平塚にハマったお母さんが、後先考えず娘と平塚の仲を応援し、無計画に妊娠。少女の両親は仲が悪く、父親はあまり娘に関心が無かったが、今は平塚に激怒している。父親が自民党系ということで、平塚お得意の陰謀論に絡めてきたという印象です。