ザ・マイケルブログ!

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2016年7月10日の参院選選挙の開票立会人記録!

2016-07-17 21:28:59 | 不正選挙


 ちわっス---今回、縁あって、2016.7.10の選挙の、横浜港北区の開票立会人を務めることにあいなりましたマイケルです。
 もちろん、目的は米国仕掛けの<不正選挙の証拠摘発>!
 そのためにいろんな計画をしたためて臨んだ開票立会人だったのですが、
 やる前から選管やほかの立会人とモメるのが分かってたから、
 正直いうと大変気が重かったというのが正直な気持ちです。
 さあ、これから和気あいあいと対極の世界に赴くのだゾ、と思うと、いやがおうにも興奮は盛りさがる…。
 僕、前に港北区の一般参観にいちど、さらに世田谷区砧開票所にもいちどいって、
 あの選挙開票の雰囲気知ってますから、あの流れのなかで果たして自分が堤防のように動けるかどうか、 
 確信はいまいち持ててませんでした---。

 ビビルんちゃうかな~?
 雰囲気に負けるんちゃうかな~?

 でも、ま、下手な考え休むに似たり、とも申します。
 ラー博でドイツ、ツヴァイテ・ラーメン喰って気合入れて、いきましたとも、
 地元・横浜港北区の開票所、「港北スポーツセンター」に。

 開票立会開始 21:15。
23:05 開票人引き上げと同時に、票確認作業開始。
 まわってくる票束(1束500票)のゴムをほどいて1枚1枚調べ始めたため、たちまち机上に票の山ができる。(上写真) 
 選管の人間の再三再四の「迅速に」の声をそのたびふりきり、票確認作業に没頭。
 うぇー、という非難の空気が、選管関係者、他立会人のなかにひろがる。
 
 あなた、そんなこといつまでやるつもりなの? と立会人が問い、

 ま、明日の朝ごろには終わるんじゃないですかね。と、とぼけてひたすら票調べ。



 すると案の定、それらしい怪しい票がでてくるでてくる。
 うねきさんの発言にもあった横書き票、それからお茶当番さんの発言にあった逆さ書票、
 さらには「自民堂」と書かれたもの---これ、マジ日本人が書いたのかと思われるほどプロポーションの崩れた字、
 でも、特に僕がびっくりしたのは、「民進」の進の字の右の部首が、微妙に分離して書かれたものでした。
 
 これは…票の入れ替え絶対やってるな…。外国人に依頼して多量に書かせて、それ、開票前に箱ごと事前に入れ替えたんじゃないのか…?

 という思いがぐんぐん募っていく---しかし、証拠はありません。
 だったら、地道な精査作業をつづけるしかない…。

 0時前、選管責任者が、電話をもってきて手渡してきました。
 聞けば、選管のお偉いさんからだとのこと---彼、渡しながら、それ見たことか、みたいな顔してたっけ。
 
 あの、あなたの作業が、開票の迅速な作業の妨げになっていると聞いたんですが。

 どういうことですか? ろくに中身も検討せずに、票を流せということですか?

 そういう意味じゃありません。私はただ責任者として迅速な作業をですね…

 それは命令ですか?
 
 いいえ、そんな…お願いです。

 だったら聞けませんね。公職選挙法235条はご存知ですよね? 僕等、立会人は精緻な確認作業をやる義務があるんです。それが国民の1票に対する責任なんです。ですから朝までかかっても、やらせていただきますよ。

 そういうことでしたら……、と電話口で向こうが引く気配。

 周りに諦めの気配が広がる。
 舌打ち。にらみつける兄ちゃん。1ダース以上のの嘲笑。

 2時。NHKのカメラマンが僕の目前1mまで接近して、さかんにフラッシュを焚きはじめる。
 アタマきたんで、ちょっとばかり挑発的なポーズでお応え。
 ただ、これには、賛同者じゃないけど、隣の共産党からきた親父さんが応戦してくれる。

 なんだ、あんた、もっとほかに取材すべきこと、いっぱいあるだろうが!

 これは、ちょっと嬉しかった。

 4時。立会人もあいだの不穏の空気、頂点に。早くあがりたい立会人2名が協力申し出てくれる。
 で、7時半まで作業。
 8時半、解散---。

     <結果>
 票読取機種:ムサシとコングレ
 港北区比例投票率:56.61パーセント
 無効票:4299
 白票:2613!
 記号:427
 雑事票(関係ないことを書いたもの):439

 姫井百合子票:62


 妙だったのは、6時すぎまで、生活の党関連の票を1票も見なかったこと。
 要求すると上記、姫井さん62票のほか個人名りの票をやっともってくる。
 僕は、期日前に赤ペンで姫井さんに投票してたんですが、それがどこにも見当たらない。
 失格票も見せてくれというと、選管のアタマの切れるさゆふらさんみたいな兄ちゃんが、

 ああ、それ、たぶんこれじゃないですか。

 と、いちばん上に、その僕の赤ペン記入の花丸囲い票を、まさに、突きだすようにもってきた!

 瞬間、やられた! 捨てたんじゃなかったのか、と思いましたね。
 もし、見つからなければ、事前に撮影した姫井票をネタに大騒ぎするつもりだった。
 でも、それをいちばん上にしてもってきたんですから。
 その刹那、この兄ちゃんの頬に笑みが浮かんでみえたのは、僕の錯覚でしょうか。
 実戦なら、この時点で僕は戦死---ゲームオーバーのフラッグが立つべきところです…。

 後悔しきりなのは撮影に失敗したこと……。
 カメラの映像あとから見てみると、映っているのは僕の足先や、手首のアップばっかりなの---嗚呼、この阿呆めが!
 野外にでたら太陽、黄色かったっス。
 ラストに栄光の YOMIURI ON LINE に乗った記事をここにコピーして、この記録を締めたいと思います。チャオ!

 横浜市港北区でも選管確定が当初予定より選挙区で約2時間10分、比例では約6時間半と、それぞれ大幅に遅れた。同区の担当者によると、選挙区では疑問票の判定に時間を要し、比例では一部の立会人が「慎重に」票の点検を行ったためだという。

2016年07月11日 10時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun